ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>

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クチナシの花を〜♪

暑くなると酒屋の冷蔵庫には
涼しそうな色合いの瓶や夏模様のラベルの夏酒が多くでてくる。

今年もいろんな子がお目見えした。
そのなかでも話題を呼んだのが
秋田県の山本合名会社、白瀑の『ブルーハワイ』である。
「業界も真っ青」というキャッチコピーが飛び交うとおり、
お酒が青い。話や記事をあちこちで耳にしていた。

「青い日本酒ってどんなんだ?」
「ガリガリ君がヒントってどんなものなのか?」
と、空想妄想していた。

クチナシの花を〜♪_c0059278_10422386.jpg



そして目の前にでてきた『ブルーハワイ』。
注がれたお酒はまさにガリガリ君、ソーダー味の色合い。
これ!お酒なの? という風に、頭ではわかっていたつもりでも、やはり目が白黒パンダになる。

酸の効いた白瀑の純吟生酒が青い。
青色はどうやってだしているのか本当に不思議だった。
青はクチナシから抽出した天然色素だという。

クチナシといえば渡哲也さんの名曲『クチナシの花』。

「いまでは指輪も まーわるほどー♪」
頭のなかで流れ出す。父親の十八番だった。

クチナシの花から抽出した青い色素。
この青い色素が暑さを忘れさせてくれる『ブルーハワイ』は
スッキリとした口当たりで猛暑を乗り切るにはピッタリ。

今回『ブルーハワイ』をいただいた酔香さんでは
この『ブルーハワイ』にソーダストリームという機械で炭酸ガスを注入している。
シュワシュワした感じが日本酒というより、
ソーダー水といってもいいくらいの口あたりに
コクコク飲めそうだ。※アルコールですので、未成年は飲酒ダメ。
(と、いいつつも自分が注文したものではないので、控えめの飲みである)
(酔香さんの裏ブログにて紹介中:http://ameblo.jp/ura-suiko/)

南国の海のような青い色合いの『ブルーハワイ』。
ロンググラスに炭酸とともに注いで……ブーゲンビリアを一輪差しこめば
もはや、我が部屋はハワイアン♪になりそうだ。


この夏、ハワイにいかなくても自宅でハワイを体験できる!
まさに節約!ハワイ旅行となるのかも。

クチナシの花を歌いながら、ぜひ一杯、お試しあれ。

それにしてもラベルにはいりこんで!?いる山本さん、似すぎです♪
マハロ〜♪



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撮影強力:酔香
by gon1442 | 2012-07-30 11:26 | 日本:日本酒

酒呑み&放浪虫一匹がおいしいの酒を飲むために東西南北奔走。フリーランスのライターでありその正体は……ただの呑み助&食いしん坊な一匹麹。焼酎ストーリーテーラーになるべく今年は学びの年。島々にも出現いたします♪


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