ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>

gon1442.exblog.jp ブログトップ | ログイン

<   2014年 09月 ( 9 )   > この月の画像一覧

飲んだら◯◯◯はどうする?


c0059278_956822.jpg


美味しい子を飲んだ後は
いつものようにラベルをピリピリと剥がして保管。

今回はシールタイプだったので、スマホケース(100圴)にペタっと。
ここ数日、我がスマホで活躍中。

飲んだら乗るな!乗るなら飲むな! ←これは絶対必須!



空いた酒瓶のラベルは♩楽しむ眺めて、剥がして〜保管♩ 
張ってよし!メモ帳にしてよし!子供の折り紙として遊んでもよし。
酒のラベルって、かなりお金!かかっている贅沢な代物なのだから
しっかり活用したいよね。

※写真のラベルは竹の露酒造『はくろすいしゅ 亀の尾』。ミニボトルサイズラベル。

にほんブログ村 酒ブログ 酔っ払いへ  にほんブログ村 酒ブログへ
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹
by gon1442 | 2014-09-11 10:05 | 本人:ひとりごと | Comments(0)

豆皿のある暮らし

豆皿。
ひと言でいうと豆のように小さい皿というもの。
手のひらにちょこんとのる小ぶりな皿はかわいらしさのなかに、これでもか!というインパクトや使いやすさがあります。
そんな豆皿をうまく使ってみませんか?という主旨のもと、
人気フードコーディネイト、遠藤文香さんが本を1冊、世のなかに発信。

本のタイトルは『豆皿のある暮らし』。

c0059278_11101512.jpg


豆皿の素材や色、形などカテゴリーを決めて、わかりやすく紹介中です。
こぶりながらの多彩な使い道がある豆皿。
なんだ、こう使えばいいんだ♩ という発見がいっぱいです。

実は自分も根っからの器好き。
スナフキンをしては器や豆皿、ぐい飲み、杯、カップなどを連れてかえるので、
うちの子(酒)同様、部屋のなかにあちこちに!? 住んでいます。
手のひらにぽんとのるまめ皿は
料理をちょこっともったりするのはもちろん、
日常生活のなかで活躍中の子もいて、けっこう大ファン。
おかげさまで、財布はどんどんスリムに〜♩
でも止められないのがハマった性というものですね。

今回、遠藤さんの『豆皿のある暮らし』の御手伝いをさせていただきました。
執筆をしながら、スタイリストならではの視点や世界観をかいま見、
勉強になること満載。
実践していることも多くあります。

決して1冊、手元にあって損はなしの豆皿本。
学術書や芸術書のようなアカデミックなシーンはひとつもなく、
気軽に、そして身近にまめ皿を楽しめる魅力がいっぱいです。

発売日は9月下旬(18日)。
1490円。
宝島社より発売です。
アマゾンでも『豆皿のある暮らし』先行予約中。


にほんブログ村 酒ブログ 酔っ払いへ  にほんブログ村 酒ブログへ
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹
by gon1442 | 2014-09-10 11:28 | 日本:仕事 | Comments(0)

最大陽数の重なりし時の祝いと祈り

9月9日。
「五節供」を締めくくる重陽の節供は、秋の行事でも大事な1つ。
昔は五節供行事のなかで最も盛んにおこなわれていたが、
今は本のなかとか、季節の暦毎として知るくらいだろうか。

中国では、昔から奇数は良いことを表す陽数、偶数は悪いことを表す陰数と
考えられていた。
縁起の良い陽数が重なる日、1月7日(1月1日は元旦であるため別格。そこで7日とした)、3月3日、5月5日、7月7日、そして9月9日と
めでたい反面、そのぶん不吉なことが起こると考えられていたため
邪気祓いをした。

c0059278_9511448.jpg


お気づきだろう。1月7日(人日の節句)3月3日(上巳の節句)、5月5日(端午の節句)、7月7日(七夕の節句)どの日も節句として、日本でも有名な暦の行事になっている。
その締めくくりが9月9日なのである。

「9」は一桁の数字のなかで、奇数の最大値。
陽の極まった数として陽数を代表する数と考えられた。
この陽の極まった数が重なる日、9月9日を
最大の“重陽”として、不老長寿を願い、節行の行事した。
それが重陽の節供、重陽の節句といわれるはじまりである。
(節供と節句は同じ意をもつ。江戸時代の頃より節句と呼ばれるようになっているが、元々は節供。節供とは特定の日に神に食物を供する意から、特定の日そのものをさすようになった)

c0059278_9505066.jpg


重陽の節供は長寿の花として大切にされてきた菊の花びらを酒に浮かべて飲む菊酒が
有名である。
菊花の香りを移した酒を飲む事により、
身体のなかの邪気を祓い、長寿と繁栄を祈ることから菊の節句ともいわれる。

秋の花、菊には一年の一番最後に咲く花として、
“究極”や“最終”という意味があり、霊験高き花として重きをおかれてきた。
さらに、日本は菊といえば、“菊の御紋”として皇室、皇室の御紋として使用され、
桜とともに国花とされていることからも、まさに菊は高貴な花として重要視されている。

そんな菊の力や縁起よき魅力を身体に取り入れることにより、人々は
暑い夏の疲れを癒し、これから訪れる寒い冬を乗り切ろうとしていたのだろう。

科学的には意味がないといわれるかもしれないが、
古からの風習、習慣というのは自然と共に発生したもの。
人は季節と共に生きているものという証なのだということが感じ取れる。

c0059278_9513913.jpg


折しも十六夜の満月であり、スーパームーンでもあった昨夜。
各々が在る場所にて、空を見上げて月光を浴びていた人は多いのではないだろうか。
月の引力をひしひしと感じつつ、菊酒を飲んで、ストレスや悩みを払い
健康を祈ったおかげか……翌日はスッキリと目が覚めた。

やはり昔からの言い伝え、風習は一理ある。

c0059278_9515237.jpg


日本酒に菊を浮かべるのもいいが、焼酎も日本の酒。
同じように菊を浮かべて、飲むのもいとおかし。
いつもの湯割り(焼酎はお薬!)がより霊験あらたかなものに早変わり♩

にほんブログ村 酒ブログ 酔っ払いへ  にほんブログ村 酒ブログへ
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹

☆日本の暦行事は旧暦、新暦がある。
旧暦の重陽の節句は今の10月。
そのため、9月、10月は重陽の行事が各地で多くみられる。
そのなかでも有名な節句の風習は下記のもの。

浅草寺の菊供養会(きくくようえ)
毎年10月18日に行われる。この菊供養会は病気や災難除けの行事で
参拝者は菊の枝を仏前に供え、帰りに前に供えてあった菊を引き換えに持ち帰るもの。
交換した菊は陰干しした後、枕の下に敷いて寝ることでご利益があるといわれている。
菊の葉に『観音経』の経文を書写して長寿の祈願をした「菊のお守り」も授与。
浅草寺の境内では「金龍の舞」の奉演が行われる。
浅草寺/年中行事 菊供養会 http://www.senso-ji.jp/annual_event/kikukyoue.html

九州のおくんちの祭り
九州では秋祭りを“おくんち”“くんち”という。
「長崎くんち」や「唐津くんち」が有名。
長崎くんちは諏訪神社の祭礼。毎年10月7日〜9日に行われる。
唐津くんちは唐津神社の秋季例大祭。毎年11月2日〜4日に行われる。
長崎くんち<長崎伝統芸能振興会> http://www.nagasaki-kunchi.com/
長崎ガイド/長崎くんち http://www.nagasaki.web-saito.net/kunchi.html 
唐津観光協会/唐津くんち http://www.karatsu-kankou.jp/event1.html 

沖縄県の菊酒
菊酒=チグザキという風習。旧暦9月9日に行われる。
この菊酒の日には、沖縄の家庭で菊の葉を3枚浮かべた酒を火の神であるヒヌカンやトートーメー(先祖様の位牌)にお供えし、家族の健康、長寿を祈願する。
by gon1442 | 2014-09-10 10:00 | 日本:暦 | Comments(0)

テトリスに見えてしまえば、もはやテトリス……。

東京駅地下、GranSta。
はせがわ酒店の前を横切っていると
目の端に見えたラベルに思わず足が止まる。

c0059278_1513856.jpg


あ! テトリスだ〜と近寄ってみたら
レンガ柄だった(笑)。

まあ、どど近眼であるが、レンガをテトリスに見えてしまうとは
どれだけテトリスゲームにはまっていたのかが知れてしまう(苦笑)。

ほんと、思い込みとは、おもしろきものにて
こう見えると頭にインプットしたら
それにしかみえぬという人の頭の頑固な不思議。
別の意味で、恐ろしいことでもあるが、おもしろき“思いこみ”の遊びの域だといえよう。

このモダンかつキュートなレンガラベルの日本酒は、
はせがわ酒店の「東京駅 100 周年記念大吟醸」。
「浅間山」(2,160円)、「来福」(2,160 円)、「武蔵野」(1,836 円)の3品のラインナップで、どれも甲乙つけがたい子ばかりだ。
さて、どの子を連れて帰ろうかと思いつつ、ラベルで選ぼうとしても……同じレンガ柄だった(汗)。
こうなったら3品飲み比べ( ̄▽ ̄)bしてみるのいいんではないかなあ(自己解決パターン)。
テトリスラベルの飲み比べ。
ラベルみつつ、どう攻略しようかと脳みそ使えば
酔いがいっそう深まりそうである。


にほんブログ村 酒ブログ 酔っ払いへ  にほんブログ村 酒ブログへ
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹

DATA)
店名:はせがわ酒店 東京駅グランスタ店
住所:千代田区丸の内1丁目9−1 JR東京駅構内地下1F
by gon1442 | 2014-09-09 16:00 | 本人:ひとりごと | Comments(0)

呑兵衛のお月さんは♩

台風14号のせいである。

仲秋の名月でみえぬお月さん(江戸)。
夕方から外を眺めては
ため息ばかり。

くうう!お月さんどこや〜と飲んでいたら( ´ ▽ ` )ノ


c0059278_1950538.jpg


いた〜♩

手元にまんまるお月さん。

呑み助の十五夜は杯の中〜♩

にほんブログ村 酒ブログ 酔っ払いへ  にほんブログ村 酒ブログへ
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹
by gon1442 | 2014-09-08 19:46 | 本人:ひとりごと | Comments(0)

月待ちて 団子頬張り、白露酒

仲秋の名月。
お月見だあ〜と張り切って団子屋へ。

月見団子を横にみつつ
草団子が目の前に。
餡子たっぷりの草団子。
素朴な青い香りが涼しくなった季節を感じさせてくれる。

c0059278_1701138.jpg



しっとりした漉し餡には、
ちょいっと一杯いきたいもの。


今日は二十四節気の白露の初候の「草露白」。
草露白とは「略本暦」における呼び名で「草に降りた露が白く光る」と詠まれ、
秋が涼しく深まりつつある意味をもっている。
白露のときにはやっぱり白露ということで。
山形鶴岡の竹の露酒造の子、「はくろすいしゅ 亀の尾」の封をあける。
うちで数年寝かしていたこの子。
注ぐと杯が月色に彩った。
羽黒産亀の尾を原料にした子は蔵で精米を行う研師、渡部修氏が栽培したこだわりの栽培米。
仕込んだ原酒を、氷温貯蔵で2年以上の時をかけ熟成させて蔵出しした子がさらにうちで
数年寝かして(実験酒ともいう)。
もともと力強くボリュームがあるが、熟成から深まる旨味が
麗しく広がり、自分にとってはまさに今が呑み時!
抜群の飲みごたえを感じる。

太平洋側を横切る台風の影響で日本列島にかかる厚き雲。
雲が立ち退かぬ夕刻の今。
お月見が待ちきれずに杯に何度も手が伸びる。
暦どおり、秋深まりし今宵はちと肌寒い。
こんなときはちょいっとぬる燗で胃袋も心も温まろうか。

にほんブログ村 酒ブログ 酔っ払いへ  にほんブログ村 酒ブログへ
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹

c0059278_1701297.jpg


白露垂珠 ひやおろし ミラクルの原酒も今飲むべき子!
冷よし 燗よし 常温よし! 小さい氷浮かべてさらによし! とよしずくめの子は
17度という度数ながら、するりと消える爽やかさがある。
羽黒産特別栽培米の出羽の里を77%精米にて
無濾過の純米を1回火入れ後冷蔵庫で寝かし、原酒のまま「ひやおろし」として今秋に市場に出た。
低精白歩合とは思えぬ旨味がしっかりと感じる美味しさはまさに!ミラクル(の原酒)。
旨味余韻がいつまでも田焼きの煙のように
ゆらゆらとしっかり立ち昇る。
芳醇な旨さが豊かでしあわせになれる。
茄子の煮浸しやかぼちゃなど野菜はもちろん、
秋刀魚に豚の角煮など脂ののったものとの相性もいい濃醇な子だ。

竹の露酒造(http://www.takenotsuyu.com)
by gon1442 | 2014-09-08 16:31 | 日本:暦 | Comments(0)

秋刀魚で秋が!きっちりはじまり〜はじまり!

c0059278_102171.jpg


空を見上げればいわし雲。
耳に届く音も蝉から秋虫の声に。

秋になると恋しくなるには秋刀魚。
名前に秋がつくくらい、王道の秋の味覚。

焼くだけでも美味しく食べることができる秋刀魚は、昔から庶民の味覚。秋の始まりに感じる夏の疲れも「秋刀魚で元気」といわれるように栄養も高いことが知られている。

c0059278_1023330.jpg


昔はバケツ1杯100円という時代もあったというが、
今年の秋刀魚は様様にて。
初物として出たときにゃあ〜目の玉飛び出る値段にひっくり返った。
初物食わなきゃ、江戸っ子じゃねえといわれようが、
あの値段は手が出ない。指を加えて、猫と一緒にじいいいっと眺めていたのも事実である。


秋刀魚には青魚にも多く含まれているEPAとDHAが豊富で、
EPAは血液をサラサラにし血栓予防してくれる。
DHAは脳に良い栄養素として有名。
脳内の細い血管にも弾力を与え、酸素や栄養素を全体に送りさらに、体内の悪玉コレステロールを減らしてくれるというありがたーい作用。

c0059278_1025520.jpg


秋刀魚といえば、塩焼き。
焼きたての身に
かぼすをギュっと絞れば
しゅわんしゅわんと身のなかにしゅんでいった。

たっぷり餌を食べて海を泳いできたのだろう。身はしっかりとひきしまっており、脂ののりも違う。
食べ始めたら箸がとまらない。

はらわたの強い苦みがしばらくあとをひく。
これはたまらん! 酒のアテ。
身にはらわたをのっければ、秋刀魚オン秋刀魚。
塩のじゃりとした感じが歯にあたり、甘みが浮かんでくるものの後には必ず苦さがわきたつ。

身に箸いれると、骨がおもしろいようにとれていく。
ほくほくした身は銀シャリのように甘く、そして濃い。
パリっと焼けた皮の香ばしさがよりいっそう食欲を倍増させる。

c0059278_1031060.jpg


秋刀魚のもう一つの注目すべき栄養はなんといっても良質なタンパク質だ。
アミノ酸は、体内に吸収されやすいバランスをもっており、他にも、ビタミンやカルシウム、鉄分なども豊富に含まれてる。精神安定や、血液の循環がよくなるうえに、
貧血を予防するビタミンB2も多く、他の魚の3倍以上ともいわれている。
眼精疲労やガン予防にも効くビタミンAもたくさんあるとなると、
健康オタクの日本人が秋刀魚をこよなく愛するのも本能だなあと言わざるをえない。
まあ、うまいものは栄養満点ということだ。

c0059278_1032669.jpg


秋刀魚は刺身もこれまた美味である。
山葵もいいが、生姜をのっけるほうが好きである。
脂が多いので、生姜をつけすぎるとせっかくの味が消えてしまうので、
爪の先程度の量で。
生姜の香りが清涼感を与え、そのうえに甘みが立つ。
絶妙な一枚一枚の刺身が、つるんと口の中で跳ね、胃袋という海へダイブした。

c0059278_1033847.jpg


長月の秋。
秋の味覚の王道、“秋刀魚”を食べずして秋を味わうことははじまらない。
by gon1442 | 2014-09-07 10:03 | 日本:;肴 | Comments(0)

誰もが一度は登頂したい! 吉祥寺のグルメ山

「登頂した!!」
誰がいいだしたかわからないが、誰もが目を輝かす。

c0059278_1204458.jpg


吉祥寺、肉山。
食いしん坊なら必ず耳したことがあるだろう。
予約がとりにくいことでも有名であるが、
チャンスさえうまくGETできれば行ける場所である。

メニューはおまかせコースのみ。
夜に2度。チャンスがあり登頂! した。

c0059278_121927.jpg


今回は昼。
12時〜のランチタイムだったが、ほぼ満席。
12時前に予約客がきちんと揃う。
料理は夜と同じ、おまかせのみ。
肉の合間に、エリンギや胡瓜、プチトマトなど野菜もあるので、
箸やすめならぬ、肉やすめに。

c0059278_1211952.jpg


今回のコースは
えりんぎ→パテ→ソーセージ→豚ロース→胡瓜→馬ひれステーキ→らんぷ→和牛のもも
そして〆にカレーライス(卵かけごはんもある)。

パテは滑らかな生、そのものと、ちょっと炙ってもらった2種類。
生の切り口に見える肉の塊は食欲をそそる。しっとり感のなかに肉が凝縮した旨味の柱が鼻を突き抜ける。炙るとそこに香ばしさが加わり、モコモコっとした食感が口の中で踊りだした。

c0059278_121298.jpg


ソーセージはとにかく食べ応え十分。
いかんせん、ウィンナーやソーセージは大の苦手なのだが、
肉山のソーセージは脂を感じつつも、肉そのもの甘い旨味が勝り、
脂そのものもが自ら調味料化してる。

c0059278_1214238.jpg


黒胡椒をくるんで食べた豚ロースはあっという間に胃袋に消えていた。

c0059278_1215548.jpg


馬ひれステーキはとにかくう•ま•い。
馬肉というと地域限定食というイメージが強いが、ヘルシーさと栄養化が世間に認知されてからというもの、あちこちで目にするようになった。
口に入る回数も多くなったぶん、馬肉の世界にハマってしまうのも事実である。
サイコロ状にカットされた馬ひれ。

c0059278_1221483.jpg


焼かれている表面でさえ、柔らかく、鮮やかな桜色した中のつやつやした見た目に
ドキュンと胸を射抜かれた。
まずは何もつけずにそのままで。
ほのかにやさしい馬の甘味が広がるなかに、にじみ出るすがすがしい肉汁がカッカッカッと駆けだすようで……。間違いなく、心の底からならぬ、胃袋の底から吠えてしまう。

c0059278_1251632.jpg


薬味の柚子胡椒、タスマニア産の粒マスタードなどをつけると、
肉質がそれぞれにピシっと化けてくる。

c0059278_1223296.jpg


柔らかい赤身肉で、味に深みがあるらんぷに旨味に重厚感がある和牛のももと続けば、
全身の毛穴という毛穴から食べた全ての肉の上質な香りや旨味が
シャボン玉のような形で一斉に放出しているような感覚に陥った。
肉に酔いしれた瞬間というべきだろう。
胃袋におさまった肉が押しては返す波ように、未熟な食いしん坊の味覚を何度も反芻させた。


c0059278_123385.jpg


目の前にでてくる肉山の料理もさりながら、
厨房内で大きな肉の塊を豪快に焼き上げる光景も、ここの魅力の1つであり、
スパイスでもある。
厳選した肉を惜しげもなく、なかでももっとも美味しい部分だけ提供するスタイル。
そんな肉を心おきなくかぶりつける、しゃぶれる贅沢さ。
肉好きにとっては聖地であり、食いしん坊にとっては憧れる山であることは間違いないだろう。

「登頂してくる」「登頂した!!」と誰もが目を輝かす、吉祥寺のグルメ山はここである。

c0059278_1231773.jpg



にほんブログ村 酒ブログ 酔っ払いへ  にほんブログ村 酒ブログへ
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹


DATA)
店名:肉山
電話:0422-27-1635
営   :12:00〜 /17:00〜
休   :無
料理:コースのみ(5000円)、飲み物別。飲み放題あり(10000円)。
備考:カード不可。要予約。
by gon1442 | 2014-09-05 12:07 | 日本:お店 | Comments(0)

大衆食堂で酒仲間の輪♩

平日の昼下がり。
商店街にある昔ながらの大衆食堂。
どんどん人が吸い込まれていく。
「ここはうまい」。
こういう直感は、間違いない。

c0059278_16502187.jpg


十条商店街、大衆食堂「天将」。
暖簾を潜ると「いらっしゃ〜い」とお姉さんが迎えてくれる。
テーブルも座敷もほぼ満席。
どのテーブルにも生ジョッキや瓶ビールがのってる。
時計の針は12時過ぎ。
頭の上のテレビからはT子の部屋が流れてる。

席につくなり、皆それぞれ注文を叫ぶ。
こちらも負けじと言おうとするが
如何せん、誘惑多しメニューの張り紙。

悩みだしたらなかなか決まらないのが現実。
こういうときはあの呪文。
「とりあえず生中」( ̄▽ ̄)b



胃袋を刺激する料理が周りのテーブルに運ばれる。
カキフライ、ナポリタン、ハンバーグ、オムライス……。

オムライスのケチャップが口のなかに蘇った。

他の客の声に掻き消されないように
腹から発生。

「オムライス1つ」

待つこと10分。
卵の皮が湯気をあげて目の前にやってきたオムライス。
あっかんべーをしているような赤いケチャップのところからスプーンを入れた。

こんもりのったケチャップライスを口にほおりこんで
生中をごくり。

ぷは〜(^◇^)/ こりゃたまらん。
周りもみんなおんなじ顔で
こっちでぷは〜
あっちでぷは〜。

話している内容がシ•ビ•アな人も
やっぱり! ぷは〜。

ぷは〜のウェーブが何時迄も続く店内に
いつのまにやら自分も溶け込んでぷは〜。

初めましてのご仁も
いつのまにかみんな昔からの知り合い状態。
「オムライスうまいやろ! カキフライもいけるんやで」
「マグロの中落ちはええアテやぞ」
「ねえちゃん、今度はこれ食べな〜」
みるみるうちに目の前に並ぶおかずの山。
ちょっと怖そうなおじさん達が
恵比寿さんに見えてくる。

ぷは〜の輪! の効果!?
とにかく楽しい。
ジョッキ片手にぷは〜ぷは〜。
わらわらと笑い声があがる。

c0059278_16505175.jpg


のんびりすごして、ご馳走様とお勘定。
1000円弱のお昼ご飯。
人情味溢れる客が集う大衆食堂。
まだ明るいうちにほろ酔い加減でぶらぶらと
町を歩くなんともいえぬ気持ちのよさよ……。

さて、もうひと歩きといきますか。

にほんブログ村 酒ブログ 酔っ払いへ  にほんブログ村 酒ブログへ
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹

DATA)
店名:天将
住所:北区上十条2-24-12
電話:03-3906-6421
営   :10:00~14:30/16:00~20:00(LO19:30)
休   :火
by gon1442 | 2014-09-01 16:52 | 本人:ひとりごと | Comments(0)

酒呑み&放浪虫一匹が世界中の酒を飲むために東西南北奔走する。フリーライターという職業といいながら、その正体は……ただの呑み助&食いしん坊な一匹麹


by gonpanda
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite