新年一杯目の焼酎……
明けましておめでとうございます。
(すでに1月も半ばでこの書き込み。相変わらず飲んだくれてます)
今年もヘタレ呑み助gon麹をよろしくお願いいたします。
皆様は新年一杯目。どんなお酒と戯れましたか?
gon麹。実家に戻って、田舎ならではのお雑煮を突っついておりましたが、
お酒のほうは禁酒。いやー。幾つになっても親の目って怖いもんです(笑)。
さて、東京に戻り、今年一発?一杯目(焼酎)となったのが、
この芋焼酎です。
熊本県の天草酒造さんから、26年ぶりに復活した芋焼酎です。
どこか味のある、レトロっぽいラベルが
昔ながらの芋焼酎というイメージを抱かせて……
「あ、これ呑むー」と即注文。
開詮した後、お店のスタッフのお姉さんにお願いして(笑)、
瓶の口から香りをかかせてもらうと、イメージよりどこか軽めで甘い香り。
濃厚な香りと想像していただけに、ちょっと驚き。
呑む前から、想像破りです(^^)。
「ロックで呑んでみます?」というお姉さんに、
「あ、お湯割りで」とお願いし、待つこと5分。
いやー。いいあんばいのお湯の温度ででてきました。
池の露、お湯割り。
湯気をくぐって、焼酎を口に含むと、優しい芋の爽やかな口当たり。
復活した焼酎ということなのか、味の深さは感じられませんでしたが、
爽やかな軽い芋焼酎という味わいを楽しめます。
「池の露」を呑んでいるとき、どこかで呑んだことのある焼酎に似ている……と思っていたら、岩倉酒造さんの麦焼酎「三段仕込み」。「三段仕込み」は麦の香ばしさと麦のつぶを感じさせる風味がありますが、この「池の露」。芋の実を感じさせる、フレッシュな甘さをもっています。まだまだ復刻したばかり。これが、どんどん熟成されると、どんな味になるんだろうか……と呑み助gon麹としては、ワクワク感がぶくぶく沸いてきます。まだ、お邪魔したことのない、天草酒造さん。あぁ。背中に羽をつけて、飛んでいきたいものです。(そのまえに体重落とさねば……)
いつも読んでいただきありがとうございます。ぽちっとよろしくお願いします。
DATA)
酒房 わらびや
住所:新宿区西新宿7-15-15東宝観光ビル1F
電話:03-3363-8651
営業時間:18:00~25:00
休:日、祝
座席数:16名
備考:駅から徒歩5分位。少々わかりにくい場所にあるので、お店に電話して訪れてみてはいかがだろうか。厨房は鈴木さん一人で切り盛りしている。とにかく料理が旨くてリーズナブル。しかも量が多い!野菜の甘さを、よく知っている調理方法なので、どのメニューも大満足できる。