恐るべし・・・土佐人・・・
と、いわせてしまうという強者。いますよね。
酒飲みの多い地といえば、各地あげられますが、
今のところ、gon麹のなかで・・・
ここトップ3だろうと思えるお国が土佐の国。
今回、土佐の美味しいお店を教えてくれるという酒呑み姐であるぼけみ姐さんと
高知駅で待ち合わせたのは、太陽カンカンに照りつける15時でした。
大田和彦さんの居酒屋紀行シリーズで紹介されている
こちらは酒呑み世界では有名なお店で
一度はお邪魔したいと思っているgon麹の心を知ってか知らずか(o^∇^o)
酒姐ことぼけみ姐はひょっこり連れていってくれました。
「昼から呑めるところ・・・!」と、ちんちん電車(路面電車)にカタコト揺られて3分。
ビルが並ぶ大通りにありました。
葉牡丹
カウンターだけかとおもいきや、まるでウナギの寝床のように
奥に伸びる伸びるのびーる内装。
居酒屋のカウンターには老若男女満席で・・・
みんな赤ら顔で片手に酒コップ。
目の前に串もりをのっけて、にやにや。
おぉ!っと身構えるのが普通の女性でしょうが、
ぼけみ姐とgon麹だと
ほぉーっとスタスタ入店。
空席ないかなーときょろきょろしていると(あくまで呑む気まんまん)
スタッフの方がテーブル席のほうに案内していただきました。
奥にすすむこと20秒。
座席につく間にも
様々な場所にカウンターや座敷が設けられており、
ここいいなーと思わせるポイントもいっぱい。
なかなか趣向のある、味深い居酒屋さんです。
まずは生ビールで乾杯し、
オーダーをしたのが串揚げ・串焼き盛り合わせに
スタミナ豆腐ときゅうりもみ。
※豆腐の上にのってるホルモンがやわらかくてぷりぷり。豆腐と合わせて食べるだけで
満足至極になる酒のあてです。
メニューはどれも酒飲みのとっていい量で、しかもお財布にやさしい値段設定。
オモわず「ようし!呑む!」と叫び声をあげてしまいました。(^^;)
串揚げや焼き鳥は創業以来かわらない味だとか。
50年の秘伝の味があるのでしょうか・・・・・・。
ビールのあとは、雰囲気で柚サワー。
メニューには樽杯柚とあります。
これまた、年代感じて、心はウキウキ。テンションアゲアゲ↑
ダバダ火振が、東京では考えられないお値段だったので、聞いてみると
今日は切れてる・・・という哀しいお答え。
地元のお酒なのに、昨今の人気でお国の人でも呑みにくい銘柄のひとつになったようです。
本来のお酒のあるべき姿でなくなっている哀しい現実。
呑み助として・・・これではいけん!とつい憤慨と反省してしまいました。
オススメをチャーミングなおにーさんに聞いてみると♪
焼酎なら仙頭という米焼酎がオススメだとのこと。
酒姉妹はそれぞれ、ロックとお湯割りをお願いし、飲み比べてみることに。
香りはまさに日本酒。
それもそのはず。
仙頭は、純米吟醸焼酎で
高知県産のアキツホというお米を50%削り、
低温で手間暇かけて醸した純米吟醸酒を蒸留し焼酎にしてしまったお酒。
なんともまあ、手間暇かけたというか・・・
贅沢な1本だーと思いつつ、
ロックとお湯割りを飲み比べると
お湯割りのほうが蒸留独特の素材の花を開かせる強さがあり、
酒姉妹はお湯割りが好みとなっております。
あとで調べると仕込み水には海洋深層水をつかっているそうで。
それでまろやかさや味の濃さがかなりあるのかと感じました。
とはいえ、高知の沖合でとれる海洋深層水。
最近はどんなものでも利用されていますよね。
土佐の酒や食べ物は確かに美味い!
それだけに、どの席も酔い酔いお話しに花開き、実が実っています(o^∇^o)
時間はたてど、満席続きの葉牡丹。
酔い酔いのいい感じの酒姉妹ですが・・・
時計の針はまだ16時半。
土佐っこ・・・おかしいだろう。やっぱり(^_^;)
17時近くなり、次なるお店へ移動?するためにこの葉牡丹をおいとま。
今度はカウンターを狙って♪足をむけたいと思います。
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お店DATA)
店名:葉牡丹
住所:高知県 高知市 境町2-21
電話:088-872-1330
営業:11:00~23:00
休 :無休
URL:http://www.habotan.jp/top.html
マナー:看板をみよ!(爆)↓
酒姉妹は太陽が燦々と照りつける16時でいい感じでエンジンかかりました♪