飲んだら乗るな。乗るなら飲むな
飲んだら乗るな。乗るなら飲むな という気持ちはどこへいったのか。
酒呑み、ゴン麹として残念でなりません。
しかも逃げ得という悪質な意識。
最悪です。
人をはねて、相手を死にいたらしめても、自分の罪を小さくしようとする根性。
最悪です。
そんな人に酒を飲んでもらいたいとも思いません。
酒を片手に上機嫌になってほしいとも思いません。
ビール一杯とか3時間前だからといって乗る。その軽率さが
重大事故に繋がる。
自分だけは大丈夫といっている人ほど、
その魔の時間をひきおこしているのです。
なにをえらそうに!と不快に思う人もいるでしょう。
でも! 酒を好きだからこそ、
大好きな酒を傷つけたくないし、造り手さんたちの想いを無にしてほしくない。
自分の大事な人を巻き込んでほしくない気持ちって
誰でもあるでしょう?
外を歩くのに前後右左。車がくるのかこないのか
びくびくして歩くようになった今。
そんな怖い世界を広げてほしくないものです。
飲むんだったら、電車やバスなど公共機関、もしくはタクシーでいく。
それくらいのマナーもつべきです。
帰りはタクシーか代行をたのむ。
お金がかかるーと嫌がるくらいなら
外で飲むのをやめましょう。
人身事故。
これはある意味人殺しなのですから。
過失でもなんでもありません。
人殺しです。
飲んだら乗るな
この気持ちがないかぎり、酒呑む資格は20歳を越えようとありません。