ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>

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恐るべし若冲!

若冲。
今月、何度このワードがニュースで取りあげられたか。

伊藤若冲は近世日本画家のひとり。
とにかく写実力が特逸しており、描かれた絵はまるでそこに生きているようなものが多く、
手を伸ばしそうになるほどの迫力、躍動感がある。

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さてその若冲がこの春、上野の都立美術館に集った。
若冲の生誕300年を記念し、初期から晩年までの代表作である。
若冲が京都の相国寺に寄進した「釈迦三尊像」3幅と「動植綵絵」30幅(宮内庁管理)が東京で一堂に会すのは初めてとあって、多くのメディアがとりあげ、特集した。

その結果……

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鑑賞したい気持ちが高まり、なんと観覧するのに入館するまで5時間待ちは当たり前となっている。
開館は0930。なれどそのときはもう美術館まわりには大勢の人の列がぐるぐると連なっていた。
参加した日、なるべく並びたくないと0730前に都立美術館へいくと
すでに目の前には300人くらいの人が!!!
いったい一番前の人は何時から並んでいたのかと考えてしまうほどの人気ぶりには驚きだ。

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夏日が続いている5月。熱中症になる人も多いらしく、
美術館側からは飲み水などの補給は絶対に!という注意勧告がでるほど。
時間がたてばたつほど、行列は長くなる。
あまりの多さに1時間前倒しの開館も当たり前のように。

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陽射しよけの傘も美術館側から提供されるサービスや給水ポイントもつくるほど。
もはや、美術鑑賞というレベルではない、若冲鑑賞。
恐るべし! 若冲である。

ここまで人々を虜にする若冲。
身体は朽ちても、若冲の魂や意思は彼の絵のなかで生き続けているからだろう。

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※鳥獣花木図屏風の象の図柄の日本酒は京都伏見の山本本家の清酒「神聖」。
アルコール度数は15度。
爽やかなのど越しとコクの余韻が楽しい香りよき純米酒。


ちなみに若冲鑑賞。
入館したのが0920。
鑑賞し終えて、美術館を出たのは13時!
もはや何もいうことができない世界であった。

後をするときも美術館の周りをぐるぐるぐると
まるで大蛇のようなとぐろをまいている行列は
異常気象といっても過言ではない。

東京都立美術館の若冲展も本日まで。
最終日はものすごいことになっているのだろうなあと想像するのみである。

図録や若冲グッズも手にいれられたのは奇跡に等しいな。

若冲は各地の美術館で観ることができるので、
じっくりみたい場合はそちらへ。
地方でのイベントもある。
宮内庁所有の「動植綵絵」30幅は難しいだろうから、これは図録や画集で。

若冲は空からこの大行列をどうみているのだろうか。
してやったりと思っているのか、それともなんじゃこれは!?ってびっくりしているのだろうか。
ちょっと聞いてみたいものである。

http://www.tobikan.jp/exhibition/h28_jakuchu.html
by gon1442 | 2016-05-24 12:17 | 日本:イベント | Comments(0)

酔って支援……もとい! 飲んで応援♩食べて応援♩描いてもらってトータル応援♩


様々な支援寄付の形がある。
ボランティアにいける人は現地へ
現地にいけないままでも、同国民を
仲間を助けたいと思うときは
寄付金や支援金という形がある。

さて、今。
千駄木のお気楽イタリアンSAKE &WINE tono;4122では鹿児島出身の和田博温さんの個展が開催中である。

GW企画の一つとして
4/30は和田さんのアートライブがあり
大盛況。

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和田さんといえば
鹿児島の薬丸自顕流の師範。
曲がったことは許さぬ!という魂の御仁。

といいつつも
普段は温厚な優しい方で
和田さんが描かれる世界は優しいタッチかつユーモラスなものが多く
見るものをワクワクさせてくれる。


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歴史も詳しく、日本はもちろんアジアを描いたものも少なくない。
歴史好きとしては夢中にしてくれる。


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今回は大きな作品というよりは
葉書大サイズのものが多く
デッサンタイプのものから
墨入れしたもの、色つけしたものと様々。
額も一つ一つ作品に合わせたものをチョイスされているので、しっくり馴染む。


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毎回、和田さんの分身ともいうべき作品をみて、あれこれ想像するのが至福。

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そしてピン♩ときた作品は
ご縁が結べると我が家に。


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焼酎や日本酒にも造詣が深い和田さん。
造り方や器具の説明も
和田さんのイラストと共に学べば
優しい。
まさに子供が図鑑や絵本で知識をつけていくシチュエーションと同じ。

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杯から立ち昇るうなぎ。
こういう世界( ̄▽ ̄)b 大好きである。

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ということで、我が家に嫁いでくることに。
木枠に追加うなぎを描いてもらって
まさにうなぎのぼり♩

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和田さんが即興で描いてくれるとあって
皆、Tシャツにトートバッグ、ハンカチなど白きもの持ち寄った。

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イベントなので特別ランチ。
おつまみ盛り合わせプレートもいつもと違うtono;4122ランチ。

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メインはパスタ3種類、ピッツァ1種類からチョイス。
今回は赤ワイン仕立てのラグソースのペンネ。
ほどよい固さを残したペンネに絡むラグソースのコクと酸味。
鹿児島の大石酒造さんとコラボした和田さんの『曼荼羅』の芋焼酎と相性抜群である。


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ちょっと飲みたらない( ̄▽ ̄)bので
おつまみを。
生ハムが食べたい♩とお願いして
焼酎湯割りを3杯ほど。

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デザートは甘さ控えめのパンナコッタ。

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甘いもの別腹。
左党でありながら、甘いものも大好き。

4/30のイベントコースは
いつもとは違う楽しさがあってお腹も満足である。

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もちろん、和田さんの即興アートライブへのオーダーも忘れていない。
寅歳の大寅になるということで
戒め!?もこめて
酔寅風呂!?タンク入浴シーンを。
数分考えて、サラサラと下書きし
完成するまでほぼ10分。
あっという間に世界に1つだけの
オリジナルミニトートが生まれた。

今回のイベントは熊本支援への寄付金の意味もある。
和田さんの作品の売り上げとイベント参加費用の一部と寄付金箱が熊本へと届けられる。

まだまだ油断できぬ状態だけど
たくましく復興し始めた熊本に大分。
世界中からボランティア有志が集う今、
現地にいけないものとしては
まずは身近なとこからコツコツ支援する。

復興支援は長く続けるもの。

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和田さんの個展は5/15まで開催中。
作品はどんどん売約済みになっているので
是非ともご興味ある方は千駄木のtono;4122さんへ。

ちなみにGWイベント第二弾として
5/3も和田さんのアートライブが開催される。次回はブックカバーに猫を描いてみようというテーマのもと、上手に猫を描くコツを和田さんが教えてくれるというものだ。時間は14時から1時間。
GWの余興のひとつに是非。
要予約なので、ご興味ある人は千駄木のお気楽イタリアンSAKE &WINE tono;4122さんに問い合わせを。(03-3822-4124)

飲んで食べて支援。
これからも続けていく。










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撮影強力:千駄木のお気楽イタリアンSAKE &WINE tono;4122
by gon1442 | 2016-05-01 19:35 | 日本:イベント | Comments(0)

酒呑み&放浪虫一匹が世界中の酒を飲むために東西南北奔走する。フリーライターという職業といいながら、その正体は……ただの呑み助&食いしん坊な一匹麹


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