ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>:日本:酒関係
2010-02-15T20:15:45+09:00
gon1442
酒呑み&放浪虫一匹がおいしいの酒を飲むために東西南北奔走。フリーランスのライターでありその正体は……ただの呑み助&食いしん坊な一匹麹。焼酎ストーリーテーラーになるべく今年は学びの年。島々にも出現いたします♪
Excite Blog
どうなる!酒税!(>_<)
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2009-09-15T06:44:00+09:00
2010-02-15T20:15:45+09:00
2009-09-15T06:44:19+09:00
gon1442
日本:酒関係
いつまでもつかな……と冷ややかに見ている部分と
良い方向に変化すればいいのに……と思っていた。
さて、夕べ。
税金のことについての番組があった。
そのなかで……酒税についての内容があり、思わず魅入ってしまった。
簡単にいうと、アルコール度数に比例した酒税になるのだという。
今までは中にはいっているもので酒税が加算されてきた。
ビールは5%酒税だったので現在かかっている酒税が77円。
それが……35円となり42円ダウン。(^o^)これはうれしい。
発泡酒は5.5% だから、47円の酒税がかかっている。
それが38.5円になるのだから8.5円のダウン。(^o^)これもうれしい。
第3ビールは5%で現在28円だった。
が、民主党案になると……35円となり、7円UP!! (-_-)……はじまった。
日本酒や焼酎となると!!!!もう大変。
日本酒は15%で、86.4円だった酒税は……216円となり、129.6円UP!
焼酎は25%……考えたくないが……225円が450円となり、なんと綺麗に2倍。225円の増加。
日本のビール税は世界のなかでも高いほうだという。
なので、ビールが下がるのは酔いモノの……
日本酒や焼酎があがるのは……酒呑みとしてはなんとも複雑だ。
今度の政権は……民主党さんはビール党なのか?!
(^_^;)そう考えてしまったゴン麹。
たばこ税や車税など嗜好品は税金をとるのはあたりまえ。
もちろんお酒もそうだけど……。
呑み手が危機感ある以上に、造り手はもっと深刻な状態のはず(>_<)。
大手はともかく、家族経営などのところは……(T_T)
税をどこからとるか。
新政権もいろいろ考えているのだと思うけれど、
どうせなら、国会議員の給料から税金とってくれーと
叫んでしまいそうな心境であるのは、間違いない。
どういう風に変化するのか。
日本の酒の未来はまだ見えない……。
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いまだからこそ読む
http://gon1442.exblog.jp/10311838/
2008-12-11T12:32:00+09:00
2008-12-11T12:35:45+09:00
2008-12-11T12:33:29+09:00
gon1442
日本:酒関係
狂っていたような焼酎ブームが消えた今だからこそ
しっかり読んでおきたい1冊である。
小学館発行 1,365円 発売中
数ある焼酎本のなかで、
これほど厳しく、耳がいたく、おもしろく
そして、これからあるべき焼酎とは、酒を飲むとは…と考えさせてくれる内容は
一度読み、二度読み、三度読んでも、常に読んだ!といえないのが今のgon麹。
なんで?と首をかしげた頁もあれば、なるほど……と頷き、
うわー!と思わずパタンと閉じた頁もありとてんこもりだ。
きっとそれは読んだ人、それぞれにそれぞれの頁で思い当たる心境になっているんだろうなと
思う。
焼酎を美化せず、読者をおもしろがらせずに、
そしてマインドコントロールを決してしないスタイル。
BETTAKO店主そのものが本のなかに凝縮されていた。
手にして数日は耳が痛い、苦手だ……という気持ちが覆い被さった本。
gon麹宅の酒本コーナーでも他の酒本とは一線おいた雰囲気があった。
でも、なぜか……なにか読もうかと本棚へいくと手にし、ぱらぱらめくっている自分がそこにいた。
痛いこと書かれているのに・・・
どうしても覗いてしまう。
(これがM気質なのだろうか???☆(ノ_ _)ノ アゥゥ ☆(ノ_ _)ノ アゥゥ )
何度読んでも
同じ文面を読んでも
そのときごとに新鮮さ、苦々しさ、
そして焼酎に出会ったときの初心を思い出させてくれる
稀な一冊。
いまだからこそ、読んでおきたい。
酒飲みなら、酒好きなら、ぜひ手にとっていてほしい
gon麹オススメ度100%の一冊である。
※すでに持っている人は周りに営業しちゃいましょう!
(* ̄(エ) ̄)/☆【究極の焼酎を求めて/達人の焼酎遍歴 金本亨吉著】☆\( ̄(エ) ̄*)
ちなみに、池袋のBETTAKO。
何度か訪れて、ようやく10秒ほど・・・(^0^)∠店主とお話し?できました。
次回は15秒目指して・・・ 笑いながら酔い酔いタイムを過ごしたいなあああ(願望)。
またふらりドキドキドキンちゃんで小窓から覗いていこう!
o(-ω-o)(o-ω-)oo(-ω-o)(o-ω-)o o(-ω-o)(o-ω-)oo(-ω-o)(o-ω-)o
といいつつ、図々しくサインいただいたgon麹。
これで毎夜眺めてにんまり、よだれたらりー。
そして、戒めで頭痛がガーン。は確定です。(^^;)
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デザート感覚で・・・スイカ味の発砲酒
http://gon1442.exblog.jp/9475984/
2008-08-18T04:36:53+09:00
2008-08-18T04:37:24+09:00
2008-08-18T04:37:24+09:00
gon1442
日本:酒関係
知り合いより、松山にスイカ酒があるけんと連絡があり、
どんなものだ? と楽しみにしていると・・・
届いたのはスイカ・フィズという飲み物。
イメージ的にファイブミニのスイカ版?という感じです。
はたして、その事態は???というと(-^)P
スイカのエキスを使った飲み物でした(爆)。
しかしながら、アルコール%はエキスとともに5%。
愛媛県大洲市産「エコラブスイカ」使用しており、
スイカ独特の 爽やかさがあります(でも美味しいかどうかは飲み手次第)。
そのため、もちろん、このスイカ・フィズを飲んだあとは
運転はNG。
原料となるスイカは愛媛県大洲市“JA愛媛たいきスイカ部会” こだわりの「エコラブスイカ」。
夏の果物の王者のスイカですから、女性を中心に人気はあるようです。
さらに、最近の健康ブームで
スイカには、抗酸化作用や代謝向上などに効果があるとされる機能性素材「シトルリン」を含んでいるということから、さまざまな食材に利用されているので、
これまた人気がでるのかもしれません。
製造方法は種を取って中心の甘い部分を
手作業という手間をかけながら抽出するそうで、
シーズンの夏場に搾り立ての冷凍果汁に加工します。
1回の仕込みにスイカ約20-30個がが必要とのこと。
そのため年間の仕込み回数は3、4回だとか。
酒好きですが、スイカも好きなキリギリスgon麹としては
「そのまんまスイカ食べたほうが栄養ありそうだけど」
と、内心思いますが(爆)、ま、ご愛嬌の商品。
造り手もあの手この手で考えた1本なのでしょう。
ちなみにこのスイカ酒、スイカ・フィズを作り出したのは
愛媛県の松山市の水口酒造さん。
こちらのお蔵さん
スイカ・フィズのほかにも変り種が多く、
トマトをつかった・・・トマト・フィズ
しまなみ諸島の岩城島のライムをつかった・・・ライム・フィズ
のほか・・・サクラ・フィズやチョコ、和風シャンパンと呼んでいるソーダー・フィズなど
があります。
そうそう。日本酒をつかった化粧水、「道後美水」も発売されていました。
酒屋? を超えた・・・(爆)、元気なお蔵さんです。
次なる変り種酒はなにがくるか。
かけましょうか!うどん一杯・・・・・・。
DATA)
お蔵情報:
水口酒造
住:愛媛県松山市道後喜多町3-23
電話:089-924-6616
備考:道後温泉の地で親しまれている蔵。道後ビール、道後焼酎など地元を盛り上げるために奮闘中。日本酒も道後蔵酒としてさまざまなものを展開している。
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いまさらながら・・・初体験
http://gon1442.exblog.jp/9311828/
2008-07-27T23:34:09+09:00
2008-07-27T23:34:35+09:00
2008-07-27T23:34:35+09:00
gon1442
日本:酒関係
うだるような気温が続く日本列島。
ぎんぎんの太陽がでているときは
部屋のなかでぐったりしている毎日。
こんなていたらくでいいのか・・・と思いつつ
夕暮れ近くなり、赤提灯や白い暖簾が軒先にかかるころ・・・
元気になっているgon麹であります。
さて、今年はビール消費量がかなーり多いと
自分でも確信している毎日。
メタボにならないように? 気をつけているつもりですが
やはり、気になる健康。
そこで・・・これはどうだ?と薦めてもらったのが・・・
ホッピーでした。
ホッピー。
いろいろな呑処で目にする飲料ですが、
いつもビール→焼酎or ビール→日本酒 orカクテル→カクテル→ウィスキー
というパターンだったので、ホッピーをきちんと口にしたことはありませんでした。
酒呑みと自称しているのに・・・・・(^^;)
呑むまで、ビールの薄い味だろう・・・としか認識していなかったgon麹。
「ここではホッピー呑まなきゃ」といわれて呑んだホッピーが
人生初体験の一杯となりました。
注文は生ホッピー。
アルコール分は約0.8%で
カロリーは330ccホッピーで約33kカロリーという・・・
メタボ注意網の人には救いの一杯であることは確か。
ホッピーは
昭和23年、戦後の混乱期に
焼酎と割ることで「うまくて安い酒」として誕生したお酒ですね。
良質麦芽とホップを酵母で低温醗酵、低温貯蔵させた麦芽醗酵飲料と
詳しく説明したら・・・ちと面倒くさい漢字がいっぱい! ですが
酒飲み助達に人気のある飲料です。
さすがにビールと比べて
薄い・・・・と口にでてしまったgon麹。
でも飲み慣れてくると、そんなことも気にすることなく!
体の中からほてった体温を下げてくれます。
グラスも冷やしていただいた生ホッピー。
泡をぐびぐびかき回すと・・・見た目はビール(^^;)
本当はかき回さないほうがいいらしいのですが、
面白いので箸でぐりぐり。
はしたない・・・(^_^;)
スキッとした喉越しに
ほのかな麦芽っぽい風味。
この曖昧さが日本人ウケしたのかな・・・。
ビールと異なるのは
ホッピーだけでお腹いっぱいにならないところが
食い気満点のもんにとっては
うれしいこと。
まだ1軒しかホッピーを体験していないgon麹。
お店によって、味が異なるのか・・・
この暑い夏のうちに数店舗。
確かめずにはいられません(o^∇^o)
お通しとの・・・相性もね♪
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気をつけるべし。落とし穴の飲酒測定
http://gon1442.exblog.jp/8097585/
2008-01-28T17:29:00+09:00
2008-01-28T17:44:07+09:00
2008-01-28T17:29:51+09:00
gon1442
日本:酒関係
まだまだ寒いですね。
節分まではこの寒さ。持続しそうです。
暖房の前で猫状態。
なかなか、外にでられません。
こう寒いとやはりでている屋台は
甘酒
甘酒あります!という垂れ幕や看板みると
足が向くのは私gon麹だけではないはずです。
甘酒って!!!寒いときの気つけ剤、カンフル剤♪ですね。(^_^)v
さて、そんな甘酒でこんなニュースに驚きました。
粕汁で酔っ払うのか?…粕汁を2杯食べて「飲酒運転検挙」
ブログリンクをしている酒粕倶楽部さんで見つけた情報です。
最近、酒粕・甘酒・粕汁・奈良漬で飲酒運転で検挙される方が増えているそうです。
確かに、飲んだら飲むなというのは原則。
酒呑みたるもの、これを守れないと!飲む資格はなしです。
しかし、奈良漬け、粕汁は、弱い人など、飲酒検知濃度にひっかかるのは分かるのですが…
甘酒というのに・・・・ちと首かしげ。n(ー_ー?)ン? n(ー_ー?)ン? n(ー_ー?)ン?
甘酒って、アルコール度あったっけ・・・・・・・・・。
そこでいろいろ分析をしたそうです。
甘酒では水800ccに酒粕200gを加えて、弱火で13分煮立てた実験。
その結果!
甘酒の100g中1.7g。
は! しっかり検知されるアルコール量。
この1.7はビール78ml飲んだアルコール量と同じレベルだそうです。
低いとはいえ、しっかり飲酒運転です。
寒いからと、軽く一杯、甘酒をいただき、
直に運転はNGNGNGNGNGNGNG。
( ̄  ̄|||) ( ̄  ̄|||) ( ̄  ̄|||) ( ̄  ̄|||) ( ̄  ̄|||) ( ̄  ̄|||)
酒粕はアルコール分を含んだ素材。
わかってはいたつもりの落とし穴。
寒さの甘酒。
惹かれつつも、自重していただかねばならないようです。
※今回の甘酒検挙は酒粕をつかった甘酒の場合です。米のみでつくりだす甘酒のことではありません。
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謹賀新年
http://gon1442.exblog.jp/7880009/
2008-01-01T13:50:00+09:00
2008-01-01T14:04:12+09:00
2008-01-01T13:50:13+09:00
gon1442
日本:酒関係
今年もgon麹と酔い談義に花を咲かせてくださいませ。
私の実家は四国。
神社関連の家に育ったため
年末は神様中心の掃除にかかります。
お墓参りもそうですが、
神棚の掃除が一番。
お神酒ももちろん、ささげます。
毎年選ぶのは亡父が杜氏をつとめた、金陵のものがなぜか習慣となり、
母とふたりで適度な大きさの日本酒探しとなりました。
今年は、吟醸。
神様になった父も氏神さんとともに新年の宴をしているのでしょうか。
たぶん、少ない!っていっているんだろうな・・・と想像しつつ、
少ない分は私が飲むのでご容赦をとぺこり。
元旦の朝。
「あけましておめでとうございます。今年も酔い年を(笑)」とご挨拶してなんとか一息です。
さ、今年もいい年になりますように。
よろしくでチュー。
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おあずけでした。
http://gon1442.exblog.jp/7429007/
2007-11-14T10:58:42+09:00
2007-11-14T10:58:42+09:00
2007-11-14T10:58:42+09:00
gon1442
日本:酒関係
人形町方面へ出かけたときのこと。
次のアポまで時間があるので、
甘酒横町ぶらり散歩に決定。
さあて・・・・・・おめあてのアレ。
あるのかなーとキョロキョロしていると
o(TヘTo) くぅ
o(TヘTo) くぅ
o(TヘTo) くぅ
残念! (古)。
さて、甘酒というと冬の飲み物というイメージをもちます。
でも、実は季節は夏。
夏の飲み物なんです。
江戸時代には、夏の飲み物としてポピュラーに売られていたようで、
俳句の季語にも甘酒は夏の季語となっていますね。
これには驚き桃の木山椒の木です。(・w・)(・w・)(・w・)(・w・)
そもそも甘酒とは
米麹を発酵させたもの。
でんぷん質を糖化させるため甘い飲み物になり
アルコール分は含まれていません。(ノンアルコールです)
お酒じゃないので、ひな祭りのとき飲めるんです。未成年でもo(●´ω`●)oo(●´ω`●)o
日本酒と原料が同じでであり、
長時間発酵させると日本酒になることから
甘酒と呼ばれるようになったのだと思います。
また甘酒は栄養満点。
ブドウ糖が20%以上含まれ、
人間が生きていくために不可欠なビタミン類が豊富です。
この栄養王国の秘密は!
麹菌が繁殖するときに
ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、イノシトール、ビチオンなど
天然型吸収ビタミン群を作って米麹に蓄積し、これが甘酒に溶出されているのです。
昔からの栄養ドリンク! ビタミンドリンク!ですよ。
(チオビタ●!!の大先輩。)
また天然の必須アミノ酸を最も多く含むのは有名ですよね。
病院の点滴効果の上をいくともいわれているんですよ。
これだけ栄養満点だと夏バテ防止に最高ですよね。
でも今は晩秋。
冬に向けて……ひきこもりがちの精神に喝をいれるためにも
冬も一杯ですね♪
あーまだかな。甘酒できあがりは ( 〇□〇)ハァハァ ( 〇□〇)ハァハァ ( 〇□〇)ハァハァ
あぁ・・・カラータイマーが点滅しそうです。(ぴこーんぴこーんぽこーん)
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美味い酒あれば、粋な大将あり!
http://gon1442.exblog.jp/6965507/
2007-09-14T18:02:00+09:00
2007-09-14T18:07:52+09:00
2007-09-14T18:02:39+09:00
gon1442
日本:酒関係
私こと、食いしんぼうgon麹。
仕事柄? 居酒屋探訪はあちこちしております(プライベートが多い)。
が、そのなかでも5本の指にはいる旨い肴をだしてくれるお店を今回ご紹介。
台東区 浅草 橋口
白木のカウンターが光る店内。
顔をだすと、カウンターのなかの大将の品のよい声が聞こえてきます。
「いらっしゃいませ」
江戸風情が色濃く残る浅草の一角にある鮨屋、橋口は
ひょんなことから、親しくしていただいている呉服関連の知人に紹介していただいたお店です。
鮨屋でありながら、酒飲みの心をしっかりとみてくれる大将。
カウンターに座ると、本日仕入れてきた、粋のいいネタをバランスよくだしてくれます。
いわゆる お・ま・か・せコース。
今回、まずだしてくれたのが
くじらの刺。
ほおばるとじわっとわいてくる良質の脂。
わさび醤油がその脂をスマートなバランスに整えてくれます。
ビール二杯終えたら、今回のお相手は
池の露。
「お湯割りですね」と大将。
常連さんでなくても、一度きたお客の好みや癖を覚えているその心がけは
いつも驚きです。
握りはあとで・・・ということで
次にだしてくれたのが、卵焼き。
ふっくらとした舌触りで上品な甘み。
丁寧な仕事が感じる卵焼きは、ある意味、ひとつの芸術品。
ヤマイモ、卵白、芝エビのすり身をつなぎにつかっているそうで、
一時間かけてじっくりと弱火で焼き上げるとか。
美味しいものには時間がかかります。
ココは鮨屋か?と思えるくらいでてくる肴。
次は熊笹にくるんで焼き上げた雲丹。
生の雲丹とはまたちがったプリっとした噛みごたえでありながら、下の上でスゥーと溶けていく
雲丹の香り。熊笹の青い香りもまた、食い心をくすぐります。
薄くスライスしてあわびは
口にくわえたら
コリコリたのしめる食感とあわび本来の甘さが広がります。
「そろそろ握りますか?」
いい気分で飲んでいると
大将のかけ声。
ちゃんとお客の食事の進行をはかりながら
ナイスなタイミングで合わせてくれるのです。
だからこそ、gon麹の5本にはいる名店なのです。
焼酎は数本。そのときそのときに酒屋さんがコレだというものを持ってきてくれるそうで、
今回は
佐藤白、池の露、九代目がカウンター上に並んでいました。
もちろん、日本酒もワインもあります。
鮨を握り、それに合う酒を提供する。これが橋口に心なのです。
本当にいいお店なので、
しっかり紹介したい・・・!
が、あえて、お店側の意向により
電話も住所も教えられない現実。m(_ _)m
すみません。どーしても・・・という方。
直接、gon麹までご連絡ください。(^_^;)
ヒントは浅草、雷門に近い。しかも南方面。橋口と上品な看板がでています。
ほんと、ここへ訪れると、浅草のお江戸風情を楽しめる、まさに大人の食い処です。
いつも読んでいただきありがとうございます。ぽちっとよろしくお願いします
DATA)
橋口
営 11:30~13:30(LO)、17~21:30(LO)
休 日祝
席 16席
備考:テーブル席もあり。ビールは700円。
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深酒酔いどれ宴酒
http://gon1442.exblog.jp/4512957/
2006-09-08T00:44:00+09:00
2006-09-08T09:20:44+09:00
2006-09-08T00:44:19+09:00
gon1442
日本:酒関係
9月某所。
「飲むでい。広島で」のひと言で集まった
南、関西、東から集まった酒飲み。
深酒三昧はしご酒。
そんな記録メモです。
南からS酒造名物兄貴T氏。
関西から見かけはお坊様、でも実は料理人のSさん。
広島からは見かけは怖く、話すとびびり、とってもハートが熱いSさん。
して、東から飲むだけ飲むゴン麹が広島の無櫓火さんに集いました。
無櫓火さんといえば、予約なしでは入れないといわれる人気店。
前々から行きたいなああと思っていたので、今回はよか体験です。
19時宴開始。
ビールで乾杯そこそこにはやくも皆、焼酎お湯割り、水割りがはじまります。
飲んでは語り、飲んでは絡みのオンパレード。
隣のお客さん、驚いていただろうなーと感じながらも飲み続ける酒飲み集団。
メニューは無櫓火さんおまかせコース。なので、ここで謝罪。
説明うけたのに♪酒呑みすぎて、覚えてません。
写真でお楽しみください(――;)。
前菜。食べやすい生ハムに季節野菜でくるんでぱくり。新鮮な香りが口にひろがりまーす。
かなーりお気に入りの一品。
野菜のしゃきしゃき感が癖になる。コンソメ?で固めたゼリーのフルフル感が唇にぶつかった瞬間にじゅわーと溶け、野菜の味がさらに喉に染みこみます。
鰯?子鮎?のフライは酢橘をしぼって。柑橘の爽やかな香りが食欲を↑。サクサクにあがった衣の中はふっくらジューシーな魚の旨味が凝縮。
あぶり秋刀魚のお刺身はうかうかしていられません。一枚一枚酒を飲みつつ味わっていると……狙われます。
アレ?1枚足りないーと叫ばないように、守るの必死の一皿です。
主食の合間の小皿の盛り合わせ。
彩りも味わいも食材のコンビネーション。
お客として楽しめる要素満点です。
シメはやはりこれでしょう。
秋刀魚だと思う……(汗)にぎりのお茶漬け。いや、違った。
焼き秋刀魚ごはんの餡かけ。(間違ってないよなあああ、かなーり不安)
温かい餡のかかった焼き秋刀魚はまんぷく感満点の一品。
甘くて香ばしい秋刀魚の味が五臓六腑に染み渡ります。
詳しく知りたい方はぜひ無櫓火へ。
さて、美味しい料理を食べながら、飲み続けること4時間。
0時近くなって、お店の閉店まで居座り、2軒目、3軒目へ。
それでも酒飲みのテンションは冷めません。
無櫓火ご主人も加わり、広島の夜の町を闊歩します。
3時近くなった頃、ようやく〆に。
〆はラーメンがいいか、おこのみ焼きがいいかと聞かれたときは
さすがにぶったまげました。
おこのみ王国ならではの〆発想。さしずめ、讃岐なら〆うどんという感じでしょう。
で、〆にはラーメンに。
Sさんのラーメン店天下一品でネギ塩ラーメン小とゆで卵をGET。
久しぶりの〆のラーメンにちょっと感動。
メカタ増えるという恐怖観念は酔いでどこかに消え去り、
ただ美味い美味いとすすっておりました。
さて三次会で終了とおもいきや、
T兄貴とSさんとRさんと無櫓火ご主人はさらなる会があるようで……
ゴン麹は眠気に勝てず、そこで就寝。
うん、その後、どのようになったかはご想像におまかせという報告です。
(T兄貴。酔いが残ったそうなので、相当いったんでしょう。恐るべし酒飲み軍団)
広島で、またひとーつ。
よか酒場に出会うことができました。大感謝♪
VIVA! 広島。
DATA)
住:広島市中区三川町6-3 1F
電:082-545-8822
営:要確認
備考:人気店なので、テーブル、カウンターはすぐに常連さんでいっぱいに。予約がベター。
いつも読んでいただきありがとうございます。ぽちっとよろしくお願いします。
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秋といえば……
http://gon1442.exblog.jp/4486813/
2006-09-04T03:09:00+09:00
2006-09-04T03:43:14+09:00
2006-09-04T03:09:32+09:00
gon1442
日本:酒関係
秋刀魚でしょう♪
で、もちろん、お相手は
こちら。
この顔が店に並び始まると
秋になったんだねと実感します。
もちろん、食欲モードも秋色モード。
食い気満点です。(いつもですが)
今秋のイチオシ秋酒はなんでしょう~か♪
さて、今日は広島で伝説の居酒屋(笑)無櫓●さんで酒呑み大会(爆)です。
※無櫓火HP←詳しくはこちら♪
鹿児島某所でよくご一緒したご主人は
もうやんちゃでたくましい可愛らしい人。
しかも酒はいると討論がはじまります。
ご一緒は鹿児島S酒造より鳥●氏。
これまた酒はいると討論はじめるいいお方で兄貴分のような人。
「呑みすぎだあああ!」と叱咤激励してくれる反面、
酔っ払いも度がすぎると明け方に携帯が鳴り、「今、●●。呑もうでい!」と
無理なお誘いが。
何時やねん!場所どこやねん!県外にもほどがある!
とあっけにとられる逸話が多い持ち主です。(人のこといえませんが)
今回も「呑もうでい。場所はね広島」とふつーに電話してくる人。
兄貴は鹿児島。しかも芋焼●作りはじまった時期。
ゴン麹は東京。ははは。もはやなにもいいますまい。
ちなみにゴン麹と名づけてくれたのは鳥●氏でした。(本人覚えてないけど)
ゴン麹由来
他に大阪の方々も見えるとのこと。
酒飲み大集合です。
ははー。広島お好み焼き王国でなんか勃発しそうな予感。
まずはきつけに秋味でかけつけ3杯でしょうか。
(まだいってないって!)
きっとデロンデロンへろへろ状態で今夜は一升瓶を抱えていることでしょう。
(気をつけよっと)
マイボトルも持っていかねば……(ウーロン茶)。
ウコンも呑んで♪
いざ秋の広島に出陣♪
酒呑みの方大歓迎です。
是非、今宵、広島でお会いしましょう♪
いつも読んでいただきありがとうございます。ぽちっとよろしくお願いします。
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祝日。
http://gon1442.exblog.jp/4301878/
2006-08-09T21:20:27+09:00
2006-08-09T21:20:27+09:00
2006-08-09T21:20:27+09:00
gon1442
日本:酒関係
いつのまにか台風が続けてくるようになりました。
7月は毎週末、どこかで酒会でドンチャン騒ぎをして
周りの皆様にご迷惑をおかけしておった事実。
いやー。ふかーく?反省しております。
といって、酒を止められるわけもなく・・・・
日々、飲んでおりまする。
7月末。
とっても素敵なカップルが鹿児島の大地に誕生しました。
まさに美女と野獣。もとい可愛獣。
『晴耕雨読』や『不二才』、『角玉梅酒』で
焼酎愛好者が多い
佐多宗二商店の部長、矢部クマさんもとい・・・矢部雷太氏が
とってもチャーミングな花嫁さんをかっさらい・・・いえ、
GETしてきました。
二人のハレなる祝日に全国から集う飲み助軍団。
乾杯はもちろん、角玉梅酒を一気のみ♪
いやー。すさまじく、自分もかなーり醜態見せたようで(記憶がないのが恐ろしい)。
佐多宗二商店から見える開聞岳も
二人を祝して万端たる姿を見せてくれました。
大地に愛され、多くの人々に愛されるお二人。
呑兵衛?ゴンとして羨ましいかぎりです。
それくらい、楽しく酒を飲める一日だったということをここでいいわけまがい?
のご報告を書き記しておかねば(汗)
そんな内容です。失礼。ぐび・・・。
いつも読んでいただきありがとうございます。ぽちっとよろしくお願いします。
佐多宗二商店
住:鹿児島県揖宿郡頴娃町別府4910番地
TEL:0993-38-1121
URL:http://www.satasouji-shouten.co.jp/
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こんな代名詞? 欲しいですね♪
http://gon1442.exblog.jp/3950939/
2006-05-25T21:36:00+09:00
2006-05-25T21:56:28+09:00
2006-05-25T21:36:36+09:00
gon1442
日本:酒関係
浅草を歩いているときのこと。
どうしても気になる酒販店さん(酒屋さん)が一軒あるのだけど
なかなかのぞけません。
こうみえて、gon麹。かなーりの人見知り病。
でも、この酒屋の前に止まっているトラックは
いつも見ているとぷぷぷっと笑ってしまうんです。
だって・・・・・・
こんな代名詞がついているんだもの。
きゃーきゃって酒呑みとしてうれしくなります。
うちの部屋の壁にほしいな。こういうポスター。(^^)。
あ、名刺につけてもいいなああ。
酒豪って。
(ただのへたれ呑兵衛なだけに憧れる)
今度、酒販店さんのドアをノックして
許可もらっちゃおう♪
人見知りを隠して・・・・・・赤ら顔で。
「これ、使いたいんですけれど」って。
考えただけでもドキドキもんです。
いつも読んでいただきありがとうございます。ぽちっとよろしくお願いします。]]>
はだか麦と二条大麦
http://gon1442.exblog.jp/1859197/
2005-05-23T11:03:37+09:00
2005-05-23T10:59:25+09:00
2005-05-23T10:59:25+09:00
gon1442
日本:酒関係
酒好きが高じて・・・手にいれたマイサーバー
http://gon1442.exblog.jp/1859119/
2005-05-23T10:53:36+09:00
2005-05-25T17:02:17+09:00
2005-05-23T10:49:25+09:00
gon1442
日本:酒関係
酒好きが高じて・・・とうとうマイサーバーを手にいれてしまいました。
ひょんなことからお酒と縁の深い場所で育ち、
ひょんなことからお酒の縁の深いお仕事をするようになり
ここ数年。
どんなお酒があるだろうと日本各地を彷徨っているうちに
うちのダイニングは酒屋さん状態になっていました。
訪ねてきた知人は口を揃えていいます。
「ゴン麹流 酒場だね」
せっかく訪ねてきてくれたのだから
うちにあるお酒で好きなだけ飲んでほしいというと、
ゲストの好みのまま焼酎、日本酒、泡盛と、波瀾万丈の宴会が始まります。
おかげでその週の燃えないゴミの日や資源日は空き瓶をがちゃがちゃいわしています。
(もちろん、ラベル収集してからですね)
そんなある日。
とある酒飲み友人1名がぽろりといいました。
「サーバーもたないの?」
サーバー。(パソコンじゃないですよ)
焼酎サーバーです。
マイサーバー。ずっと欲しかったサーバー。
飲み方も十人十色。
酒呑みとしてはぜひほしいアイテムです。
居酒屋さんにいって、いつもいいないいなーと憧れていたサーバー。
そんなものが手にはいるのかと思っていたら・・・
次の日。
ピンポンとチャイムの音。
扉を開けてみると小ぶりの荷物がひとつ。
中はなんと焼酎サーバーじゃありませんか!!!
そう、すっかり忘れていました。
数日前、酔った勢いで、確か、注文していた・・・ゴン麹
それが届きました。
早速、お天道様が高いうちに水割りづくり。
今回は『天上』麦焼酎。
東京の大島にある谷口酒造さんのお酒です。
この『天上』を割り水して、寝かすこと1日。
さあ、いよいよマイサーバーデビューです。
どきどきした気持ちで蛇口をひねりました。
すると・・・ポタポタポタ・・・と勢いよく
焼酎が飛び出て、コップに注がれます。
『天上』は麦本来の香りと甘みのある味わいの焼酎。谷口酒造さんで唯一の減圧蒸留酒でもあります。減圧だから軽い、薄いというイメージは全くありません。軽快というよりはソフトなやわらかい、麦の旨味を感じる焼酎です。麦素材の風味を優しく引きだしています。
減圧とはお酒を蒸留する際に蒸留釜の中を真空にしまう方法です。
通常100度の熱で沸騰するモロミが約40度の熱で沸騰させます。この製法により麦本来の香りと甘みのある味わいの焼酎ができます。
伊豆大島でのたった1軒の焼酎蔵の谷口酒造。まだゴン麹は彷徨っていません。なんたる不覚。大島へいった知人がいうには谷口酒造さんは丘を上ったところにあるようです。椿城と名のついた建物で形がなんと三角錐。天気がいいと、本州がくっきり見えるようで……。くぅー。想像するだけでも覗きたい。彷徨いたい島でありお蔵さん。
この初夏、久しぶりにゴン麹、東京の島々巡り計画を実現させなくては。
さて、この『天上』の柔らかい味わいを胸に響かせて
口にしたいおつまみは何にしましょうか。
冷蔵庫を開けると・・・
ナスが転がっていました。
で、即決!
ナスの揚げ煮に決定。
ヘタを取り、水で20分ほど灰汁抜き。水気を取り、油で揚げる。湯を沸かして、油抜き。
ふだん飲むばかりのゴン麹。たまの料理にお台所は戦場です。
油抜きをした茄子にだし汁やみりん、醤油、酒を加えて、数時間待ち・・・。
お腹すきました。
最期に生姜を添えて。
グ~。お腹の虫のほうが待ちきれないようです。
ナスの揚げ煮とともに、冷蔵庫にあったお肉のお総菜で・・・
乾杯♪乾杯♪乾杯♪乾杯♪乾杯♪
今年からマイサーバー。ゴン麹酒場で活躍しそうです。
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酒ロード発見!(JAPAN)
http://gon1442.exblog.jp/1701382/
2005-05-06T11:52:17+09:00
2005-05-12T23:13:06+09:00
2005-05-06T11:48:35+09:00
gon1442
日本:酒関係
人形町に出かけることがあり、ふらりふらり探索していると
麹菌の心をウズウズする通りに出会いました。
甘酒横町は人形町通りから明治座方面にほぼ東西に250mくらい。
これが下町の散歩道「甘酒横丁」だそうです。
明治の初め、横丁の入口の南側に「尾張屋」という甘酒屋があったことから
『甘酒屋横丁』と呼ばれるようになりました。
当時の横丁は今より南に位置しており、道幅もせまい小路。
(今は対向車線で車もビュンビュン通り過ぎます)
明治時代、この界隈には水天宮様、久松町に明治座が櫓をあげ、
近くには「末廣亭」「喜扇亭」「鈴本亭」の寄席が立ち並んでおりました。
いわゆる繁華街、あちこちからお客さんが集まる空間だったようです。
穀物取引所の米屋町、日本橋の川岸一帯の魚河岸、兜町の証券取引所が隣接していることからもこの界隈が賑わっていたと聞きます。現在のような道幅になったのは関東大震災後の区画整理のためだそうで、その後も『甘酒横丁』人々に親しまれた通りであるようです。
歩いてみるとこの横町面白いもので・・・
職人さん街かと思えば、食事処でもあり・・・
ゴン麹としては興味津々。
(日清紡HP)
店をひょっこり覗くと黙々とつづらに漆を塗る職人さんの姿があります。
鯛焼きを軽快なリズムで焼いているお店にはお腹を空かせた客人が列をなしていました。
炭火にこだわり、じっくりと煎餅を焼く煎餅焼き。腹ぺこ虫を誘います。
別の店では三味線の修理がされていました。
浅草にも近く、昔は花町が隣の通りにあったこともあり、三味線屋は多く点在していたようです。
江戸の小粋な姿を楽しめる甘酒横丁の独特の雰囲気。
ひょこひょこ歩くだけでも
あちこちにアミューズメントな要素がたくさん見つかります。
江戸の名残?とはいいませんが、
防火対策にも桶水・・・といった設えもあり
時代を通りこした散歩、そんな感覚になります。
通りには居酒屋さんの看板もいっぱい。
どの居酒屋さんもこぢんまりとしたかわいい造り。
カウンター席、テーブル席も夜になると常連客でいっぱいになります。
カウンターの上には煮魚や野菜の煮物などが美味しそうに並びます。
こういうお店は気取らず、一杯二杯呑んで・・・
ちょっと小皿におばんざいをつまんで帰る。
こういうスタイルで楽しみたいものです。
ここに先祖代々住み続ける人が
「昔は、水天宮から小伝馬町へ向かって右方が元吉原、郭が。向かい側には中村座、市村座、薩摩座いうあやつりの芝居小屋があったようですよ。芝居があって向こうが郭ですから、大した繁華街。親父橋を渡って行くと、江戸橋の向こうが日本橋、橋のたもとに魚市場があるのだから食、見、そして色が揃う。この3つが集まれば毎日、かなりの大金がこの界隈に落ちたそうです」
と教えてくれました。
恐るべし・・・甘酒横町。
今の日本でそんなに大金が毎日舞う場所って・・・ないんじゃない?
粋な江戸っ子が多かったんですね。
通りを歩いているとようやく?横町にふさわしいものを発見。
歩き疲れたので、ここで一杯。
甘酒横町だけに・・・甘酒でおひらきということで。
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