ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>

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小腹も満足。サクっと串天ぷら&しじみおでんで……

東京都新宿西口。
カラフルな電工掲示板や看板が光り、多国籍な人種が集まるZONE。
夜になると目を覚ます飲食店も多く、呼び込みの声もあちこちから元気よく聞こえる。

西口でなにか晩ご飯を食べようと思うとき、ジャンルが多すぎて悩むことが多いが、
小腹にちょこっとまずは何かをいれて、メインに移動しようというとき利用したいのが
新宿駅西口、串天ぷら段々屋だ。

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こちらのウリというとやはり青森県十三湖産しじみをどっさり使って出汁をとった贅沢おでん

串天ぷら屋なのにおでん?といわれるかもしれないが、このしじみおでんは一度食べると病みつきになる味わいである。

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大鍋でコトコトしじみ出汁で煮込んでいるおでん種。
好きな具材を選ぶこともできるが、おまかせの盛り合わせがバランスよく満足できる。
しかも好きな具材をいっておけば、それは必ずいれてくれるので安心だ。

やはり大根に玉子、ちくわは外せない! ( ̄∇+ ̄)vキラーン
しっかりしじみの出汁が染み込んだ具に箸をいれるとぽわああんと湯気が立ちのぼる。
しじみは肝臓を守ってくれる、二日酔いにいい食材のひとつ。
昔から「生きた肝臓薬」といわれ、
肝機能を修復・活性化する栄養分を豊富に含むしじみ。
しじみには胆汁の排泄を促し、肝臓の解毒作用を活性化させるタウリン。
そして発育のビタミンといわれるビタミンB2。(これ以上大きくなっても困るけど)
さらに肩こり、腰痛の緩和に役立ち、赤いビタミンと呼ばれる造血に書かせないビタミンB12、鉄分も豊富で肝機能障害、貧血の予防にも効果がある。
すばらしき食材! そのしじみのエキスをたっぷり染み込んだおでん。
店内をみるとサラリーマンの姿が多いのもうなづける。
皆様、疲れているのね〜。

おでんをつっつきながら、やはりここは串天ぷら屋。
串をたのまにゃーとメニューをみれば、いろんなルール?があるようで
串天ぷらも季節変わりの一工夫したものばかりで常時20種。
目移りしてどれを悩むなら、やはりおまかせ段階コースだろう。

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まずは「壱の膳」
お通しキャベツ+創作串天 最初のおまかせ5本。
なにがでてくるかはその日次第。

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みずみずしさを保った秋茄子。
熱をサッととおし、油つけすぎないくらいであげるため
外はサクっと。中はもっちり。

脂がいい具合にのった秋刀魚は
絶妙なタイミングで食材をあげ、旨さを閉じ込めている。

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秋ということで秋の野菜の串も多いが、白魚をベーコンで巻いた串もあり、
意表つく具材は齧ってから驚く。

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ドリンクは様々。
串天ぷらにシャンパンをというおすすめもあるようだ。
ワインもビールもある。地酒も焼酎もウィスキーも。

カウンター内を見れる位置に座っていたので、大海酒造さんの「くじら」のお湯割りを。
目の前でつくってくれるので、割合がわかりやすい。( ̄  ̄)………( ̄∇ ̄)ニヤッ

店は1、2階はカウンター。コの字型のカウンターは常連さんはもちろん、おひとりさまでも気軽に入れる雰囲気。3階は雰囲気をかえて、ちょっとアンティーク調の個室がいくつか並び、4階は宴会が開催できる大広間。
地下にはまるで「21世紀少年」にでてくる地下基地のような雰囲気の個室がある。

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おまかせコースも「壱の膳」から「弐の膳」へ。おまかせの創作串天を3本となる。
その日の胃袋の調子を考えてオーダーを進めるのがありがたい。

このおまかせコース。「参」「四」「伍」と続く。
因みに「壱の膳」の後からは串天ぷら1本からの注文も可能。

ちょっと小腹を満たしたいとき、こういうお店を知っておくと重宝である。
冬の寒い時期はとくにね!ヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪

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DATA)
店名:串てんぷら 段々屋 新宿本店
住所:新宿区西新宿1-14-2
電話:03-6423-8889
営業:月~土11:30~14:30、月火土17:30~23:00(L.O.22:30)水~金17:30~24:00(L.O.23:00)
日祝17:30~22:00(L.O.21:30)
休 :無
URL :http://www.jackroad-tokyo.net/dandanya/
by gon1442 | 2012-11-30 10:39 | 日本:お店 | Comments(0)

バスでぶらりと。旨き酒肴の店へ

赤羽バスターミナルからバスで20分。
三ツ和商店街のほぼ中間にある加賀屋。
同じ屋号がチェーン店にもあるが、こちらは個人居酒屋店である。

改装したばかりとお聞きしたが、店内はこざっぱりとした清潔感あふれる雰囲気。

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店奥に伸びるカウンターと平行してテーブルが4席。
カウンター上には面白そうなお酒の札が並んでいる。

いの一番でオーダーしたのは

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しめ鯖。=*^-^*=にこっ♪
優しい〆具合で鯖の旨味がさらにひきたつ逸品だ。

お酒は燗♪お酒は燗♪ 目に飛び込んできた子をお願いすると
抜群の燗付けでだしてくれる。

あ、あかん!こちらはどつぼにハマりそうな予感大。(@⌒ο⌒@)b ウフッ

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お酒だけではない。黒板に書かれたメニューは食いしん坊の心を刺激するものばかり。

アジのタルタルチーズ焼きは目から鱗の逸品。
実の話、gon麹、タルタルソースがちと苦手である。
しかしこのタルタルソース。美味すぎる!
あの独特のマヨネーズ系の油を全くなく、ねっとり感がありながらさっぱりいただける。
このタルタルだけでお銚子1本いけそうだ。

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そしてこれは食べないと!といわれていたジャガピッツァ。
ほこっとしたジャガイモとベーコンのじゅうしぃさをチーズでコーティング!?された世界。
ワインもいいけど燗酒にも合う。

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料理は洋食だけではない。もちろん和食もある。
晩秋だけど、まだまだ王者である松茸入りのほうれん草と豚肉、タマネギの煮込み。

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分厚くさかれた松茸をゲットできるとホクホク顔になるのは日本人の証。
ニンニクも入っているので、出汁にコクさがでて、胃袋も元気。

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鮮やかな中おちを箸休めにしつつ……
燗酒は何本目になるのだろう。二合徳利はすぐに空っぽになっている。
恐るべし!鳩ヶ谷の加賀屋!

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大きな鰤の釜焼きは食べ応え十分。
醤油をかけなくても、鰤自体の味でいただける。

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そして秋の実り!といえば、銀杏。
箸の練習にもなるし。(箸の使い方がド下手)
一粒一粒が大きく、黄緑の色が艶やか。
まるで宝石みたいである(○丸さんだとなんと表現するのだろう)。

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そして忘れてならぬ!出し巻き玉子。
淡い黄色でふるふるしている様子は食べる前からわかる。
卵焼き一切れからしたたる出汁。
上品な味わいで、なにも付けずにそのままでパクリ。
玉子はどうしてこんなに美味いのだろうか……。
卵焼きを考えだした人はノーベル賞や紫綬褒章をもらうべきであるo(>▽▽<)o。

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そして自家製塩辛。
塩辛というが実はイカのミソでつくられた塩辛である。
濃厚なミソがまた盃をすすめる……ニクい輩(ノ∇≦*)キャハッッッ♪

白いご飯にかけてグルグルグルかきまわしたいー。

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何本飲んだか。何本徳利を空けたか。
数えていたのにすっかり忘れて出来上がってしまった。
ほろ酔い!?麹の出来上がりである。

鳩ヶ谷の加賀屋。電車利用の場合は最寄り駅は埼玉高速鉄道の鳩ケ谷駅。
でも便利で安い♪のは国際バス。
赤羽バスターミナルまで約20分。
ほろ酔い気分でバスにのれば、終着地点までひと眠りできる。

乗り過ごしハプニングが多い呑み助にとって、これまた素敵な酔い環境。
また近々、暖簾をくぐらねば。
バスに乗って、ぶらりバスナフキン(バスの小旅行の意。gon麹造語)。


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DATA)
店名:加賀屋
住所:埼玉県川口市三ツ和1-12-4
電話:048-283-1327
営業:17:00~24:00
休 :日
by gon1442 | 2012-11-29 10:11 | 日本:お店 | Comments(0)

一の蔵の会 〜第34回東京一の蔵を楽しむ会〜 下

前回の続き〜。

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11月中旬。椿山荘にて一の蔵の会を開催された。
1回の参加人数は600人。大きなホールは開始と同時にいっぱいになる。
それぞれお目当てのお酒を求めて、人は中央の酒ブースに並び、
蔵人さんの話を聞きながら味を楽しんでいる。

「どんなお酒なのですか?」「これの造りってどういう風にやられるんですか?」
酒呑みの好奇心旺盛さは年齢、性別関係なく強い。
そして実験的な呑み方もすぐに思いつくのも同じだ。

晩秋に近い時期でもあるので、どんどん外は冷えてくる。
そうすると心が欲するのは……燗酒。

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一の蔵の定番酒の燗もいいが、ひめぜん Sweetの燗は面白そうだ。
ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ

まずは人肌燗(35度)で一口。
もともと爽やかな酸味と柔らかな甘みのバランスがよい子。
それが溶け合いなめらかな酔いを誘ってくれるが、
温めることでそのなめらかにつややかさがでて、おしとやかさ加わる。
アルコール度数も8度以上9度未満と低いので、飲みやすさもあるのだろう。
燗でありながら、スルスルスルと喉奥に消えていく性格で、これはいい。

少し高め、ぬる燗(42度)で。
旨味の層に厚みがでていた。

もうちょっと〜あげて欲しいなあと思いつつも時間の都合上、これ以上は無理とのこと。
熱燗(50度)くらいにしたらどうなったんだろうと、
今なお想像の域をでていない。(●´^`●) ん~

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お料理のチケットで手にしたのは秋の稔りを味わうワンプレートディッシュ。
ちょこちょこっと秋の食材をつかったお料理がお上品に並んで、食べやすい。

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一の蔵の酒粕をつかったお汁も胃袋をあっためてくれる。
胃腸を温めてくれる効果が酔いをほろ酔いにしてくれると同時に酔いすぎないように
導いてくれる。
とはいえ、酒粕汁は本当にいい。
家でも時々作るが、やっぱり大鍋で作る酒粕汁の美味さはケタ違い。
「おかわりー」といいたい気持ちを胸に秘めて、ゆっくりじっくりズルズルズル。



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酒粕汁をすすりながら、お酒をチビチビというのも酔い。



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チケットで一人3枚ついていたのが、純米大吟醸松山天。
最上級の山田錦を40%まで磨き上げ、じっくりと醸した純米大吟醸。
落ち着いた上品な吟醸香。フルーツのような香りは心をリラックスさせてくれる。
そして米の旨みが深くきめ細やかな味わい。
すべて手づくりによる小仕込みという手間暇かかった分
緻密で繊細さを感じられる。

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デザートは酒饅頭。
あんこたっぷりの中身は、も・ち・ろ・ん!別腹。
酒呑みって、意外と両刀使いが多い。

19時開演、21時閉園という2時間。
たらふく宮城の酒、一の蔵を堪能できた宴であった。

(相変わらず景品のくじ運の引きはよくないようで……。今年もお米ゲットできなかった。残念)

閉会後、ホールをでるとき、蔵人の皆さんが笑顔で
「また来年もよろしくお願いいたします」「一の蔵よろしくお願いします」と声をかけてくれる姿をみつつ、やっぱり東北の酒ってうまいな♪と思った人は少なくないだろう。

今日も寒い1日。どれ、東北のお酒をひとつ、燗つけしようかね。(*"ー"*)フフッ♪

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DATA)
蔵名:株式会社 一の蔵
住所:宮城県大崎市松山千石字大欅14
電話:0229-55-3322(代)
蔵見学:可能(要予約)
URL :http://www.ichinokura.co.jp
by gon1442 | 2012-11-28 11:31 | 日本:イベント | Comments(0)

一の蔵の会 〜第34回東京一の蔵を楽しむ会〜 上

今月半ば。
椿山荘のホールに集ったのは

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宮城県の一の蔵酒造のファンばかり。

毎年開催されている一の蔵を楽しむ会
今年で34回目となる。

昨年は震災の影響で開催はできなかった。
震災の影響はどうだったのだろうかと心配だったファンも多いだろう。
そのファンの気持ちを汲んで開始と同時に流れたのは一ノ蔵震災復興ムービー だった。


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6分余りの上映を終えてはじまる「乾杯」の音頭。
(すでにフライングされている人もいたな……)

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蔵の幹部&杜氏の「留仕込唄」を耳にしながら
ホール中央に3つもうけられたブースに人が列をなす。

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この一の蔵を楽しむ会は前までは、一の蔵からのハガキが送られてくる人を中心に開催されていたものだった。今回はその枠を越え、一般応募のみということなので
今回初めて参加という人も多かっただろう。
参加される人数もなんと2400人。
1日に昼1回、夜1回を二日続けられた。
1回の会の参加人数は600人だ。
1/600のgon麹。まずいただいたのは

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すず音。繊細な泡が立ち上るシャンパン風の喉越しは一杯目にふさわしい。
優しくはじける泡はシャンパンと同じく瓶内発酵によって生まれる自然の炭酸ガスによるものらしい。
甘酸っぱいお米の優しさでアルコール度数も低いから、女性ファンが多い銘柄でもある。

この会は立食スタイル。

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そしてお料理はチケット製である。

立食スタイルの酒の会でいつも悩むのが酒のブースにいくか、お料理のブースにいくか。
そして大行列に並んで、お目当てのものをゲットするまで一苦労だ。
しかしその点、一の蔵の会はチケットがあるおかげで慌てることなくお料理を手にすることができる。

まずは宮城の皿。

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笹かまぼこに海藻の甘味噌巻。茄子漬けetc。
もちっとした笹かまぼこは大好きだ。

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ここでしか飲めない!のがあるーというアナウンスが流れると
みんなの注目はそこに。もちろん自分も負けられない。

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一の蔵の薄にごり酒。
すず音とは違うシュワッとした感覚がふわりと溶けていく濁り酒。
少し多めに注いでもらおうと
「3人前お願いします」とお願いしたら

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優しい蔵の人でガラス徳利にとくとくといれてくれたヾ(@~▽~@)ノ

その隣には……燗酒発見!
いや、これもゲットしておかなくては!

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招膳 熟成酒である。
ぬるめの燗でじんわりと。

食中酒として楽しめる新しいタイプのお酒をという事で開発されたそうで、
コク、濃醇味、高酸度を酒質設計の要素として地元米のチヨホナミをほとんど磨かず、
米の旨味を基本として、長期熟成させた子だ。
その熟成のなかで味わいに円やかさが生まれた性格の持ち主である。

現在は7年古酒を基本にして、ブレンドをしているが、
ブレンドは侮れない!のが酒呑みなら皆実験済み!の世界。
この他にない独特の酸は燗として温度をあげることで、
独特の古酒の世界の幕をあけてくれる。

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色々な子が並んでいるなかで、女の子らしいかわいいラベルを発見。
まるで晴れ着のような装いの一ノ蔵 特別純米酒だ。
あまりに上品すぎて、一口目は思わず淡雪がサッと消えるように旨味がとけてしまう。
目をとじて五感を舌の上に集中させると
酸味やわずかな苦味が見事に調和している絶妙な世界。
「こ、これは酔ったらわからんわ」と思わず額をパチリ。
若干甘口系というべきか。のんびりゆるゆると飲める子だ。


酒は3つのブースにあるだけではない。
立食スタイルとはいえ、ホール内にはいくつものテーブルが用意されており、
そこにも一の蔵の酒は並んでいる。

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この子達は自由に飲み放題。酒呑みとしてニンマリできる世界だ。

左から2番目(一番左は仕込み水)の一ノ蔵 特別純米酒ひやおろしは
常温でも飲みやすい。
まるみやなめらかさが喉ごしをやさしく流れていく。
グビッと盃をあけた瞬間、思わず☆ヽ(▽⌒) きゃはーん♪と声あげた。




一の蔵の会 〜第34回東京一の蔵を楽しむ会〜 下に続く



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by gon1442 | 2012-11-27 22:03 | 日本:イベント | Comments(0)

gon麹の酩言酒〜(名言集!?のつもり)

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酒呑みはいつも呑んだくれているわけじゃない。
楽しいとき寂しいとき
嬉しいとき苦しいとき

呑むだけである。


そしてもう一つ。

酒呑みは

悩んだとき 呑む のである。


うん。なんて健全なんだ。

呑み助はいつも呑んでるわけじゃない。




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by gon1442 | 2012-11-27 12:39 | 本人:ひとりごと | Comments(0)

もうすこしここにいたい……

「おかえりなさい」


JR十条駅から十条銀座を抜け、十条富士見銀座入り口に喫茶店がある。
いや、喫茶店ではない。BARである。

扉をあけると奥に長く伸びるカウンターと酒棚。
薄暗い灯りに目が慣れた頃、
黒いスーツのバーテンダーが2人、
にこやかな顔で出迎えてくれていたのに気づいた。

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オープンは6時から。終わりは深夜0時をすぎる。
冬近くになるとすでに夜の時間であるが、
まだ店内には他の客の姿はない。

「タンカレーをロックで」

注文し、改めて店内をながめると、入り口近くでは大鍋が火にかかっていた。
香ばしい匂いがほのかに届く。
「それは何ですか?」と思わず聞いてしまうほど美味しそうな香りである。

「タンシチューです」
年配のバーテンダーが教えてくれた。


こちらは昭和48年、マスターの高木光男さんが珈琲専門店として開いた店である。
その後、昭和61年にバーに転向。銀座のバーで働いていた息子の智秀さんが戻り
バーの色合いがさらに濃くなった。

そう、黒いスーツのバーテンダーは高木親子だったのである。

「こちらは初めてですよね。ありがとうございます」
柔和な笑顔で智秀さんが相手をしてくださる。
その朗らかな雰囲気に緊張はいっぺんに溶け、前からこの店にきている常連のように会話をする。

会話の途中、切り絵作家の成田一徹さんの話題になった。
「一徹さんは2度ほど、うちにもきていただいたんですよ」
と、楽しそうに話す智秀さん。
私も一徹さんのファンだということを知ると、
カウンターの奥から一徹さんの著書を何冊もだしてきてくれた。
中にはもう、手にはいらないものもある。
「彼の切り絵も素敵ですが、書かれる文章が私は好きです」
同じである。

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だしてくれた一徹さんの本を手にとり、頁をめくった。
タンカレーのはいったグラスがカラっと音をたてる。
同時に店の扉が開いた。ゆるりと流れていた店内の空気がサッと動く。
常連客のお出ましらしい。
「おかえりなさい」
光男さん、智秀さんが揃って出迎える。
「ただいま」
常連客が席に着くと同時に、また店内は先ほど同じゆるりとした空気に戻った。


一定のリズムでマドラーを動かす智秀さん。
そのリズムが心地いい。

「今日でうちは40年目です」
奥にいる客と光男さんの会話が耳に届いた。

思わず手をとめてしまう。
すると智秀さんが「そういう記念日にお越しいただいてありがとうございます」と笑ってくれた。

洋酒世界がまだまだ不勉強なgon麹
BARなる世界になかなか足が向かない性格なのだが
ここは別だ。
居心地がいい。
唯一注文できるタンカレーをもう1杯、注文した。
数分後
カラッという音をたてて目の前に現れる。
もうちょっとここにいたい……そう思わせてくれるのである。

タンシチューも気になる。
晩ご飯を食べてこなければよかったなと、いまさらながら悔いる。
この食いしん坊の願いは次回の来店にとっておくことにして

今は目の前の一杯を静かにいただこう。
成田一徹さんの本をみつつ、高木親子のサーブを楽しんで。

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そして近々必ず出かけよう。
「おかえりなさい」とお二人の声を聞くために……。




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DATA)
店名:Albion's bar
電話:03-3906-6700
住所:北区十条仲原2-11-21
営業:18:00 - 2:00(月 〜土)18:00 - 0:00(日)
休 :不定
URL : http://albionsbar.web.fc2.com/index.html
by gon1442 | 2012-11-14 10:30 | 日本:お店 | Comments(0)

本格焼酎(泡盛)の日

11月1日。
早いもので今年もあと2ヶ月である。
暑かった夏だったなと空を見上げたらすっかり空は秋空となり、
気候も肌寒いのが当たり前になっていた。

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@日置 小正醸造にて

今日は本格焼酎の日
新聞各紙、大きく焼酎広告がはいっているはずだ。
広告をみて「そうだ、焼酎を呑もう!」と思った酒呑みも多いはず。
自分も自宅の寒さに
酒棚を眺め、台所のガスコンロの上で湯を沸かそうかとウロウロしている。(まだ朝だ!)

九州の焼酎造り(芋)はそろそろ終盤の時期である。
ちょうど1年前、酒ナフキンとして鹿児島&熊本にお邪魔した。
焼酎の造り(芋&麦)をじっくりと拝見したのは数年ぶりだったので、
新鮮かつ再勉強であった。

原料となる芋の善し悪しを瞬時に見極めるのは人の目、人の手、人の勘。
どんなにオートメーション化されようともこの部分だけはアナログでなくてはいい焼酎はできない。
そのスピードの早いこと早いこと。
瞬き1回する間に原料となる芋は十数個、大きさを圴一にカットされながら仕分けされていく。
水を使う場でもあり、作業は過酷な場だ。
さぞや大変だろうと後で聞いてみると
「うん?慣れ慣れちゃうからね。生活のリズムと一緒」と頼もしい声が返って来た。
もちろん腰や肩のコリはあるだろう。それでも作業中、皆さん笑顔で、宝物を探す子供のように
笑顔で芋を手にとっていた。

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@日置 小正醸造にて
オートメーション化されている蔵内で人が常駐している場所がもう一カ所ある。
完成した焼酎すべての瓶の浮遊物の見極めをする検品場だ。
1本1本、照明をあて、瓶や中身に異常がないか隅々までみている。
「あの作業はものすごく目が疲れるんですよ」といわれるとおり、根気と集中力が一番大事な場所である。そのため、この場の作業時間だけは細かく区切り、交代人数も多いそうだ。
あの場所でチェッククリアーされたものだけが箱詰めされ、
物流にのり、酒呑みの手元に届くのである。

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@日置 小正醸造 師魂蔵にて 木樽蒸留機

オートメーション化であっても人の手、人の目、人の勘は大事である。

その人の第六感および、手法で醸す場も数多くの蔵に存在する。
日置の小正醸造の師魂蔵は平成11年に日置蒸留蔵の敷地内に建設された。
すべて手造り、極少量仕込みという小さな蔵。
隣にあるオートメーション化の蔵の後、訪れるとまるでタイムスリップしたような感覚になる。

全工程すべて手造りに徹し、杜氏・薗田一幸氏の指導の元、
原料の見分け方、天候の予測、気温の変化、微生物の動きを予知。
その働きや酒質など、蔵人に昔ながらの焼酎造りを体感させる場でもあるそうだ。
そのためオートメーション化の蔵ではなかなか感じることができなかった‘醪’の動きを
実際に目の前で見ることもできる。
ぶくぶくと元気よく泡を吹き出す甕もあれば、ふつふつとおとなしくおさまりつつ子もある。
耳をすませば、まるで醪同士が会話しているようで
「もうちょっと騒いでもいいかな?」という声があがれば
「うちはそろそろいい塩梅よん」という声も聞こえてきそうだ。

「甕によって性格が異なる。人と同じ。ご機嫌ななめの子があると蔵人が様子伺いに付き添います」とこっそり教えてくれたのは、案内をしてくださった蔵の小番頭こと中村さん。
それがまた面白いのだともおっしゃった。

人の助けを借りて、一人前になっていく焼酎達。
焼酎とはまっこと人生によく似ている。

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@日置 小正醸造 師魂蔵にて 木樽蒸留機にて蒸留後の原酒

甕つぼ仕込みの後、木樽蒸留機で蒸留。
しっかり蒸留され、壷にたまる原酒は香り漂うというより、とにかく濃い。
原酒独特の強烈パンチの成分が鼻奥をつく。嗅ぎすぎるとノックダウンしそうな強さである。
木樽蒸留機の蒸留は末垂れをカットされ、
旨味、美味しさ、香りの華やかさのベストポジションをとりだしている。
そして蔵の地下にある甕にて貯蔵熟成されるのだ。

このように自分たちの目の前にやってくるまでに数々の人の手を経てつくりだされる‘本格焼酎’。
どの銘柄もどの素材の子も皆「美味しいんだよ」と胸をはって各蔵からやってくる。

今宵の一杯はそんな子達の声を聞くべく、本格焼酎(泡盛)を手にとってみようではないか。
ロックでもストレートでもお湯割りでもいい。
超短い前割りをつくって、直燗にしてみるのもいいだろう。

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@Bタコ

どんな呑み方でも、間違いなく「美味いんだから呑んでみて」と胸をはっている子ばかりである。

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@日置 小正醸造



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by gon1442 | 2012-11-01 10:33 | 日本:焼酎 | Comments(2)

酒呑み&放浪虫一匹が世界中の酒を飲むために東西南北奔走する。フリーライターという職業といいながら、その正体は……ただの呑み助&食いしん坊な一匹麹


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