ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>

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酔って支援……もとい! 飲んで応援♩食べて応援♩描いてもらってトータル応援♩


様々な支援寄付の形がある。
ボランティアにいける人は現地へ
現地にいけないままでも、同国民を
仲間を助けたいと思うときは
寄付金や支援金という形がある。

さて、今。
千駄木のお気楽イタリアンSAKE &WINE tono;4122では鹿児島出身の和田博温さんの個展が開催中である。

GW企画の一つとして
4/30は和田さんのアートライブがあり
大盛況。

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和田さんといえば
鹿児島の薬丸自顕流の師範。
曲がったことは許さぬ!という魂の御仁。

といいつつも
普段は温厚な優しい方で
和田さんが描かれる世界は優しいタッチかつユーモラスなものが多く
見るものをワクワクさせてくれる。


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歴史も詳しく、日本はもちろんアジアを描いたものも少なくない。
歴史好きとしては夢中にしてくれる。


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今回は大きな作品というよりは
葉書大サイズのものが多く
デッサンタイプのものから
墨入れしたもの、色つけしたものと様々。
額も一つ一つ作品に合わせたものをチョイスされているので、しっくり馴染む。


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毎回、和田さんの分身ともいうべき作品をみて、あれこれ想像するのが至福。

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そしてピン♩ときた作品は
ご縁が結べると我が家に。


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焼酎や日本酒にも造詣が深い和田さん。
造り方や器具の説明も
和田さんのイラストと共に学べば
優しい。
まさに子供が図鑑や絵本で知識をつけていくシチュエーションと同じ。

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杯から立ち昇るうなぎ。
こういう世界( ̄▽ ̄)b 大好きである。

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ということで、我が家に嫁いでくることに。
木枠に追加うなぎを描いてもらって
まさにうなぎのぼり♩

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和田さんが即興で描いてくれるとあって
皆、Tシャツにトートバッグ、ハンカチなど白きもの持ち寄った。

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イベントなので特別ランチ。
おつまみ盛り合わせプレートもいつもと違うtono;4122ランチ。

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メインはパスタ3種類、ピッツァ1種類からチョイス。
今回は赤ワイン仕立てのラグソースのペンネ。
ほどよい固さを残したペンネに絡むラグソースのコクと酸味。
鹿児島の大石酒造さんとコラボした和田さんの『曼荼羅』の芋焼酎と相性抜群である。


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ちょっと飲みたらない( ̄▽ ̄)bので
おつまみを。
生ハムが食べたい♩とお願いして
焼酎湯割りを3杯ほど。

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デザートは甘さ控えめのパンナコッタ。

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甘いもの別腹。
左党でありながら、甘いものも大好き。

4/30のイベントコースは
いつもとは違う楽しさがあってお腹も満足である。

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もちろん、和田さんの即興アートライブへのオーダーも忘れていない。
寅歳の大寅になるということで
戒め!?もこめて
酔寅風呂!?タンク入浴シーンを。
数分考えて、サラサラと下書きし
完成するまでほぼ10分。
あっという間に世界に1つだけの
オリジナルミニトートが生まれた。

今回のイベントは熊本支援への寄付金の意味もある。
和田さんの作品の売り上げとイベント参加費用の一部と寄付金箱が熊本へと届けられる。

まだまだ油断できぬ状態だけど
たくましく復興し始めた熊本に大分。
世界中からボランティア有志が集う今、
現地にいけないものとしては
まずは身近なとこからコツコツ支援する。

復興支援は長く続けるもの。

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和田さんの個展は5/15まで開催中。
作品はどんどん売約済みになっているので
是非ともご興味ある方は千駄木のtono;4122さんへ。

ちなみにGWイベント第二弾として
5/3も和田さんのアートライブが開催される。次回はブックカバーに猫を描いてみようというテーマのもと、上手に猫を描くコツを和田さんが教えてくれるというものだ。時間は14時から1時間。
GWの余興のひとつに是非。
要予約なので、ご興味ある人は千駄木のお気楽イタリアンSAKE &WINE tono;4122さんに問い合わせを。(03-3822-4124)

飲んで食べて支援。
これからも続けていく。










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撮影強力:千駄木のお気楽イタリアンSAKE &WINE tono;4122
# by gon1442 | 2016-05-01 19:35 | 日本:イベント | Comments(0)

熊本は元気にがんばるばい!

先週より揺れが続く九州の大地。
この度の震災に遭われた皆様へ心よりお見舞い申し上げます。

熊本、大分の被災地の情報が流れてくる毎日。
被災地でのマスコミの立場のあり方も多く問われているなか、
一番大事なのは、震災にあわれた方々のストレスや疲労を減らし、
安心して過ごせる日常生活を一刻も早く取り戻すことである。
そして自分達はコツコツとできることからやっていくのみなのだ。
今はプロに任せる時期。
二の手、三の手が必要な時期こそ、自分達の動けるときなのだと思う。

現地にはいけぬが、どうにか熊本応援という風は各地で舞い上がる。
東京にある熊本の物産館は連日、行列。
1円、10円でも現地の支援になりますようにという気持ちで熊本県の商品を購入している人が多く連なっている。人との縁が希薄といわれる都会なんてどこふく風。
人類みんな一緒。傍にいるよ!負けるな!という気持ちがいっぱいなのだ。

それは熊本や大分の現地も同じ。
余震が続く地から、「負けない!がんばるますけん!」というメッセージを届けてくれる。
励ます立場の自分がそのメッセージで元気をもらうこともあり、
これではいけんいけん!と思うのみ。

そんなメッセージをくれるひとつが熊本県人吉市にある寿福酒造さんだ。

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ちょうど1週間前の木曜日。
蔵に酎ナフキンとして御邪魔していた。
「麦の仕込みを始めたばかりですから、どうぞ」
というお話をきき、鹿児島から車を飛ばした。
真夏のような陽射しのなか、心地いいやや強い風が蔵内をかけめぐっていた。
着いたのはお昼前。
午前中に蒸し上げた麦の製麹作業を見学。

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大きな杓文字のような木のへらは
毎年の造りで見事にすりへり、みの部分は手のひらサイズになっていた。
「使い勝手いいけど、もう変えんと」といいながらも、良太さんはそのヘラで湯気のたちあがる麦をまずかき混ぜて
空気を入れこむ作業は真剣である。
台の上の麦を撹拌した後は、そのヘラで
畝のような形をつくり、その畝を全員で手で崩して、上下左右かきまぜる。
とにかくこのきりかえしの作業が大変だ。

「麦は米より扱いやすいのですけど、唯一の難点がなかなか冷めんとです」。

その言葉どおり、台の上の麦は手がいれられないくらい熱い。
いや、入れなくてはいけないのだが、とにかく低温火傷というよりは、
熱湯に手をいれこむという感じにて。
御手伝い〜と軽い気持ちで始めたとたん、「これは迷惑かける」という気持ちになるが
もはや、あとのまつり。
熱くても、かき混ぜないと麦は冷めてくれない。
とにかく気合いで手を麦につっこみ、麦に外気をあてるしかないのである。

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室にいれられる温度になるまでその作業を何度も繰り返し、
ようやく引き込み作業に。
室前の台からバケツリレーで室に人海戦術。
家族経営という少数精鋭の人数で的確にすすむ作業は
いつみても凄いものである。

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室にいれると、種麹付けになる。
麹はとにかく極小にて、マスクしないと厳しいのが現実だ。
多くの蔵でも麹アレルギーになる蔵人も少なくなく
とくに種付けにはマスクは要必である。(アレルギーにならない人もいるのでご心配なく)
種麹を麦につけると、先ほどと同じように麦を上下にいれかえ
万遍なくどの麦も麹菌を纏うように手をいれる。
その作業を3回ほどくりかえす。

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「米よりも麦はいいですよ。さばきやすいし、はぜやすい」
米よりも麦は5倍以上の大きさかつ、米ほどあまり水分を含まないのでパラパラとばらけやすく、
さらに大きい分、麹菌もはぜやすい!
1日前の製麹した麦はしっかりと種麹菌糸をまとっているのが直視できる。
この麦が美味い焼酎『寿福絹子』になる。

『寿福絹子』は寿福酒造の麦焼酎だ。
絹子おかあさんの名をつけた子は一次仕込みを甕壷で仕込む。
米同様、全行程手造りで母のような愛情をたっぷり注いで醸されており、
生まれた子2年間貯蔵され瓶につめられる。
常圧蒸留オンリーの蔵ならではの世界は
多くの焼酎ファンの心をつかんでいる。


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『寿福絹子』は芳醇な香りをもちながら、口当たりはまるく優しく
体中に穏やかさな余韻を感じさせてくれる子だ。
その世界をさらに秀逸させているのが1999年に蒸留した麦古酒『寿福』28度。
蔵のなかで16年間、静かに眠っていた子は麦の熟成さが骨太くなりつつも香ばしく熟成したからこそうまれた梅のような甘酸っぱい香りで心地いい。
キレ味もよく、ストレートやロックで飲むとまるでウィスキーのようなイメージである。

寿福酒造さんの古酒は昔から注目されており、
2013年に発売された『寿福屋 作衛門』は即完売。
1985年に蒸留した米焼酎の古酒であるが、
麦焼酎ファンはもちろん、ウィスキーファンからの問い合わせも多かった。
この『寿福屋 作衛門』は少しなめさせてもらった記憶があり、
常温でチビチビと古酒ならではの上等なビロード感の滑らかさに
絶対、寿福酒造の古酒はでてきたら、手にいれるべし!と誓ったものだ。

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米焼酎『武者返し』にも古酒の子もいる。
一斗甕で8年寝かした子は麦同様、全て手造り。
長期熟成ならではの味わいは森のなかにある湖の深淵な雰囲気で
口のなかでまるまるっと揺れるような口当たりは言葉がでない。
限定83本という本数は、
家族で造りだす、育てるという限界でもある。

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さらに上には上の子が。
1985年に産声をあげた『本格焼酎 麦 古酒100% 寿福』39度。
蔵のなかでずうっと30年間静かに眠っていた子が満を持して表にでた。
30年というのはある意味すごい年数だ。
この子が生まれたとき、自分は何をしていたか……と考えるだけで
色々なストーリーが頭のなかにあふれだし、楽しくしてくれる。

「これはもうでんと。だけんほんまに好きな人に飲んでほしか。蔵の歴史がはいっとる」
1890年、明治23年に創業した寿福酒造。
4代目絹子かあさんが育てた子との出会いは、自分にとってもまさに縁。
どんなことも出会いは全て意味があり、
どう紡ぐかどうかは自分次第。
自分の知らない寿福酒造の歴史を味わいたい、味わうべきだ。
今だからこそ、今だからこそ。


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まだまだ油断ならない地震。
直接なにかできないからこそ、
今自分にできることを……
できることから少しずつ少しずつ、長くつなげていこう。

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『これから地震が終息するのか、まだ続くのかは分かりません。
元の熊本に戻れるのはどれくらいかかるか分かりません。ただ今の自分にやれることをやる。それが復興への一番の近道なんだと思います。
今は熊本の被災した方達が1日でも早く元の生活に戻れるように微力ですが頑張りたいと思います。
熊本の人間は強い!頑張るばい!』 (良太さんFacebookより)

今日も元気に蔵のなかでは『寿福絹子』の醪が醗酵している。




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DATA)
蔵名:寿福酒造
住所:熊本県人吉市田町28
電話:0966-22-4005
商品名:
麦古酒『寿福』28度 (5000円)
『本格焼酎 麦 古酒100% 寿福』39度(50000円)
寿福酒造でも購入可能。
# by gon1442 | 2016-04-20 15:50 | 日本:蔵めぐり 焼酎 | Comments(0)

四谷三丁目のおとーさん oishii

四ッ谷三丁目。
昔から多くの飲み屋が並ぶ場所に通うときは、ついつい「ただいま」という気持ちになる。

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荒木町の老舗店『羅無櫓』。
主人である羅無櫓屋官兵衛さんは、四ッ谷のおとーさんと焼酎ファンから呼ばれるほど、
焼酎を飲むなら、ここはいっておこう!といわれる場所だ。
スナック風のカウンターは10席ほど。
目の前にある甕には官兵衛さんが独自の試行錯誤を重ねた焼酎の前割りがはいっている。
日替わり、週替わり。前割りがなくなれば、中身がかわるパターンは昔からで、
芋焼酎6、高尾山の伏流水4の割合で割り、甕の中で3~4日間ほど置いているそうだ。
前割りはちろりにに注がれ、燗をつけてくれる。

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ほどよい温度にあがると黒ヂョカへ。
手元の盃に注いだときにちょうどよい温度(42度くらい)になるようにつけられる手腕はまさに神業。
この絶妙な温度変化は、日々の天気も影響があるという。
そのため、湿度、温度などを加味するため、ひとつとして同じ燗つけになることはない。

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おとーさんがつけてくれる前割りの燗。
これは一度飲むと、その世界に溺れそうになるのが少々厄介だ(笑)。
水と焼酎が綺麗に結びついた一杯は
焼酎の香、味、そして、ふくよかな丸みと、水、焼酎それぞれの旨味をバランスよく引き出している。


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前割りをしているとはいえ、度数はかなりのもの。
本来ならば、濃いかも!?と本能が知らせてくれそうなものの、
前割りという世界と絶妙な燗の温度に、その本能も腰くだけ。
気づけば、黒ヂョカも盃も空になり、
「次の」というサインで、目の前のカウンター前に黒ヂョカを置いている。

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『羅無櫓』にある焼酎は芋をメインに米、麦と多種多銘柄。
色々飲んだことがあるとはいえ、あ、これまだ飲んだことない! とか
昔ながらの1本がひょこっと置いてあるという出会いも少なくない。

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プレミアムといわれているものも当たり前のように
普通に並んでおり
「あるもんはだす」「ないもんはない」という白黒ハッキリしたおとーさんの人柄に
惚れ込む常連さんばかりだ。

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もともと山男だったおとーさん。
店内には登山に必要な道具やアイテム、写真を多く目にできる。
「ここにくれば、色々な山の先駆者の話がきける」という登山ファンも多く、
焼酎ファンと山ファンが入り乱れる、まさにカオス的なポイントなのである。

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料理も焼酎に合うツボを抑えたメニューばかり。
ポテサラに湯豆腐、トマトにシャケトバとシンプルなものから
野菜たっぷり食べられる鍋(要予約)もある。
どれくらい食べられるかお腹の虫と相談するのが大事である。

カウンターという隣客との近さも
『羅無櫓』のおもしろさ。
はじめましてという関係も御会計をするころは「じゃあ、また今度」と知り合いになっていることも
よくある話だ。

今、日本酒人気で日本酒専門店が多くできているなか、
昔から焼酎一筋で通している『羅無櫓』。
「ただいま」とドアをあけると「おかえり」と迎えてくれるおとーさんの
最高の一杯を求めて
今宵ものんびりと心地よいひとときと過ごしたいものだ。



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撮影協力:羅無櫓
# by gon1442 | 2016-03-28 14:05 | 日本:お店 | Comments(0)

贅沢な飲み比べ♪ 2種盛の繊細蕎麦

うどん県生まれ、うどん県育ちのGon麹。
麺といえば、うどん!というのが根底にある。
もちろん、蕎麦も食べていた。うどん県でも年越し蕎麦は食べる(年越しうどんが多いけど)。

20歳をすぎるまで、蕎麦は苦手なほうだった。
蕎麦が嫌いなわけではなく、美味しいと感じたことがなかったからだ。

仕事のために関東、東京にでて、多くの蕎麦屋を目にしても
なかなか暖簾をくぐることはできなかった。
三つ子の魂百までとはよく言い得たものである。

さてそんな敬遠していた蕎麦も、香川と東京を行き来しているうちに
食べられるようになったのも事実。

一度美味しいと思ったら、美味しい蕎麦があると耳にすると、足を伸ばす。
するとうどん屋とは全く違う、雰囲気の世界にひきこまれてしまうようになった。

さて、今回も素敵な蕎麦屋に出会うことになる。
場所は、名古屋。
名古屋市那古野にある隠れ家的な蕎麦屋『鈴音』である。

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店内は10席ほどの長いカウンターと 小上りのみ。
大将がひとりで切り盛りしているようだ。
蕎麦の打ち場があり、カウンター奥にあり、大きな石臼が置いてある。
もちろん目当ては蕎麦であるが
実はこちらは他の料理も美味しいとのこと。

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今回はランチということで
2000円のコース。
先付け2品は、柚味噌をあえた九条ネギに青菜。
蕎麦の実なのだろうか。カリコリと口のなかで小刻みよく音をたてる。

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蕎麦がでてくるまでに、思わずうなったのが
いさきの一夜干しに高菜のごはんである。

いさきってこんなに味がのる魚だったか……と思うほど、
塩焼きというイメージが強いが、塩焼きよりも身に甘みがあり、しっとりとした品のいい味わい。
骨が頑固なので、1本1本気をつけなくてはいけないものの、
骨のまわりにくっついている身が一番うまーい!といっても過言ではない。

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また、ごはんの炊き具合の絶妙なこと。
ふかふかっとした白い米粒は凛とたち、
ピリ辛の高菜がこれまたほっぺたが落ちそう。
このご飯、何杯でもおかわりができそうだ。
飲んでいたら、いくらでもすすんでしまう〜という究極の酒のアテにも(≧∇≦)bなるに違いない。

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やさしい味わいでほっこりできるのは
しらすの玉とじ。
お出汁の味わいがどこか雅かつ陽だまりのような余韻を
口のなかに残してくれる。

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お目当ての蕎麦は十割と二八の2種類を味わえるというスタイル。
今回は埼玉県の入間の蕎麦で十割、福井県の花咲の蕎麦で二八を打っているそうだ。
どちらもコシが強く、喉越しの良く、細切り麺である。
十割は繊細で春雨のような細さでありながら、弾力感あり飲みごたえ十分。
そのまま食べても蕎麦の風味がしっかりとしていて、蕎麦のいい香りに
思わずニンマリしてしまう。

つゆは やや甘め。
どちらの麺もほどよいもちもちさの蕎麦であるので、つゆがよく絡んでくれる。
粉からひいている手打ちの蕎麦。
手間のかかるはずなのに、二種盛りスタイルは開店当時からのもので、
これを楽しみに訪れる常連さんも多いそうだ。

蕎麦も焼きもお吸い物も柔らかい味わい。
どこか京都らしい味の世界を感じる。
大将はそちらで修行をなさったのだろうか。またその辺りも聞いてみたいものである。

雰囲気もよく、味もいい此方。
是非とも夜に再訪問してみたい。

日本酒に焼酎と、お酒の用意もしっかりあるのを確認したところで……
麺クイとしてまたひとつ、美味しい蕎麦屋をみーつけた。


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DATA)
店名:鈴音
住所:愛知県名古屋市西区那古野1-23-8
電話:052-565-0770
休    : 月
営業: 11:30〜13:30/17:00〜22:00
URL:http://www.soba-suzune.com
# by gon1442 | 2016-03-25 11:48 | 日本:お店 | Comments(0)

蕪に恋して〜♡

「うんとこしょ、どっこいしょ。それでも蕪は抜けません」
小さい頃に何度も読んだ『おおきなかぶ』。
これ、実はロシア民話の1つであり、童話だということを知っている人は
何人いるだろうか。

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アレクサンドル・アファナーシェフが編纂した『ロシア民話集(英語版)』(1863年刊行分初出)に収められており、
日本では福音館書店から1966年6月20日に発売された名作。

大きな蕪を発見したおじいさんが抜こうとしてもなかなか抜けず、
おばあさん、子ども、孫など家族総出で大きな蕪をぬく光景は
リズム感あり、子どもながらにも楽しく、何度も親にせがんで読んでもらったものだ。

最近ではこの『おおきなかぶ』の裏情報も流れ
ある意味、話題にもなったのも有名である。

>【おおきなかぶ】抜けない理由がシジイに有ることが判明。

↑問題のツイートの写真には、なんとおじいさんが蕪を抜いているその足はなんと!
蕪にかかっている!
この状態では抜けないのはもちろん、蕪に圧がかかり、葉っぱだけがちぎれてしまうかも! という恐れも。

これを聞いたときは、た!確かに!とお腹をかかえて笑ったものだった。
もちろん最後には家族の力を合わせ大きな蕪を抜けるが、
おじいさんがはじめから地面にしっかり足をつけて引っ張れば、簡単に抜けたのかも!? と思うと
ついつい苦笑してしまう。

まあ、このお話は「どんな難題でも協力すれば必ず達成できる」と「家族を大事に家族値からを合わせるべき」という教訓がはいっているわけだから、なかなか抜けないことも理由があるわけだが……。

さて、蕪に話を戻すと、
この『おおきなかぶ』を読んでいるとき、
この蕪は美味しいんだろうなあと涎をだしていた。
昔から食いしん坊だったのは間違いない。
どうやったら、おいしくこの蕪を食べれるのだろうと
母親に聞いたこともあった。

いまとなっては、かわいらしい食いしん坊の昔話であるが、
蕪。
もちろん、今でも大好きな野菜のひとつである。

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蕪とは春の七草に数えられるスズナのことでもある。
白い実、根の部分は淡色野菜、
葉は緑黄色野菜に分類され、それぞれの効能があるなんともお得な野菜。
白い根のほうは大根とよく似ており、
炭水化物の消化を助ける酵素やジアスターゼ、デンプンを分解する酵素のアミラーゼが豊富。
生で食べれば、胃の不調など食べ過ぎや胸やけに効果あり。
煮た場合でも胃腸を温め、冷えによる腹痛を予防できるとして
昔から薬にもなる野菜として重宝されており、
ビタミンCもあるので、風邪予防にもよいとされてきた。

蕪で栄養があるのは実は葉。
ビタミンA、B1、B2、C、ミネラルのカルシウムや鉄など、栄養薬も真っ青のこの充実した内容。
さらに食物繊維もたっぷり。
ビタミンAには皮膚や粘膜の健康を保ち、抵抗力を強化。
ビタミンB1とビタミンB2には糖質、脂質の代謝に体を健康的に。
ビタミンCには美肌や免疫強化をはじめ、ビタミンAと組み合わせることで高い抗酸化力が発動。
ミネラルのカルシウム・鉄は骨の強化と貧血予防に効果があり、食物繊維には便通を良くして体内の有害物やコレステロールを排出する働き!

もうここまでくると、これぞパーフェクトベシタブル。

やはり蕪、『おおきなかぶ』は家族総出で抜かなくてはいけないものだったということである。

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さて、その蕪をおいしく食べたいのは食いしん坊の心の叫び。
とはいえ、料理下手のズボラ人間として、凝ったものはできないし、当たり前のこともできない
自分にとって、いかに料理すべきかーと考えたとき、
目の前に現れたのが、東高円寺にある、名店! 天☆さんの蕪の丸焼き。
料理が目の前にでたとき、
あ!これなら簡単かも!!?と食いしん坊アンテナたち、作り方を教えてもらうと
これならできる!というズボラ魂も騒いだほど簡単だった。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

調理時間は約15分。
①蕪を洗う。
②トースターにいれる。15分焼く。
③皮を剥く。
④4等分に切る。
⑤塩を添える。

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これだけでできる蕪の丸焼き。
香ばしい蕪の匂いに鼻をくんくんさせつつ
いただきます!

本当に焼いた蕪ってこれほどなのか!と驚くほど甘いこと甘いこと。
外側はじゅわんと柔らかく
まるで熟した柿のようで
中のほうはシャキッとしたリンゴのようである。

添える塩によっても味わう感じが変わるハズで、ここでも色々試せるのが面白い。
今回は青ヶ島のひんぎゃ。海塩ってけっこう大好き(≧∇≦)なので、欠かせない。

握りこぶしぐらいの蕪だと食べ応え十分にて。
『おおきなかぶ』のあの蕪はどう料理したのかなあと
ふと思ったズボラメニューだった。
食いしん坊万歳!ズボラメニュー♩ブラボー♩


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# by gon1442 | 2016-02-15 12:44 | 日本:食材 | Comments(0)

アップルパイは万能菓子!? 腸内環境の甘いお薬

2/9。
無事、1歳。歳を重ねられた。
友人知人に祝っていただいて
記憶失う!?ほどの誕生日になったのは間違いなし。(その記録はまた今度)

お祝いのなかにアップルパイ(ホール)があり
コイツは食べておかねば〜と
両党魂が声高に叫んでいた。


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アップルパイというと
カロリー高いオヤツのイメージが強いが
実は大腸がん予防にいいと注目されているもので、お腹の調子を整えるときに時々お世話になっている。

パイ生地に、砂糖煮したりんごを詰めて天火で焼き上げる洋菓子。
アメリカやカナダでは感謝祭などで七面鳥の丸焼きともによく食べられるポピュラーな人気菓子である。

なぜ癌に効果ありかというと
アップルパイの主であるりんごには、食物の消化、吸収、燃焼を促すカリウムやペクチン、りんご酸にビタミンが多く含まれているから。
りんご繊維のアップルペクチンは体内被ばく減少効果があったと研究されており、昔からりんごを食べると医者要らずといわれていたのもうなずける。

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アップルペクチンには静菌作用とガン発生の抑制効果があり、柑橘ペクチンや合成植物繊維比較すると5倍ほど強いとか。

アップルペクチンの分子量を小さくするとアップルオリゴペクチンになり、
この低分子化するほど活性酸素消去能力がアップ!さらに加熱処理よって働きが高まるそうで、アップルパイは間違いなく!おすすめのオヤツなのだ。

腸内フローラが注目されている人気もあって、アップルパイは腸内環境に適した食べ物といえるだろう。
アップルペクチンが腸内の悪玉菌を減らして大腸ガンを抑制したり、肝臓を浄化してくれたりするということもあって
暴飲暴食の多いゴン麹のことを考えて
プレゼントしてくれたかと思うと……
ありがたき幸せである。

4等分にして贅沢にがぶり。
至福な誕生日。
歳を重ねるのも悪くないψ(`∇´)ψ










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# by gon1442 | 2016-02-14 13:12 | 日本:食材 | Comments(0)

食コラム更新中。

さんゆうねっと通信さんで『旬食♪うまいもん探訪』のコラムが2/5に更新中。

今回のターゲットは冬の王者、クエ。
冬の海が誇る、豪華な食材である。

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最近はクエの握りが食べられるところも発見!
これは行かねばならぬと、胃袋に誓いし、今日このごろ。
さて、いつ行こうか。
常にあるとはいえないため、こればっかりは……クエのみぞ知る。

旬食! うまいもん探訪にてクエ話紹介中♪


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# by gon1442 | 2016-02-14 11:34 | 日本:仕事 | Comments(0)

軽く一杯と暖簾を潜れば……




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北区赤羽。
JR赤羽駅東口から1分ほど歩くと100メートルに満たない細い路地沿いに 居酒屋、スナックなどが20数件、並んでいる。ここが北区の庶民派呑み屋処、
それがOK横町である。
昭和の佇まいがまだ色濃く残る赤羽に集うのは
年長者だけではない。
昭和という時代が面白いと若き飲み手も多く闊歩している。

さて、そんな赤羽で
軽く一杯♪というときに時々利用するが、
最近のお気に入りはこちら若大将。

OK横町の入口の左側に店を構えるお店には
旬の食材にこだわり、多種多様なフードメニューが200種類ほど並ぶ。

今回はまずあさりの味噌バター煮。
レモンハイで喉を潤し、一息ついた。

57席のテーブルは飲みタイムになるとすぐにいっぱい。
とはいえ、朝8時からオープンしているという赤羽スタイルは
朝ご飯、昼ご飯、晩ご飯もここで食べるのもアリである。

最近のお気に入りは鯵フライ。
うっすら衣をまとった鯵が2匹並んででてくると
胃袋がぐるぐるぐると鳴きだす。

キャベツの千切りに醤油をたらして、がぶり。
サクっとした衣のなかにやわらかい鯵が顔をだし、
香ばしさが口のなかに広がる。

若大将の名物は新鮮な魚でもあるため、
鯵フライの鯵も刺身にだしてもOKというほどの逸品。
それを贅沢にフライにしてしまうんだから。
あっいう間にぺろりといってしまうのはいつものことだ。

レモンサワーの後はホッピーでのんびりと。
軽く一杯というときのひょいっと楽しむ小一時間。
そんな場所が赤羽にはいくつもある。


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DATA:
店名:大衆居酒屋若大将
住所:東京都北区赤羽1-16-5
電話:03-3901-0917
休   :なし
# by gon1442 | 2016-02-14 10:53 | 日本:お店 | Comments(0)

ふるさと祭り東京2016 ②

ふるさと祭り東京2016。
日曜日に無事閉幕した東京ドームのふるさと祭り2016。
今年も多くのファンが集ったようで、最終日はかなりの人がドームのなかをごったがえしていたという
ニュースがいくつも飛び込んできた。

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色々なイベントがあるが、なんといっても楽しみなのは
各地方のおいしいもの!

北海道に沖縄と日本人でも大好きな地域ゾーンはいついっても大行列で
人気ブースを求めて、みな、鯉の餌くれ状態。

そんななか、今回、話題になっていたのが、肉好きなら誰もが憧れる存在
吉祥寺の肉山のブースがでていたこと。
予約困難の店として有名なだけに、
ここは常に人が群がる群がる。

とはいえ、Gon麹の御邪魔したときは、人少なく、大チャーンス!

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牛カツ! 2人前をGET!!!
サクサクした衣もさりながら、柔らかい赤身。
ジューシーさがさすが肉山の赤身!と唸るばかり。
ふるさと祭りでは同じテーブルになった人はみな仲間。
周りの人にもどうぞどうぞと振る舞いして、肉山の味を共有♩
「おいしい!こんなカツ知らない」という声をもらったら、嬉しい。
肉山ファン冥利につくものである。

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肉を食べたら、魚系もいきたいもの。
たくさんおいしそうなブースがあるなか、目に飛び込んできたのが
綺麗な層のいくら海鮮丼。

そして!

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鹿児島の甑島のキビナゴ!!!
プリプリとした食感、そしてしっとりかつ脂ののった身。
大きすぎないこの形。まさに甑島!!!!

その場で食べるものと、お土産用に3本串をひとつGET。
うちの晩酌のお供となる。

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飲み物もたくさんあるが、
毎年、ここでいただくのが、東京島ゾーンの新島の宮原さんの焼酎。
今回は嶋自慢『羽伏浦』。
島の海岸の名がついたこの子はすっきりとした香りに爽やかな口当たり。
生のままでいっても十分に楽しいが、冷やしたほうがいいよという宮原さんの言葉に
ロックでいただく。
冷えるほど、爽やかな香りに清涼感が強まり、飲みやすくなる……。
こ、こいつはいけねえ、ヤバイ子だなあと思いつつ、ニンマリするのは呑み助の常。

季節のいいとき、島の羽伏浦海岸でこの子傍らにのんびりしたい気分になる。

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ふるさと祭り東京2016で忘れちゃいけないのが
こちら。
ひねもすの縁起もん屋さん。
数年前にこちらで縁起の小槌を作ってもらい、今年はその子を返して、
また新しい小槌を作ってもらうこともひとつの目的だった。
前回は根付けの紐が紫だったので
今回は錦。
けっこう欲張りな性格♩
知り合いや家族のものも作ってもらって、無事ふるさと祭り東京2016散策終了。

年初めはやはり、このイベントから始まるのが我が道のようである。

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# by gon1442 | 2016-01-20 10:33 | 日本:イベント | Comments(0)

ふるさと祭り東京2016  ①

日本各地のうまいものが集結するのが後楽園の東京ドーム。
各地の伝統の祭りをみながら、楽しむことができるのが「ふるさと 祭り東京」だ。

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期間は2016年1月8日 (金)~1月17日(日)と約2種間強。
三連休もはさんで毎日とんでもない数の参加者が東京ドームへ訪れた。

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大きな祭りのコーナーには青森ねぶた祭の巨大な山車や、
天空の不夜城と称される秋田県能代市の城郭型灯籠などが陳列されており、迫力満点。
タイミングさえあえば、各地のお祭りを見学することもできるというこのふるさと祭り東京は
食いしん坊と祭りっ子の心をくすぐる流れで、飽きることがない。

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毎年、目指す場所はここ、日本全国地酒バー。
今年は30蔵59銘柄がずらりと並んでおり、日本酒好きはもちろん、興味関心のある人が
バーの前で列をなす。

グラス売り(瓶購入も可能)のスタイルだが、
ここでいつもお得なのがテーマの決まったセット売り。
A、B、C、と3つあり、60ミリカップ1杯300〜400円のところを2杯ついて500円というお得さもある。

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うどん県生まれとしてはセットにはいっている香川県の蔵、川鶴さんがはいっているセットをチョイス。
川鶴さんの子は讃州オオセト70の純米無濾過生原。
相棒には佐賀県の天山酒造さんの七田というなんとも豪華なカップルに
酒呑みとしてはしょっぱなからテンションがあがる。

昨年末、香川飲み比べをして、見事に外した!?手前、
何度も確認して、こっちが川鶴、こっちが川鶴と呪文のように唱えながら飲んでいたのは
ご愛嬌にて。
オオセトのもつやさしく綺麗な香りは飲む前から胃袋を軽く刺激してくれ、
滑らかな旨味のなかにシャープな酸味があり、
口のなかではおもしろい余韻を演じてくれる。
香りもきつすぎず、旨味とのバランスがよくて、
つるつるっとうどんを飲むような感覚で喉奥に消えていく。

七田は日なたの子だなあという感覚が何度かあり、
やや華やかな香りのなかに落ち着いた果実のような甘さ。
お日様をよくあびた干し柿を齧った瞬間に感じる独特の個性。
その感覚のなかにほのかなシュワっとした部分があり、艶やかかつまろやかな味わいが広がる。

よくぞこのカップルにしたもんだーと気づけば気化したセットに
呑み助の魂に火がついた。


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セットもいいが、やはり気になる子は飲んでおきたいのも呑み助根性。
新年早々、御邪魔した三重県の森喜酒造場さんのすっぴんとべっぴんをチョイス。

すっぴんは蔵に御邪魔する前に連れていっていただいた美味しいお蕎麦屋、松尾さんでいただいた子で、
その味が忘れられなかった。
生のしぼりたて……。かつては蔵でしか飲めなかった世界が
流通の発達発展により、遠く離れても飲めるという今の時代は、本当にありがたいことである。

べっぴんはすっぴんとは違って香りは控えめ。
正統さを感じる綺麗な風味に奥行きがある。
これはいつまでも飲み飽きのしないだろうとまた気化していくカップを眺めつつ舌なめずり。

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そして栃木のマツコトこと松井酒造店さんの松の寿もチョイスすべき存在♩
純米吟醸五百万石しぼりたて無濾過生原酒と辛口純米ひとごこち生酒は
同蔵でありながら、おお、こいつはおもしろい組み合わせだなあと、
ムフムフ喜んでいた次第。

無濾過生原酒の吟醸香の優しさのなかにみずみずしい果実らしい甘みに
のなかにピンと張る酸味はさすがマツコト。
常温に戻したいなああと、ちびちびと温度戻そうとしていたけれど、
気づけばやっぱり気化していた。

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ふるさと祭り東京2016。
もちろん地酒バーの他にも見所はたくさん。
地ビールブースが増えているのは、世情の流れに合わしてからか……。

体力あれば、すべていきたかったけれど、さすがに絶対無理。
酔い具合のとき、サクっと後にできる……。
これこそ、立つ鳥跡を濁さずであろう。


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# by gon1442 | 2016-01-17 13:57 | 日本:イベント | Comments(0)

酒呑み&放浪虫一匹が世界中の酒を飲むために東西南北奔走する。フリーライターという職業といいながら、その正体は……ただの呑み助&食いしん坊な一匹麹


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