しびれる!!お酒にノックダウン!!
とある一日。
沖縄本島にある『うりずん』のお店で
おぉ。これはきついーというお酒に出会いました。
泡盛・・・・。
ではありません。
焼酎・・・。
でもありません。
日本酒
新潟のお酒
いたって普通です。
でも・・・そのアルコール度数が凄いのです。
46度。
日本酒です。
46度。
日本酒なんです。
玉川酒造の『越後さむらい』というお酒で、
日本一度数の高い(46度)しびれる日本酒という呼び名がつくくらい
きつい・・・痺れる?お酒だそうです。
オーナーの土屋さんが面白半分で手にいれたのですが、
酒にはめっぽう強いオーナーでも手に負えないということ。
よっぽどのしびれかたです。ノックダウン・・・。
(その気持ち・・・わかります)
一年熟成させて、この度数です。
飲む人によって味はまろやかだねといいますが・・・
江戸初期より酒造り一筋の歴史と伝統を守り、
秘伝の技と越後の風土が造り上げた味ということですが・・・
秘伝の技ってどんなものなのでしょう。この46度。
ゴン麹として初体験した日本酒度数です。
飲み方はいろいろですが
キンキンに冷やすか、果実酒などで飲みたいですね。
これくらい高い度数だと、十分・・・焼酎はなたれ部類に入るはずです。
そこで!
冷凍庫にいれていただきました。
そして次の日。
とろーろろろろんとなっているはずです。
もう一度挑戦してみると
冷やすと飲めました。でもお猪口でいい。。。。。
土屋さんにお願いして、
泡盛で再度乾杯。
沖縄『うりずん』は沖縄ファンなら必ず訪れたいお店のひとつ。
「泡盛の飲み方は、ほとんどみんないっしょ。ストレートでも水割りでも好きなようにして飲んだらいいさぁ」という土屋さんファンも多く、私もその一人。
ここでは百年の泡盛を残すという野望に参加もできます。(有名ですね)
戦争で消えてしまった泡盛の百年、二百年のものを自分達の手で未来に残そうという主旨のもと無類の酒好き、愛好家が集う場所でもあるのです。
もちろん、百年ものの泡盛は今の私達は飲むことはできません。
飲むのは未来の自分達の子ども達。
ゴン麹の孫麹が飲んでいることでしょう。(私も生まれ変わろうと思います)
きっと百年分の思いがつまった泡盛に・・・
しびれて感涙しているはずです。
想像するだけでノックダウンしそうです。^^w
かなり酔ってるゴン麹。
うりずん:
那覇市安里388-5
TEL/098(885)2178
営/17時30分~24時
休/第2・第4日曜
予算/料理はドゥル天500円、グルクンの唐揚げ700円など多数。泡盛1合700円~
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