ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>

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源平時代にも呑まれてた!?

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島っこ&gon麹としてこの島はいつかのんびり訪れたい場所である。

「竹生島」。ちくぶじまと読む。
滋賀県の長浜市、琵琶湖の湖岸より6キロ先にある島だ。
周囲2キロ。面積は0.14㎢。
琵琶湖上では沖の島に次いで大きな島となる。

名前は、今きな臭い、某島に似ているが、こちらは本土内にあるのでご安心をww。
「神の斎く住居」(かみのいつくすまい)という意味をもち、つくすまいがつくぶすまと変化、「竹生島」となったそうだ。
「竹がたくさん生えている」「島の形が楽器『笙』に似ているなど諸説もある。

この島は神様の住まう島として昔から信仰の対象とされ、多くの人が船に乗って参詣している。
現在は弁財天を本尊とする宝巌寺、浅井姫命を祀る都久夫須麻神社がある。

都久夫須麻神社の本殿は
伏見城の遺構とされ、襖や柱、欄間が絢爛豪華な桃山美術として国宝と定められた。
特に襖絵や天井画は、桃山時代後期の狩野光信の筆と伝えられている。
伊吹山の神である多多美比古命の姪になります。

竹生島の伝承にはちょっと恐いお話もある。

むか〜しむかし、多多美比古命が浅井岳の神である浅井姫命と高さを競ったそうな。
しかし浅井姫命が勝負に勝ち、負けた多多美比古命が怒って浅井姫命の首切り落としたんだと。
その首がゴロンと転がって琵琶湖に落ち(i|!゜Д゚i|!)ヒィィィ (i|!゜Д゚i|!)ヒィィィ
竹生島が生まれたのさ。(まんが日本昔話調に)


今、某国営テレビの大河ドラマ『平清盛』にも深く関係のある
『平家物語 平経正伝』には、都久夫須麻神社の拝殿で経正が琵琶を奏でるシーン記されている。

この拝殿にはかわらけ投げがあり、
素焼きの小皿に願いを書き岩場に立つ鳥居に向かって投げ、鳥居をくぐれば願い事が叶うらしい。
香川県、屋島にも同じようなかわらけ投げの願掛けというものがある。
平家にまつわるところの風習なのだろうか。類似点が多い。

竹生島の浮かぶ琵琶湖は冬には多くの水鳥が飛来する。
そんな水鳥を竹生島を背景に撮影する写真家も多く、琵琶湖八景と称されている。

あ、お酒の話が遅くなった。≧(´▽`)≦

『竹生嶋』は吉田酒造で作られている子だ。
蔵は琵琶湖の北西岸に位置する滋賀県高島市マキノ町海津にある。
そのマキノ町内に清酒シェアの6割以上を占める。
性格的には素直な飾り気のない子。
底力もあり、燗をつけると
ざらめのような舌触りのような!味の粒がさあああっと溶け出してくる感じである。
喉越しのキレは温度をあげてもよく、奥ゆかしさをもつ男っぽい子だ。
地元でほぼ消費されているという。

それにしても暑すぎる、残暑日本列島。
こういうときは
竹生島を訪れ、都久夫須麻神社の拝殿でかわらけを投げ、
秋風が吹く近江の湖を眺めながら『竹生嶋』を呑みたいものである。
源平時代も、もしかしたら呑まれていたのかもしれない、地酒に酔いしれ
悠久の想いをしばし愉しもう……。




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撮影協力:十条 かつら


DATA)
蔵名:吉田酒造
住所:滋賀県高島市マキノ町海津2292
電話:0740-28-0014
by gon1442 | 2012-08-22 08:00 | 日本:日本酒 | Comments(0)

美容&健康食材で 明るく元気に♪

「青いパパイヤ」というと、映画を思い出す人もいれば、ベトナム料理店の『青いパパイヤ 』が頭に浮かぶ人もいるだろう。

さて、今回の青いパパイヤは野菜のパパイヤである。

青いパパイヤは、はるか昔から赤道近くの熱帯地方で繁殖してきた植物のひとつ。
強い繁殖力にはパワーが実るとされ、食用はもちろん薬用にも多く用いられてきた。
今日ではその成分、栄養素、人体にもたらす効能が研究され医療用果物、メディカルフルーツとして注目されている。

パパイヤというと甘く熟した果物というイメージが強いが、
成熟する前の青いパパイヤには成熟パパイヤの倍以上の栄養素が多く含まれているそうだ。
例えば酵素。酵素の量はパイナップルの6倍。成熟パパイヤの10倍。
さらにビタミンCはレモンに匹敵するほどで、熱にも強いという性格をもっている。
β-カロチンにクエン酸、リンゴ酸、食物繊維など、
現在の美肌美容、健康に必要な栄養素は豊富に含んでおり、
まさに青いパパイアは健康果実。

さらにうれしいのがパパイヤのもつ「消化酵素」。
消化酵素は消化に使われる酵素のことで、
分解される栄養素によって炭水化物分解酵素、タンパク質分解酵素、脂肪分解酵素などにに分けられる。
この消化酵素を豊富に含んだのが植物酵素の中で一番の消化パワーを持つ青パパイアのパパイン酵素
青パパイアには植物としては珍しい「タンパク質分解酵素」「糖質分解酵素」「脂肪分解酵素」が存在している。
そう、三大栄養素を分解する酵素をすべて含んでいるという特異的な存在なのだ。
なかでも「脂肪分解」能力をもつ植物はパパイアの他には存在していない(まだ発見されていない)。

青パパイア酵素には消化を助けるだけでなく、血流を促し免疫力を高める作用もあり、
未消化のタンパク質がとけ込んだしまったドロドロの血液を浄化し
体内の異物を分解する働きを持っている。
いわゆる体内のいらないもの、おかしなものを処分してくれる掃除屋さんだ。

この青パパイア酵素は正常な細胞には何もアクションを起こさず、
体内の病変した細胞や組織だけを分解。
そして新組織の働きを促進させる新陳代謝作用のパワーも強いのだ。
この豊富な酵素群、活性の高い青パパイアは今、成人病などで苦しむ我々人間にとって
なくてはならない食材なのである。
@株式会社第一発酵HPより

(。-д-。)ゞウーン ∑(。・д・。)b ア、ナルホド!
だからベトナムの女性はみな美しく、細く、しなやかで、ボディラインが綺麗なんだ!

(* ̄∇ ̄*)エヘヘ(* ̄∇ ̄*)エヘヘ(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
毎日食べたら、あのスタイルになれるかな〜

またまた安易なことを考えてしまうgon麹。いつまでたっても成長なし。

でも青いパパイヤ、美味しいもんね。

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サラダにしたり、炒め物にしたり。
今度ピクルスつくってみよう。

「おかあさん、青いパパイヤ食べたい!」とお願いしてつくってもらうんだけど……。

クセのない淡白な味でコリコリシャキシャキした食感は癖になる♪



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撮影協力:十条 かつら
by gon1442 | 2012-08-21 10:14 | 日本:食材 | Comments(0)

夏は野菜が欲しくなる!

お盆もすぎ、風は秋の息吹。なれど陽射しはまだまだ残暑いっぱい。
本日も30度越えが日本各地で記録されそうである。

夏バテなんてしている暇なんてない。
収穫の秋はそこまできているのだから!(種をまいた分だけ収穫は多し)

それでも怠さがあるな〜というときは、素直に身体の声を聞いて……
身体に優しいものを取り込もう。

まずは!

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キュウリと蛸の和え物。
蛸のタウリン、そしてキュウリの水分で熱中症防止。
キュウリには水分の他にビタミンA・B群・Cや、カルシウム・カリウム・鉄というミネラル、食物繊維が多くありバランスよし。
健康オタクなら知っているビタミンA=β-カロチンには活性酸素の働きを抑制する作用がある。これはガン予防になる。


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十条 かつら のおかあさんの今回のお通しは野菜の三点盛り。
こういうのはありがたいね〜。身体が欲しているのと合致したときは
ウサイン・ボルトだ♪ε=ε=ε=ε=ヽ(* ̄∇ ̄)ノ

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珍しい食材が目についた。
白い塊。右手と左手を組んだくらいの大きさの白い物体。
ユリネの化け物か!?
じぃいっとみているとウリっぽい雰囲気ももっている。
「おかあさん、これ、何?」と聞けば‘白いズッキーニ’だと教えてくれた。
調理は食感を楽しむために野菜サラダでいただく。

白いズッキーニは「隼人瓜(ハヤトウリ)」の一種らしい。
ズッキーニはカロリーが低く、ダイエットにはオススメの食材のひとつだ。
カロチンが多く含まれており、体の免疫を強化してくれる。
また風邪の予防や粘膜の保護に効果あり。
さらにビタミンBが血液の循環をよくするので、
体に溜まった余分な水分を排泄しむくみ解消や血行促進と美肌効果が発揮される。
わぁぃ━━━ヽ(〃▽〃 )ノ━━━!!!!わぁぃ━━━ヽ(〃▽〃 )ノ━━━!!!!

そんなズッキーニを一個丸々、薄くスライスして、黄色のパプリカとキュウリのサラダは
夏バテ解消!免疫力UP!整腸作用UP! 美肌効果抜群。非のつけどころなし♪
無我夢中で箸を動かしムシャムシャムシャ。
噛めば噛むほど野菜のみずみずしい甘い水分が体内に吸収されていく。
暑いときほど、身体はそんな夏野菜を欲す!
だから夏は野菜がいつも以上に恋しくなるんだな+。'*.゚:。(*`・∀)b*`・ω)v*`・▽)ノサイコー!!+。'*.゚:。

今宵はどんな夏野菜をいただこうか。
あ、トマト!食べたい♪



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撮影協力:十条 かつら
by gon1442 | 2012-08-20 12:02 | 日本:食材 | Comments(0)

「今日のご飯なに?」と大の大人がワイワイガヤガヤ集う場所ー名山掘ー

鹿児島県鹿児島市名山町。
この界隈にある飲食街は別名、名山掘と酒呑み共に呼ばれている。
太陽が西に傾く前でもお店の暖簾がかかり、提灯に明かりが灯れば、
酒呑み共は名山掘に吸い込まれていく。

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そんな名山掘のなかに佇むのが『鷹』だ。
全国の酒呑みの強者が足繁く通いつづける場所であり、
常に地元、薩摩隼人もカウンターに勢揃いする。
隙を見せたら、「チェスト〜」と斬りつけられる! なあんてことはないヾ(;´▽`A``アセアセ
お酒片手に優しいまなざしの薩摩隼人ばかりなのでご安心を。

カウンター6〜7席。小上がり4〜5席。
カウンター内は鷹のおかあさんが笑顔で切り盛りしている。

初めて来店したのにも関わらず「おぉ、ゴンちゃん」とカウンターの薩摩隼人の皆様から声がかかる。
σ(^_^;)ええっとこれはもしや、W老師の影響なるものか!と瞬時に頭をよぎる。
初めましての皆様に「お元気ですか?」とさも知り合いのように装うgon麹。
えぇえぇ、ふてぶてしいヤツですヾ(°∇°*) オイ!

小上がりに上がりこみ、場所をつめつめ。4名席のはずが、総勢7名がおしくらまんじゅう。

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注文はいたってシンプル。
「おかあさん、お湯とお酒、お願い」(これを薩摩弁でいう)。
お料理は次々とタイミングよくでてくるのみ。

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できたてのゴーヤチャンプルが出たかと思えば、すかさず冷えたキュウリ。
島らっきょをかじっていると、どでかいエビ天が何匹も横たわるお皿を渡される。
大皿には香ばしい香りを漂わせる肉がでんでんと重ねられ、
おくらの天ぷらはさくさく衣に塩をふりかけて、パクパク。
どれもこれも箸が止まらない。


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初めてなのに、なぜかしっくりできるこの空間。
笑顔の素敵な鷹のおかあさん。
初めてなのに懐かしく、ついつい甘えてしまう。

「おにぎり食べる?」といわれるとうんうんうなずき、
「ゆで卵はひとり1個だよ」といわれたら、真っ先に1個とる。
※単なる食いしん坊じゃないのか?

お湯割りばかり呑むと一番になくなるのはもちろん、魔法瓶のお湯。
「お湯ください」と魔法瓶の空をもって厨房に入るのも常連さん達。
それに混じってgon麹も真似っこ。
「おかあさん、お湯くださいな」

「順番にね。はいはい」とい笑顔でテキパキ動く鷹のおかあさんにゾッコン惚れ込んだ。

鹿児島で忘れていけないのは

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きびなご焼き。
ぷくっとしたきびなごを頭から齧りながら、お湯割りをすする。
幸せのひとときである。
旅の疲れも日頃のストレスもお湯割りのたちのぼる湯気と一緒に消えていく。
。・:*:・( ̄∇ ̄人)。・:*:・ し・あ・わ・せ♪。・:*:・( ̄∇ ̄人)。・:*:・ し・あ・わ・せ♪

地元の薩摩隼人が集うのもわかる。
全国の酒呑みの強者が通うのもわかる。
ここは思わず「ただいま、おかあさん今日の晩ご飯なあに?」というような
子供が母親に信頼して心から甘えてしまう雰囲気が、時間がながれている。

名山掘の各店舗、こういう感じなんだろうな……。
暖簾の隙間から見える外の風景に目をむけつつ、もうしばし、ゆっくりほっこり。
お初の人も常連さんも、こちらに足をいれた瞬間、みな知り合いになれる酒滴な場所は
鹿児島の名山掘にある。

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今宵もこの名山掘を闊歩するのは……
間違いなく酒呑みである |電柱|(= ̄∇ ̄=) ニィ


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gon麹も彷徨う、必ず。........(((((¬ ̄▽ ̄)¬鷹のオカアサン♪

※鹿児島で「酒」というと「焼酎」ですので、あしからず。



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DATA)
店名:鷹
住所:鹿児島市名山町4-27
電話:099-223-2335
営 :17:00~20:00
休 :土日祝
by gon1442 | 2012-08-14 00:23 | 日本:お店 | Comments(0)

もったいない精神が活きている! ー使えるものはアレンジして使うー

デパートやブランドショップの紙袋は
それだけでネット上で売買できるくらい人気があるのを知っている。
某仕事でいただいた紙袋などをとっておいた時代(生活苦しかった時期……今も変わらないが)、
オークションなどで10円で出品したところ、とあるブランドの紙袋は500円〜1000円になることがあった。(TPOによるので、当てにしないように)

なんでだろうと思い、よくよく街中で人間ウォッチングすると
若い女性がいろんなブランドの紙袋をいっぱいもって歩いている。
みんなお金持ちね〜と思いつつ、じぃいいいと眺めていると気づいた。
(o・。・o)あっ! 中身は普通の私物やん。

ただの紙袋として使っているのね〜。
でもやはり目をひくブランドの紙袋。
隣にいた女の子に「どうしてこの紙袋を使うの?」と聞いてみると
「だってかっこいいし、プチ自慢できるじゃないですか。ブランドショップの袋って。意外としっかりつくってあるので、いろんな用途に使えますよ」
とあるショップの店員さんに聞いてみた。
紙袋をいっぱいもっているお姉さん多いですよねと。
すると「そうそう。買い物していただいた時だけじゃなく、普段にも使ってくれるので、うちとしてはいい宣伝。クチコミ効果に匹敵するんですよ」

この時思った。
賢い!そしてすばらしいもったいない根性。
しかも使う者は、ちょっとリッチさを感じる優越感を楽しんでいる。


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ここにもひとつの鞄がある。
福岡の若波酒造さんの前掛けをアレンジして作られたトートバックだ。
藍染めの前掛けの布は丈夫である。しかも容量はかなりある。
物もちにとってありがた〜い。
しかもデカデカと『福岡県大川市鐘々江 若波酒造合名会社』。
とにかく目立つ!ヾ(´^ω^)ノ♪ヾ(´^ω^)ノ♪ヾ(´^ω^)ノ♪
新幹線の荷物フックにかけていると隣の人はもちろん、通路をとおる人がじぃいいっとみていく。
「なんだ?なんの袋だ?」という感じで。
酒呑みはうらやましそうにみているのがわかる。
そうすると持っているgon麹はニンマリ。してやったりの優越感。

歩きながら、荷物フックにかけながらのいわゆる〜!宣伝。
これはブランドショップの紙袋と通じるものがある(o^ー')b 。
しかもリサイクルというか、再利用し、さらに活躍するアイテムへの変身は
日本が昔からもつ「もったいない」精神が活きた証。

ま!
酒呑みは使いやすいし好きなお酒のお蔵さんという気持ちのみで、
何度でもくたくたになっても使うだけ。

それが周囲の目をひき、宣伝になるのなら、これほどありがたいことはない。

さ、今日もこのバックにお風呂セットをいれて♪ 大銭湯へいってこようっと。
(*゚▽゚)/~~~~~~~~((( *^-^) (*゚▽゚)/~~~~~~~~((( *^-^)



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by gon1442 | 2012-08-13 13:22 | 酒:その他 | Comments(0)

干すのが先か浸けるのが先か!

たくわんにいぶりがっこ。

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日本の発酵食品でも酒呑みがとっても大好きな一品である。

さてある酒席での話。

いぶりがっこの話でフロアー中のお客さんを巻き込んでの問答がはじまった。

お題は「いぶりがっこの作り方」である。

料理好きの方はなんだそんなこととという問答だが、これが意外とヒートアップとなる。

「いぶりがっこって 干してから浸ける? 浸けてから干す?

冬の空の下、軒下や物干し竿に吊るされている光景が目に浮かぶ。

あの大根って、生? 浸けてるの?

この問答にフロアー中のお客さん、やいのやいのはじまった。
仲良くラブラブカップルも……
彼女:「浸けてるよね」
彼氏:「違うよ、干してから浸けるんだよ」
【#・∀・】ムカムカ 【#・∀・】ムカムカ 【#・∀・】ムカムカ 【#・∀・】ムカムカ 【#・∀・】ムカムカ

ラブラブ時間がヒヤヒヤ時間に。

おっと!(; ̄ー ̄A アセアセ・・・ 

こういうときは! (。-д-。)ゞウーン ∑(。・д・。)b  ググるのが一番

ということで、答えは……。

皆様、ググってくだされ。

この問答だけでお酒一杯いけたのは間違いない。


ちなみにgon麹、干してから浸けるというチームにはいっておりました。



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撮影協力:木場 つちや
by gon1442 | 2012-08-09 15:21 | 日本:;肴 | Comments(0)

夏だ! 暑いぞ! 呑んでいこう! 四ッ谷&四ッ谷三丁目大長野酒祭り 第二幕

四ッ谷&四ッ谷三丁目大長野酒祭り 2012のつづきである。

うぃー~~~~~(/ ̄□)/~(酒)と次に向かったのは

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青森居酒屋 りんごの花。

荒木町は散策ゾーンだが、こちらにお邪魔するのはお初である。
大長野酒祭りでこられるというのもなにかのご縁。
酔い感じで日本酒BAR オール・ザット・ジャズ から移動すること1分。

同じ通りにお店はある。
すでに店内は満員寸前。外で時間待ちをしている呑み助数名。
こりゃ、大変だと酔い頭に「喝」をいれて、入店。

こちらには笑亀酒造、沓掛酒造、佐久の花酒造さんが集う。
まずはこちらで……

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笑亀酒造の仕込み水で
体内アルコールを薄めねば!(鉄則!)(⌒^⌒)V

笑亀の仕込み水で少し正気!?にもどって!!!!
いざ、第二ラウンド再開。カァアアアアン!

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『嘉根満』『直汲み 笑亀 無濾過生原酒』と同じ桶にはいるは『全麹』と『半麹』ラベル。
麹という表記にピピピと反応するgon麹。
まだ販売前という話にますます関心は深まる。
ここは飲み比べせねば(= ̄∇ ̄=) ニィ.

『全麹』どっしりとした子。それでいながら雑味、いや、これを旨味というべきか。
旨味の幟が力強く風に旗めいて、身体中をパンチしてかけめぐる。
戦国時代の武田の騎馬隊のような勢いで。(みたんかい!)

『半麹』はきりりと味の芯がありながらも爽やかさがどこかある。
堅実主義的にみえつつも開放的な一面があるようなイメージ。
江戸時代の勘定奉行の役職につきつつも、放蕩も好きなんだよね……というような。
遊び人の金さんこと北町奉行、遠山左衛門尉景元さんみたいな?(知り合いかい!)
おもっしょい!やん!笑亀酒造!

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笑う亀には福来るというキャッチどおり、おもしろき幸せいただけた♪


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ブースで試飲していると、食事ブースから「ヤバイ、これヤバイ」という声が連発してくる。
グルリと180度、回転してそっちをむけば、青森の珍味がテーブルの上に。
なかでも一番人気は八戸さばの燻製。

ソフトでとろけるような食感♪
脂のりもいい。
香ばしい香りに中はしっとりジューシー。レアさ加減に伸ばした指が止まらない。

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沓掛酒造『互』をいただく。
沓掛酒造のセカンドブランドでもある『互』。
8石のみの限定生産だそうだ。
この子をいただくのは初じゃないかな……。
酔い感じでいただくので、記憶が薄い(はやっ!)。
しかし三本あるうちのひとつは自分のなかで「イケル!」とニンマリした覚えがある。

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佐久の花酒造『佐久の花』はどの子も大満足。
そのなかで酷暑だったイベント日、ありがたかったのが!

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『佐久の花 夏の大吟醸 生詰』
透明の瓶にまるでワインのようなラベルにまず目がいく。
華やかな香りでさわやか。
ひとごこち100%使用だからなのか、造りの丁寧さなのか。
フレッシュさが口のなかで花を咲かせて
気がつくとゴクゴク呑める爽快さは危険な子だ。(=`ェ´=;)ゞ
もぎたての夏の果実を齧った瞬間のあのシュッとした酒質は
酷暑さえ抑えてくれる。

実はこの『佐久の花 夏の大吟醸 生詰』のラベル。
裏側に蔵からの遊び心が隠されている。
それは……呑んだ人だけが知ることができる楽しみ楽しみヽ(*^^*)ノ。


さて、次なるポイントへ。うぃー~~~~~(/ ̄□)/~(酒)
四谷が混みだしたという情報をイベント参加している同士より耳にし、
急遽コース変更。


向かったのは地酒あさま。こちらもお初訪問となる。
唯一、フロアー入場数が決められているポイントで、
入店したとたん、「今、2階がいっぱいなので、1階でお待ちください」といわれた。
立ちっぱなしだったので、1階スペースで椅子に座れるのはありがたい。
これは酒の神様のご配慮か。(=v=)ムフフ♪ 虎を出すなよという啓示なのか(* ̄▽ ̄*)ノ"
しかもエアコンがよく効いているので、熱中症もどきも解消できた。

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こちらには菱友酒造、古屋酒造、伴野酒造、大澤酒造さんが集合。

まずは菱友酒造『御湖鶴 活性にごり純米生酒 ミコツルあわあわ』。
ラベルがかわいいので、昨年も楽しみながら呑んだ記憶がある。
低温でじっくりと瓶内二次発酵をさせた造りの発泡にごり酒です。
シュワッとした口当たりはもはや日本酒というよりもスパークリングワインに近い。
ドライな喉越しでスイカやアイスバーと一緒にいただきたい気分になる。(ないけどね)

『純米 諏訪湖の花火』もラベルが可愛いらしい。
諏訪の夏の風物詩でもある「諏訪湖湖上大花火大会」で
打ち上げられる水上スターマインをイメージしたものらしい。
花火……酔いなあ。日本の夏、花火をみつつ酒を呑む。d(*⌒▽⌒*)b 最高!

おっと話がそれた。
『純米 諏訪湖の花火』はラベルのようなかわいらしさのよう!というよりは、
シャープな輪郭を持つ流し目の美人。
ほのかに柑橘系の香りが口のなかで渦を巻き、旨味のバランスもいい。
大きな筆で思いっきり書を書きあげるような伸びもある。

『御湖鶴 金紋錦 純米酒』はトリオのなかでも主役になれる子だ。
金紋錦の純米酒。
このお米お存在は以前、長野の会で知った。
そのとき感じた透明感は『御湖鶴 金紋錦 純米酒』でも感じた。
菱友酒造では長野県木島平村産『金紋錦』を65%まで磨き上げたらしい。
おおっともったいない!と思ってしまうけれど、透明感あるあの感じは65%の磨きの業か。
独特な香りは深みを感じさせ、その後、膨らんでくる幅のある味わい。
今後も期待したい!子である。

こちらのお料理は野菜が多くあり、右手に盃、左手に野菜をつまむ。こういうスタイルの同士が多いこと多いこと。皆、同じ、酒呑み同類である。

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隣にあるのは古屋酒造の『和和和』。
これは荻原深さんが蔵に戻られたときに立ち上げたシリーズ。
意味は「和の心で、和らぎ、和んでほしい」。

奥から『和和和 特別純米 ひとごこち 生原酒』、『和和和 純米吟醸 雄山錦 生原酒“かすみ” 』、『和和和 純米吟醸 美山錦 生原酒 』と和和和シリーズのなかの3本たてと豪華さ。

『和和和 純米吟醸 美山錦 生原酒 』は米の旨味に柑橘系のジューシーさが一番均衡がとれていて、ふくらんだまあるい美山錦の甘味が酸と固く握手をしている。
『和和和 特別純米 ひとごこち 生原酒』は少しガスがあるように感じる酒質が舌をノック。
爽快さはどこかハーブのような新緑の風が喉を抜けていくと同時にキレもよく、シャープな喉越しがたまらない。

『和和和 純米吟醸 雄山錦 生原酒“かすみ” 』は呑んだことがない子だったので、楽しみにいただく。
口に含んでまず感じるのは甘さと酸の絶妙なハーモニー。
細かい泡がやさしく吹き出してくるようなガス感。爽やかさは美山錦とはまた異なる色があり、鼻のなかをくすぐる。

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使用米には雄山錦。雄町じゃなくて雄山錦。富山の県産米だそうだ。
「雄町ちょうだい」という同士が次々とくるが、
そのたびに「雄山錦というんですよ」と説明をされる深さん。
何度も続く金太郎あめのようなやりとりについつい笑いそうになる。
ヽ(゚∇゚(゚∇゚(゚∇゚o(゚∇゚)o゚∇゚)゚∇゚)゚∇゚)ノ ニパニパニパッ

中休憩でフードテーブルで野菜をつっついて、
次に目指すは伴野酒造と大澤酒造。
連れは伴野酒造と大澤酒造の二つブースをまわり、
少々中だるみしてしまったgon麹は!可愛いおねえさんのいる伴野酒造へ。
しっかりお話できて、幸せニンマリ。(▼-▼*) エヘ♪(▼-▼*) エヘ♪
伴野酒造『澤の花純米 中取り』がお気に入りでこれをリピートすること3盃。
穏やかな香りと旨みが舌の上で転がる感覚。そしてスッキリさが染み込む。
冷えている状態はキリンの首のように高く伸びている爽やかな甘味。
そして温度がもどると梅の花がひとつひとつ膨らんで
ポッポッポッと開くように、旨味をひとつひとつ重ねていく。

う〜ん酔い感じ。絶賛できあがり酎のgon麹。クリアーポイントはまだまだ多し。


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上段左より : 笑亀酒造、沓掛酒造、
真ん中左より:佐久の花酒造、菱友酒造、
下段左より :古屋酒造、伴野酒造

※大澤酒造、撮影し損ねた(涙)。

…まだまだ続く…うぃー~~~~~(/ ̄□)/~(酒)



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DATA)

店名:りんごの花
住所:新宿区荒木町11-24 荒木町エーシービル 1F
電話:03-6380-6724
営 :11:30~13:00(月~金)/ 17:30~23:30(L.O.23:00)
休 :日


店名:地酒あさま
住所:新宿区四谷3-7
電話:03-3355-2977
営 :17:00~23:30 フードLO:23:30、LO23:00(月~金)/17:00~22:00(L.O.21:30) 土
休 :日祝
by gon1442 | 2012-08-08 15:29 | 日本:イベント | Comments(0)

有朋自遠方来 不亦楽  IN 木場

〜有朋自遠方来 不亦楽 〜 『論語』より抜粋。


孔子の時代は友を訪ねるのも大変だっただろう。
手紙でやりとりするのも何日もかかったのに違いない。
それが今ではタイムリーにメールやメッセージで「いくよ」「OK」と数秒で連絡できる時代である。
いやはや、便利な世の中である。

とある一日、学生時代の友がお江戸にやってきた。
お仕事も兼ねたお江戸探訪。
「美味しいところ行きたい、木場いきたい」という熱望的なラブコールをうけ、
予約したのは、木場、つちや

テンションあげあげの友人。最寄り駅から心拍数あがりすぎである。
ププッ ( ̄m ̄*) ププッ ( ̄m ̄*) ププッ ( ̄m ̄*) そこまであがらんでもと思うが、
そういえば、自分が初めて木場のつちや にお邪魔したときはドキドキテンションがMAXだった。

類友とはよく例えたものだ。

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まずは小さいビールで「お久しぶり!」と乾杯。
刺身おまかせちょこっと盛りである。

「写真のとおり! 身が分厚い! うまい! このボリュームなんですか!?」
予想どおりの反応もまた面白い。
(≧∇≦)ノ彡 バンバン! (≧∇≦)ノ彡 バンバン!


昔からの友というのはいいものである。
何年ぶりで出会っても、離れていた時間は光よりも速いスピードで縮み、
昨日わかれたときのような感覚に戻る。

孔子の「〜有朋自遠方来 不亦楽 〜」の答えには、
人生の最高の楽しみの一つに仲のよい友人とともに酒をくみかわし、
歓談することであるという孔子の人間味のある想いが伝わる。

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刺身を真ん中にしてお互い話をすることは懐かしい記憶の思い出よりも世間一般話。
それでもまるでそのことについて、日々語り合ってきたようになるのだから不思議なものだ。

その昔、中国では「肝胆相照らす」という風に人は腹の中で、ものごとを考えるとされていた(『故事成語考・朋友賓主』より)。
肝胆とは肝臓や胆嚢という人間の内臓のことをいい、
考え方がお互いに照し合う、よく見え通ずる友人ということである。

グローバルという言葉が一般的になり、人と人とのつながる世界やチャンスがいつでもどこでもあるということで多くの出会いがあっても、それは友人とはいえないし、知人ともいえない。
ただの挨拶、顔を知っているだけの間柄である。

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そして趣味が同じとかお互いの生き方を共鳴し、同じ志一筋で生きるという相手に出会える、友となれるというのは極稀なこと。
出会いがあってもそこまで深くつながれないということは昔も今も変わらない。
もし出会ったら……である。
自分はどうかと考えた。
手の指を折りながら反芻する。
今まで出会った色々な人の顔が浮かんでくる。
一度だけの縁もあれば、十数年の縁もある。これから発展しそうな縁!?も見え隠れする。
そして、指がおれた縁は確実に出会ったときから、過ごした時間の記憶は濃く、時間という概念はそこに存在していない。心と心、いや、志と志で通じ合うというべきだろう。

今回、お江戸来訪の友もそうである。
出会ったときも不思議なタイミングだった。
そして不思議と色々な出来事があり、そのときは必ず助けてくれる友なのだ。
(足を向けて眠ることなんてできない……酔っぱらって大の字はあるけれど)
そんな友と近況を話しあったり、意見を交換したりするのは
ごちそうを食べるのと同じくらいの喜びであり、人生の楽しみでもある。

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旬の食材をつっつきながら、ワイワイガヤガヤ。
とりとめもない話であってもこの時間は何物にも代え難い瞬間である。
トウモロコシを一粒ずつかじりながら、しょうもない話でガハハ笑えば、
社会のなかでクサクサしていたストレスもあれま不思議と玉手箱の煙のように空に消えていく。
大病院の診療より効果覿面である。

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こういう友は本当に大事だ。
いくら歳を重ねようと間柄は出会ったときと変わらない、タイムマシン。
自分の人生がもつ宝、人生そのものを豊かにしてくれるのだから。

そんな出会いがこれから何回あるかどうかわからない。
だからこそ、今ある真友(親友)との間に流れる‘信頼’をいつまでも大事に。

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美味しい食と旨き酒を前に心ゆくまで、いつまでも語り合いたい。
その想いははるか昔の孔子も今の私たちも同じである。

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撮影強力:つちや
by gon1442 | 2012-08-07 18:02 | 本人:ひとりごと | Comments(0)

妥協のない食材&酒への愛情 たっぷり感じる日本酒バル

「しゅしゅ知ってる?」
ある日突然、酒友Aちゃんから質問される。
シュシュ?しゅしゅ? あのAK○48の曲にもなったアレ?ではないのか?
と不思議そうな顔をしていると
「神田に酒趣といういい日本酒バルがあるんだって」という答えに目がキラリン。
近々行きたいなあと思っていると、その日はすぐにやってきた。
(さすが行動力ある酒友Aちゃんである)

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神田駅から徒歩5分。
スマートフォンの地図をみつつ、小道をまっすぐ、そして右折して少しすすむと
かわいらしい看板が目にとびこんできた。

酒という漢字が酒と盃と徳利で表している、ポップなロゴマーク。
こういう遊び心あるお店は面白そうなことがある予感が!!!(o≧▽゚)o

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おとおしは2品。
夏牡蠣にたっぷりおろしがかかって暑さをちょっこし忘れさせてくれる。
こういうおとおしがでたら、お願いするのはやはり「SAKE」、日本酒。

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メニューには日本各地のお酒と蔵の名前。
どの子にしようかな〜と愛でて!、決めたは 大阪!
秋鹿酒造『秋鹿 生酛 純米 雄町 無濾過生原酒』。
自営田で栽培された雄町を使用。7号酵母で醸した子。
フレッシュ感ありながらも鹿シリーズのお家芸!でもある骨太さ。それでいながら華奢にみえる香りの繊細さ。酸とキレも特徴的で、温度をあげればあげるほど、深みある世界を演じてくれる。

亭主は大阪出身。大阪市浪速区にある地酒/日本酒専門店 山中酒の店で修行されていたとのこと。
どうりで、「これってどんな感じになりますか?」とか「こういう感じの子はどれになります?」と質問すると丁寧に分かりやすい。

多くを呑みたいという呑み助の我侭もよくご存知。
何もいわないのに(笑)、半合で提供するスタイルになっている。

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刺身盛り合わせをたのむと鮮度抜群の色合いを放つ「鯵 鰹 鮪」の三つ巴。
ちょこっと盛りを想像していたが、予想を反してボリューミーである。

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「八寸というのがいい」という酒友曰く。そこで一人前をオーダーすると
真四角の大皿にのった珍味がいっぱい登場。
夏らしく冬瓜とミニトマトの酢あえの酸味がへばりつつあった食欲を刺激してくれる。
甘い煮タコは柔らかく、ぶっとく、よく噛んで噛んで……食べ応えあり。

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どれから手をつけていいかわからず、迷い箸というマナー違反もしばしば。
それくらい視覚で惑わすくらいの美味しさを放つ、噂通りの八寸だった。

もちろん、お酒のほうも負けてられない(誰との勝負だ!?)。

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呑んだことがある子から、お初の子までゆっくり少しずつチョイス。
といいつつもゆっくりのペースが早いのか、途中からはグラスが空くかどうかの段階で
必ず亭主と目が合うようになる。

福岡の旭菊酒造『綾花 』、和歌山の世界一統『澪標 特別純米酒 おおせと 無濾過生原酒』、『澪標 美山錦 純米吟醸生原酒』、岩手の川村酒造『酉与右衛門(よえもん)』。

綾花はあると必ずオーダーするgon麹。福岡のとある店で虜になった子だ。
燗にしても旨いが今回は暑いので冷やでツルルと喉越しを楽しめた。

澪標はお初の子である。同名の小説のファンでもあるから、思わず2種類の比較したくなった。
「昨日まではもう1種類あったんですけどね」という亭主。
ガーン(●Ω●;) あいや、残念。それもまた酒命。出会えるときに出会えるさ〜
『澪標 特別純米酒 おおせと 無濾過生原酒』は特徴的なフワっとしたオオセトの旨味。
仕込み水も米も和歌山産を使用、澪標のスタンダードとなる子らしい。
冷えたままだとスマートなモデルさんというイメージ。でも温度が少し上がってくると隠れていた才能を魅せてくれる。モデル出身で名女優という感じか。
『澪標 美山錦 純米吟醸生原酒』は美山錦の独特な甘味が特徴的な酸によってひきたてられ、綺麗な余韻を口のなかにもたらしてくれる。クールビューティーという表現が可能なら、この子はそういう素質をもつ子ではなかろうか。

『酉与右衛門(よえもん)』はとにかく食中酒向き。どっしりとした底力に感じる素朴な景色。心のなかにある日本人の心の故郷ってこういう香りがなかったっけ……というイメージが思い浮かんでくる。この子を呑んだとき「燗呑みたい」という気持ちが沸々とわいてきた。

ということで! 燗にチェンジ!(⌒~⌒)ニンマリ

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滋賀の上原酒造『不老泉』。
赤ラベルはお気に入りの子のひとつ。
少し高めの燗付け。
盃に注ぐとそこから立ち上る香りと濃醇な味わい。
味わいが香りと共にあがるという稀に見る深さがある子なのである。
山廃というと強い酸味。そして味が濃ゆすぎるという手法である(蔵によって異なる)にも関わらず、バランスは最高。キレは体操の内村選手(金)の着地並みである。

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メニュー黒板に見つけたハンガリー国宝のマンガリッツアの文字。
豚好きの血が騒ぐ!
脂少なめのマンガリッツアはどこの部位でも美味しいが、こちらではロース部分をウェルダン。
ちょっと固めだったけれど、やはりおいしい国宝豚、マンガリッツア。
この豚を知ってから豚好きの世界はグローバル化しつつあるgon麹。

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魚、肉ときたら、野菜もしっかりとらないと。
バランスよく食べるのが健康な呑み助の証!
大根サラダでデトックス♪/(。△。*)逆ニパッ

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グリーンアスパラはさっと鉄板焼きで。
そのまま齧ってよし。塩麹をつけてよし。

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石川の白藤酒造『輪島物語』、広島の藤井酒造『龍勢 生もと造り備前雄町 中取純米原酒』の燗でいただく。

『輪島物語 純米酒』も『龍勢 生もと造り備前雄町 中取純米原酒』もお初の子。
酔き出会い。

『輪島物語 純米酒』はラベルは達筆のしなやかな文字にうっとり。
味はしっかりとしたコシを持つ純米酒だ。
ほんのりとした甘さは米文化の日本にとってなじみあるもの。
柔らかな酸もバランスよくたち、濃厚さもある。

『龍勢 生もと造り備前雄町 中取純米原酒』は綺麗な顔だちのある子。そして香りも爽やか。
旨味は深さがあり、燗にすればその広がりはじんわりと波のようにひろがっていく。

それにしてもよく呑んでいる。それにしっかり長居してる。
まあ、いつものことだが……└(―_―;)_―;)―;);))┐

とはいえ、これだけは食べておきたい! 

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酒趣の鶏飯(二人前)。
鶏の出汁を土鍋でコトコト焚きあげたご飯。
ご飯粒ひとつひとつに鶏の旨味をたっぷり染みこんでいる。
お腹いっぱいでもしっかり小腹にはいる。

もうはいらーんというとき、亭主がだしてくれたのが

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島根の王祿酒造『王祿 琥珀のしずく』。
どれだけ熟成しとんや!?とびっくりするくらいの色合い。
醤油レベルの黒々さにギョッとするものの甘い香りは心地いい。
デザートワインのような甘み。夏だとアイスクリームにかけてみるのもおもしろそうだ。

まだまだチョイスしたお酒もお料理もいっぱいある酒趣。
「カレンダーより早く シャツの袖口まくって 太陽がちかづく気配 僕の腕から衣替え〜♪」
と鼻歌まじりで近々、もう一度、お邪魔しよう。
太陽が西の空に隠れる頃はすでに店はオープンしてる。

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DATA)
店名:神田 日本酒バル 酒趣
住所:千代田区神田紺屋町5-5 矢野ビル 1F
電話:03-3254-3353
営 :11:30~13:30/16:00~23:30(L.O.22:30)
休 :日祝
備考:11:30〜13:30の2時間、ランチタイムはお得なランチメニューが3つほど。ディナーオープンは16:00から。チョイッと早めのオープンは酒呑みにとってありがたい。
by gon1442 | 2012-08-07 13:00 | 日本:お店 | Comments(2)

夏だ! 暑いぞ! 呑んでいこう! 四ッ谷&四ッ谷三丁目大長野酒祭り 第一幕

開始ゴングは14時。
と!その前のフライングではじめちゃってる人もいるみたいだが、
2012年8月5日、日曜日の午後。
四ッ谷&四谷三丁目は酒呑みが四方八方から大集合。

四ッ谷&四ッ谷三丁目大長野酒祭りに皆参加するためである。

参加蔵元は32。参加店舗は9店舗、参加者は500人近い。

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参加費用は6000円。事前予約は500円安い!となると、
もちろん事前予約である。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

まずはここから出発。

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酒ぬのや本金酒造『本金』の前にじんわりすすむ。

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全部で4本。すべて呑みたいために、盃の1/3くらいでお願いし、利いていく。
まあ、途中から「もっとください」というパターンに変わるのだが……
本金さんは、今回の主催者側の一人である大塚のこだまのタケさんがお店で薦めてくれたのが出会いだった。
「これたぶん好きじゃないかな」と呑んだときのあの世界。
酸が力強くありながら、飲み口はしっかりと。まるで熟した柿にかぶりついたようなどってりした味わいに伸びる旨味のある子だった。
あれから、出かけた先に本金があれば、必ずオーダーしていた。
今回は8月開催ということもあり、スッキリとした子も参上している。

ここはまだ1軒目。前半飛ばすとどうなるか! 過去の痛い記憶をからんころんの頭に思い浮かべつつ
お料理ゾーンへ。

ジャズさんの酒の会で必ずだしてくれるもの! それは

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だし豆腐。
豆腐の上にキュウリ、ネギと刻んだ冷たいダシがかかったのは
夏バテの胃袋でもするりと食べられる。
キュウリのアイスバー! もとい一本漬けも手をのばし、ポリポリポリ。
しばし河童に変身。

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北安醸造の『北安大国』は昨年に引き続きの参加蔵。
やっぱりうまい♪
燗欲しいと心の底から思える子だ。
しかも今回、気になったのが

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『純米原酒 五割麹』。
甘さを感じるトロリ感がありながらもしつこさは全くない。香りもフレッシュである。
麹を五割使用し芳醇甘口に仕上げたという説明に半分は理解し、半分がぱちくりのgon麹。
今度造りなどじっくり聞きたいものである。

「キノコ汁あるよ〜」というジャズさんの声に一同、振り返る。

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汁ものは食べておかねば! 
昼呑みという戦闘に欠かせない塩分補給アイテムである。

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丸世酒造の『勢 正宗』。
こちらはなんといっても「もち米四段仕込み」に注目が集まる。
「もち米四段仕込みとは通常の三回の仕込みではなく、最後にもち米の甘酒を加えるんです。こうすることでもち米のふんわりとした柔らかさが加わり、芳醇な世界が強く伸びてきます」。
※HP上では蒸したもち米(80℃位)で、ボール位のおむすびを作り、もち米をもろみ中に溶かすという説明あり。

もち米仕込みとはどんなものかという説明を簡単に教えていただき、
生原酒と火入れ原酒の呑み比べという贅沢なシチュエーション。

こういう酒イベントだからできる特典である。

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「15、16、17と金目鯛を焼くよ〜♪」とはりきるジャズさん。
ただいま時刻は14時過ぎ。
焼ける時間帯を狙って戻ってこねば!

ε=ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ テクテク それまで他の店舗をひとつふたつクリアーできるか!

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イベント開始されて30分強。
すでに店内はギュウギュウ詰め。

四ッ谷&四ッ谷三丁目大長野酒祭り、どうなるんだ!と期待100%ワクワク度100%。
体力もつか不安50%、虎を出さないようにできるかどうか疑問視100%。

とりあえず、四ッ谷&四ッ谷三丁目を闊歩するのみである。

…まだまだ続く…うぃー~~~~~(/ ̄□)/~(酒)



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DATA)
店名:日本酒BAR オール・ザット・ジャズ (all that jazz)
住所:新宿区荒木町9-22 菅沼ビル 2F
電話:03-5379-3663
営 :18:00~25:00(L.O.24:30)
休 :日・祝(不定休で土曜日休み)
by gon1442 | 2012-08-06 17:52 | 日本:イベント | Comments(0)

酒呑み&放浪虫一匹が世界中の酒を飲むために東西南北奔走する。フリーライターという職業といいながら、その正体は……ただの呑み助&食いしん坊な一匹麹


by gonpanda
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