ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>

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飲みすぎてむくんだ時に

島暮らし何日目……でしょうか
運動不足で体が悲鳴をあげたとき、助けてもらったのが
父島在住のロミロミセラピストのMarieさん。
実はもうすでに2回も全身ロミロミをお願いし、むくみすぎた体のケアをしていただいてます。

さて、昨日の朝もむくみがひどくなったので(2日前にお願いしたのに)
急遽マッサージをお願いしたところ、
ステキなプレゼントがいただきました。

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毒素だしジュース。

ジンジャーやペパーミントを煮出してつくったジュース。
飲みやすくて疲れた体にじんわり染みこんでいくのがよくわかります。

呑みすぎて疲労困憊になった胃腸にも……。

作り方はMarieさんのブログに書かれています。
なんとダイエットにも効果あるとか?
これはうれしい限り。

本当にこの毒素だしジュース。効果あり、すぐにトイレにいきたくなりますが
すっきりしてくるのは確かです。

お酒話題もいいですが、こういう健康ものも呑み助には必要ですよね。
もちろん、休肝日が一番です(爆)。

小笠原群島の父島のロミロミセラピスト、Marieさんの施術は間違いなく
ぜひ来られたかたは一度体験をオススメします。
長期滞在の方はぜひ。

世界で一番遠い島なんですから、体はいつも元気にいないと。
楽しさ倍増するためにも。



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ロミロミセラピスト Marieさん
電話:090-4199-0236
URL:http://blog.livedoor.jp/ogasawaralomi/
備考:施術お願いは電話で。もちろん場所は父島です。出張タイプになります。
by gon1442 | 2011-02-24 10:59 | 本人:ひとりごと | Comments(5)

筋肉痛を解消!? 太陽の陽射しの下、吹き抜ける島風のような酒

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東京の竹芝桟橋から25時間半。
スナフキンゴン麹が酒を求めてたどりついたは……
太平洋沖合1000キロに連なる小笠原群島のひとつ、父島。

「水を〜水をくれー」という第一声はもちろん

「酒を〜酒をくれー」 。

そんなゴン麹の目の前に並ぶは小笠原特産のラム酒である。
1830年、この小笠原群島に人が定住した。
当時は欧米人5名とハワイの原住民が約20名。
そのうちの一人、ナサニ ヨル・セーボレーが小笠原ラム酒の元祖といわれている。
当時、島で生産していたサトウキビをつかって、蒸留酒、ラムをつくりだし、太平洋で捕鯨をおこなっていた米国などの捕鯨船と取引を行っていたそうだ。

戦後、小笠原が日本に返還され、日本領土となると
開拓移住民がサトウキビから砂糖を製造し、島の主要な農産物として生活の糧にしている。
その過程で生じた副産物は泡酒と蜜酒の製造に利用されていた。
泡酒は白下糖製造の際に生じる泡を集めて発酵させ、蒸留したもの。
蜜酒は再製糖の際に生じる糖蜜にぬるま湯を加え、温暖な場所で発酵してものである。

その後様々な改良を加えられ、現在のラム酒として島になくてはならない商品となる。

アルコール度数40度と高め。
ロックや水割り、炭酸割りというのがポピュラーの飲み方だが、
強い人はストレート、いわゆる生でそのまま飲むことも少なくない。

パッションリキュールは、このラム酒に小笠原の特産品パッションフルーツの果汁を加えたもので、
こちらはアルコール度数12度と低くなるが、やはりそれなりの度数。

甘くみるとかなり危険だ。

ラム酒のほうがどこかグレープフルーツっぽい味わいですっきりとした飲み口。
リキュールはパッションフルーツの果汁を加えた分、甘めな口当たりである。

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ラム酒ロックに島レモンなど柑橘類を搾って飲むと
アルコール度数の強さが少し和らぎ、爽やかさが増し、飲みやすい。
島を照らす太陽の陽射しのなか
海岸に生えるタコの木やハマフヨウ、ガジュマルの木陰に座り、流れる風を感じたような
さらりとした感じだ。


とはいえ、やはりラム酒。
日本酒や焼酎のようにクピクピいかないのは
酒呑みとしての本能がなせる業なのか。

おかわりするタイミングもいつもよりかなり遅い。(というか、おかわりをためらう)。
奄美大島の黒糖焼酎とも全く異なる、さとうきびのお酒、小笠原のラム酒&リキュール。
サトウキビの甘さというよりどこか柑橘類の果物を熟成させたような
ジューシーさを強いようだ。

海遊び、山遊びの後、日頃の運動不足が響く体には
そのビタミンたっぷりのジューシーさがたまらなくありがたい。

島スナフキン中、何回オーダーするだろうか。
「まずは生……ならぬ、まずはラムロック(島レモンつけて)」と。



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DATA)
製造元:小笠原ラム・リキュール株式会社
住所:東京都小笠原村母島字評議平
TEL:04998-3-2008
注文先:小笠原村母島支店
電話:04998-3-2111 / FAX04998-3-2119 (小笠原村母島支店)
URL:http://www.oga-rum.com/ 
by gon1442 | 2011-02-24 01:18 | 日本:リキュール | Comments(2)

ラッキーな一杯に出会う

トーンを落とした照明。
アンティークのテーブルや椅子が贅沢に並び
その椅子にどっしりと座る紳士。
ちょこんとカウンターにたたずむ淑女。

英国調の正統派バー、シーガーディアンⅡは
大人の時間が濃密に流れている。


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春夏秋冬。ここでは誰もが言葉を忘れ寡黙になる。
顧客のニーズを瞬時によみとるバーテンダーやボーイの質のよさ。

時々聞こてくるグラスの音と会話のBGMは
まるで深い海の波の音のようだ。

バーオリジナルのカクテルも多いなか
今回は『ミリオンダラー』と『セブンセブン』をセレクト。

『ミリオンダラー』は大正から昭和初期の時代に人気がでたカクテルで、ルイス・エッピンガー氏が100万ドルの夢をみて創作したそうだ。
外国ではシャンパンをベースに作られていたらしいが、こちらはドライジンがベースとなる。
パイナップルジュースをつかい
表面の泡は卵の卵白
を細かく泡立てたもの。
しっとりとしたきめ細かな泡の間から見えるピンクカラーがかわいらしい。
甘ずっぱく、飾られたパイナップルを浸せばフレッシュさを感じる。

百万ドルという名に惹かれてなのか、このカクテルを注文するのは
なぜか男性が多い。
仕事の成功を祈るためか
お金持ちになるための願掛けか。
縁起のいいネーミングとやや甘口の世界は多くの男性を虜にしているようだ。

もうひとつは『セブンセブン』。
スリーセブンとまではいかないまでも、こちらも7並びでなんだか楽しくなるネーミングだ。
こちらはアメリカのブレンデッド・ウィスキー「シーグラム セブン・クラウン」を「7up(セブンアップ)」で割った爽やかなハイボールのカクテルである。
双方の"7"の文字を取って名付けられたものだ。

シーガーディアンⅡでは戦後の接収時代、マッカーサー直属の兵士達が集い、
この『セブンセブン』を楽しんでいたそうだ。

しゅわっとした炭酸感覚が少しあり、爽やかな口当たりだ。
黄金色なのも気持ちをさらに高めてくれる。

どちらも飲むたびに
体のなかを幸せという流星が駆け巡る。

重厚な空間でお気に入りのカクテルを飲む。
何も考えず何にも臆することなく
ただこの場で自分と対話できる空間。
昔からかわらぬ、大人の空間は未熟な心も
きちんと大人として酔わせてくれる。

これからもこちらに訪れ、
ラッキ−なネーミングのカクテルみつけよう。

バー通いというちょっと高尚な願望はまだまだ止みそうにない。



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DATA)
店名:Bar Sea Guardian Ⅱ
住所:神奈川県横浜市中区山下町10 ホテルニューグランド本館1F
電話:045-681-1841
営業:17:00~24:00
休 :無
by gon1442 | 2011-02-16 17:23 | 日本:スピリッツ | Comments(0)

バレンタインショコラはいずこへ……(爆)

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@ 【ショコラティエ】より借用

ホワイトバレンタインとなった2011年の2月14日。
しんしんとつもる雪の音を耳にしながら、gon麹はホットワインで暖をとりつつ
冬眠モードでした。

さて、世間はバレンタイン話題が凄かったですね。
今年は手作りチョコブームのようでチョコ棚の横には必ず
手作りアイテムがいくつも並んでおりました。
それをうれしそうに手にとる女の子。

あれこれ想像しているのでしょうか。ほほえましい光景です。
そんな時期、gon麹はあったっけ? と記憶をずいぶん先までたどっても
ありません(^_^;)。
隠しても仕方なし、昔からもらって食べる専門。

とはいっても御世話になっている人々に御礼のバレンタインチョコをGETすべく
今年は何がいいだろう♪と思っていると
三枝俊介シェフのショコラが手にはいる情報をGET!
おぉおおおお!これは食べたい。

その名も「利き酒ショコラ」。
5個入り=1,680円。限定800点。

三枝シェフの「ショコラティエ パレ ド オール」と京王百貨店のコラボ作品で
日本酒5銘柄を使った日本酒たっぷりのショコラです。

御世話になってる方々は酒好きばかり。
これは喜ぶだろうと、なれない百貨店へ飛び込むと
もう!!!人人人の山。
どこにどの商品が並んでいるかわからず、あちこちのコーナーから漂う
香ばしいチョコレートに頭くらくら。(;´ρ`) (;´ρ`)


(どこだー利き酒ショコラ)
心の中で大きく叫ぶ。

( 〇□〇)と目の前が真っ白になり
もう諦めようかな……という考えが頭をよぎったとき

「利き酒ショコラでーす」という呼び子さんの声が!

目の前のショーケースに見覚えのある利き酒ショコラがお上品に並んでいます。

(これかああ……o(^O^*=*^O^)o)

西田酒造さんの「田酒」、小澤酒造の「蔵守」、旭酒造の「獺祭」、今田酒造本店「富久長」、
そして田村酒造場の「田むら」の5銘柄。

ただ飲むだけでもワクワクするラインナップ。
包んでもらう間に試食のチョコをひとつまみ。

見た目はシンプルチョコ。
でもしっとりした中身。口に広がったのは富久長。
女性杜氏今田美穂さんの子です。
野に咲く花の香りのような
お米のやさしさがチョコのなかでくるんとくるまっています。

チョコのほろ苦さと一緒に
口のなかでとろぉりとろける絶妙なバランス。
幸せ♪

さすが三枝シェフ。

「5分ほど前までシェフいらしゃったんです」という売り子さん。

あいやー残念!(>□<)(>□<)(>□<)

しかし試食の一欠片だけで幸せになれるなんて
ぐ~♪ d(* ̄o ̄)ぐ~♪ d(* ̄o ̄)ぐ~♪ d(* ̄o ̄)

この利き酒ショコラ一箱。侮れません。


バレンタイン。このショコラはいずこへ……。

食いしん坊根性VS感謝心の一騎打ち。

結果は……ご想像にお任せします。m(_ _)m




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by gon1442 | 2011-02-15 22:17 | 酒:その他 | Comments(0)

夏まちどおしい! アテ登場。

いつもの場所、いつもの時間。

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端からみたら「なんだこいつは?」と思われているだろう。
真っ昼間からビールを飲んだあとにでてくる一升瓶の数。

サラリーマンのお父さんの横
ぐびぐびと昼酒をかっくらうゴン麹。
いやはや、我が母には見せられない姿である。

とはいえ、止められないのが麹の性。

いつものようにランチメニューを注文し、お酒のアテになるものをいくつか残し
一升瓶が目の前に置かれると、本当のランチタイムがはじまる。

さて、そんないつものようにぱくついていると
厨房からなにやら香ばしいいい匂いが鼻をついた。
ヒクヒクヒクとワンコのように鼻を動かしていると
湯気のあがったかき揚げが一枚、目の前にでてくる。

「試作品」という声に目はハート、心はドキュン。
酒呑み食いしん坊ノックダウン寸前。

かき揚げはトウモロコシと小柱。
塩がいいバランスで効いている。

トウモロコシの天ぷらは以前、京都のあと村さんでいただいた。
そのときの驚きと旨さを大げさすぎるくらいの感動話として板さんに話した。
それから半年、トウモロコシ天ぷら、かき揚げを思案してくれていたようだ。


衣をかじるとサクッと音が店内に響く。
衣の下で手を結んでいるトウモロコシの粒。
小柱はモチモチして
トウモロコシは揚げたぶんだけ甘さが凝縮。

これはいい。
「ビール飲みたい……」

隣のお父さん、聞こえないふり、しらんぷりでお勘定。



このトウモロコシ小柱のかき揚げ。
時期メニューとして考え中という話に
外は冬でも心は夏にまっしぐら。

ビールジョッキ片手にかき揚げにかぶりつく♪
そんなデジャブがたぶん半年後、同じ場所でいくつも見られだろう。
予言者gon麹、間違いなし。

今から夏が楽しみである。



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撮影協力:つちや
by gon1442 | 2011-02-13 10:35 | 日本:;肴 | Comments(2)

酒は百薬の長。フランス王もお気に入り-Cidre-

毎年フランスから一時帰国するY。
昨年末にベルサイユからノルマンディに引っ越ししたという報告をうける。
ノルマンディ。
お!バイキング!の地。
(ノルマンディ上陸作戦のほうが有名だけど)

何が有名なんだろうかときくと「シードル」だという。
りんごの微発泡酒「シードル」(Cidre)。

フランスではYの住みはじめたノルマンディとブルターニュで生産されている。
歴史は古く、2000年以上前からヘブライ人やエジプトの人々に愛され、飲まれていた低アルコール。歴史の流れとともにギリシア人とローマ人に広がった。

12世紀頃のノルマンディではビールより人気があり、
フランス最初のルネサンス君主と称され、フランス人に愛されているフランス王のひとり、フランソワ一世も大好きだったそうだ。

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シードルは薬のひとつとしてもつかわれていた記録もある。
酒は百薬の長
西洋も同じらしい。
絶対、酒呑みが考えた言葉に間違いない。

シードル用の果樹園で育てられたブルターニュ産りんご100%果汁でつくっており、
約40種類以上ものりんごをブレンド。
りんごそれぞれの特長ある味わいを合わせることで深みがうまれ、
しかも一番しぼりのフレッシュな果汁のみを使用するため、
天然のおいしさそのもの。
濃縮還元果汁や砂糖などは一切加えられていない。

シードルには甘口辛口あるが、今回飲んだのは辛口。
甘すぎない甘さ、甘酸っぱさとシュワッとした爽やかさが喉を駆けおりる。
それでいてほんわりまるみのある果実、
かわいいリンゴがくるんくるんと心のなかで踊る。
白い肌にリンゴのほっぺのフランス少女がくるくるくるくる踊るような感覚。
笑顔になれる幸せの味。

口当たりももちろんよく、カップと唇が相思相愛で離れない……。
アルコール度数は5%。飲みすぎるのは危険である。
しかも空きっ腹だともっとまわる。
心地よいくらいがちょうどいいバランスだろう。


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シードルにはビタミン、ミネラル類、アミノ酸が豊富。
しかもポリフェノ-ルを多く含んでいるので
フランスではワインのように毎日飲む人も多いそうだ。
おいしく健康でいられる一杯の酒。

やはり酒は百薬の長。それにあやかる呑み助は世界中で健在酎。




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DATA)
品名:Val de Rance Cru Breton Brut (ヴァル・ド・ランス クリュブルトン)
原産国:フランス・ブルタ-ニュ地方
アルコール度数:5%
輸入元:Cafe-Creperie Le Bretagne|カフェ クレープリー ル ブルターニュ
URL:http://www.le-bretagne.com/
by gon1442 | 2011-02-12 15:29 | 世界の酒:醸造酒 | Comments(4)

お腹いっぱい、胸いっぱい。食いしん坊は幸せ満腹

ゴン麹。自分はいわずもがな、食いしん坊である。
旨いもんには目がないし、食べたいという本能、いやもはや欲望というべきか
止められない、いや、止まらない。

如実にその食いしん坊はスナフキンのときによくでてくる。

さて某月某日。場所は福岡天神。
スナフキンで目指すは……独酌しずくさん。



さて今宵、一番目のオーダーはもちろん!『五島の鯖』

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炙り鯖刺。
バーナーでサッと表面を焦がせば
キュッと鯖の身がひきしまり、旨味がギュっと凝縮。
シャクっとした食感でじゅわじゅわとあふれる良質な脂は
五感を刺激する。

「うまーい」
食いしん坊スイッチ!オン!

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長崎しっぽく料理のひとつ、ハトシ。
パンにエビなどのすり身をはさんで、油で揚げたものだ。
ハトシが中国から長崎に伝わったのは明治の頃。
今は長崎の一般家庭料理となり、海老の他に焼き肉だったり、魚のすり身を使うことも多いらしい。
あぁ……そっちも食べてみたい。
想像だけで舌の上に涎の水たまりができる。
油であげているとはいえ、ギトギト感はなく
しんなりした上品な柔らかさがたまらない。

箸休めに〜と目をつけたのが

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蒸しトマトの山形だし野菜。
拳ぐらいのスライストマトにみじん切りのキュウリがかかったもの。
山形だしの「だし」とは山形の郷土料理のひとつで
山キュウリやみょうが、しそ、ねぎなどの夏の香味野菜を
みじん切りにしたものに醤油をかけて少しおいたもの。
シンプルだが、香味野菜が入っているためか味は鮮烈。

ここで止めとけば……いいのに……
〆が欲しい♪〆が欲しい♪〆が欲しいぞー♪
というコーラスがはじまる。
ほら、大晦日に歌い始める交響曲第9番で唱われるあの迫力のように
体奥から大合唱が聞こえてくる。
〆〆しーぃいいいいいいいいめ〆♪
テノールのすばらしい声に導かれてみつけたのが

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唐津産しそそうめんの紀州梅しそにゅうめん。
なっ……長い! 
でもしそ、大葉の独特のあの香りが出汁の湯気とともにたちのぼり
お腹いっぱいでしまりかかった食いしん坊扉が
ぐぎぃいいいいいいと無理無理で開きだす。

恐るべし! 麺パワー。
〆の麺とはよくいったものである。
麺の太さは通常の素麺より少し細く丸い。
緑かかった色合いはしそを練り込んでいるからだとか。
ちょっとミステリアス♪なしその緑が紀州梅の赤みをひきたてる。
もちろん梅の酸味もいい塩梅。

「うま〜い」と叫び続けながらも
箸も口も止まらずに食べ続けること数時間。
お腹はもうはちきれ寸前。

満腹を通り過ぎて爆寸前腹。
懲りない食いしん坊である。
健康のために腹八分目。
かっこいいスタイルを手にいれるなら軽く小腹が空いているくらい。

あぁ、また実行ができず(>_<)(^_^;)P

そこにおいしいもんがあるかぎり
「食べたい」という欲望の大波はおさまらない。
とりたてて満腹にならなくても、おいしいもんは事足りているのに
ついついぽっこりでてきたお腹とベルトの隙間に指をいれては
食べられる空間を作ろうと努力する。
この努力が……他に向けばどれだけいいか……(-_-)。

でもやっぱり

そこにおいしいもんがあるかぎり
食べる歓びを謳歌してしまうだろう。
「もうちょっと」「あとひと皿」「もう一口」
そう考えるときに腹八分目という意識は
うれしたのしおいしのごきげんな幸福感の座布団になってるだろう。
間違いなく。

食いしん坊とはお腹いっぱい、いや満ぱい。
それと同時においしいという幸福の記憶は胸いっぱいの持ち主である。

「よく食べますね」
店をでるときに店長が笑っていた。

食いしん坊名利につきるお言葉。次回も期待。
ダイエットはいつになるか……。それはまた別のおはなし。



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by gon1442 | 2011-02-08 21:24 | 本人:ひとりごと | Comments(2)

じんわり春でうつらうつら

大寒波後のぬくぬく気候。
暦どおりに立春すぎれば、もはや春。
昼さなかのお天道様にベビーカーにちょこんと座った赤ん坊
満足そうにちっちゃな口をめいいっぱい広げてあくびしている。

鳥の声も軽やか。
風が笑顔で通り過ぎていく。
春の兆し、霞がうっすらと揺らめく……
春霞。

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朝早い時間。
山も町も白いベールをかぶってる。
もう少し寝たいよ!
布団のなかでぐずっている子供のようだ。

お天道様が空高く
出勤タイムになると霞のベールも薄く消える。
ほら起きて!
お母さんが布団を片付けだしたよ。

ゆらめく霞。
天女の羽衣のように幻想的で艶っぽく軽やかだ。

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柔らかくやさしい味のなかにしっかりとした酸味を感じつつ
まろやかなお米の旨味がふつふつと口のなかに沸いてくる。
せせらぎの川のなかで湧き出る清水のような勢いで。

透明感ある酸
じんわりと吹く心地よい含み香
優しくしっかりとキレ。


春先に霞のような……妖艶さ。
ゆっくりと体にしみこんでくる。
春霞そのもの。



大口あけたら、春霞が喉奥からひょっこり顔だした。

昼さなかの赤ん坊のようにうつらうつら
目を閉じれば……春の足音がすぐそばにある。

春味とはこういうものなのかもしれない。
盃を持つ手はもう一杯とのびていた。


酔っぱらいの戯れ言
またひとつ追加である。





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DATA)
商品名:春霞 純米生原酒
蔵元:栗林酒造店
住所:秋田県仙北郡美郷町六郷字米町56
電話:0187-84-2108
原料米:美山錦、めんこいな
日本酒度:−1.5
酸度:1.8
アルコール度:17%
by gon1442 | 2011-02-08 14:38 | 日本:日本酒 | Comments(2)

鬼を呑んで鬼退治。

昨日は節分。
あちこちの家では豆巻きや恵方巻で福神を招いたことだろう。

もちろん、縁起もんには目のないゴン麹もぺろり。
でも唯一の心残りが昨夜友人から写メで送られてきたお酒である。

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「鬼退治しないの?」

昨夜は眠気に負け、誘惑はスルーしたものの……
朝起きてから頭のなかはこの「赤鬼」がしっかり支配している。

せっかく節分で福呼んだのに……これは鬼退治せねばなるまい!
鬼が隠れている場所へニコニコスキップでLET'S GO!

昨夜、かなりの人に鬼退治されたようで、元気パワーは半分以下。
しかし、さすが鬼である。立春でもパワフルに戦いを挑んでくる。

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ぐわああんと口をあけて、髭をわさわさ揺らす……恐ろしい鬼の形相。
おとっちゃま(讃岐弁で腰抜けという意味)のゴン麹は目をあけて凝視なんかできるかい!
目をつぶり口をあけてごっくーんと一口、鬼退治。

この赤鬼。新潟の酒で『山間』シリーズの一つ。
新潟第一酒造さんの子、『直汲み 鬼山間仕込み3号』である。
アル添の本醸造規格の無櫓過生原酒。
アルコール度数が19度というかなり高い。

はじめは香り控えめながら、口に含むとぴりぴりとした刺激がグワッ……と想像したが
おや、この鬼さん。予想を反して、おとなしい。
いや……おとなしいというのではなく、昔なつかしい甘味処のような甘さがしっかりとたちあがり
口のなかで金棒のようにどっしりとパンチを響かせる。
まさに鬼。

常温で呑んでいるので、開戦直後、もとい。開栓すぐとか
冷やしたらまた感じ方も違うだろう。
でも常温の鬼の味のほうが
この赤鬼さんらしい性格に思える。
のど越しもさらりとはいる。度数高いけれど呑みやすい。
きっ……危険だ。これが鬼の力なのか!
v(@∀@)vv(@∀@)vv(@∀@)vv(@∀@)vv(@∀@)v

負けてなるものか!

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鬼山間の旨味は太い。
金棒のパワーは口のなかで静かにドドーンと立っている。
開けたてならば、直汲の特長であるガス感があり、
もっと酸味のある面もあっただろうという余韻も舌が感づく。

なんとも様々な面がある鬼さんである。

グラスも空になったとき、もう一杯……といきたい気持ち。
鬼の魅力に引きこまれそうだが、ゴン麹桃太郎は我慢して、一杯退治。

後はまた別の桃太郎さんに鬼退治してもらわねば。

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この顔みたら、ぜひ一杯の鬼退治。「福は内。鬼は口



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DATA)
蔵名:新潟第一酒酒造株式会社
住所:新潟県上越市浦川原区横川660
電話:025-599-2236
URL:http://www012.upp.so-net.ne.jp/hakucho/index.html
備考:代表銘柄に『越の白鳥』『越の露』『新潟娘』『山間』がある。
by gon1442 | 2011-02-04 22:22 | 日本:日本酒 | Comments(0)

節分と春節♪ 泡盛で祝酒

今日は節分。そして旧正月の春節。

暦が二つ重なった今年のハレの日には
ハレの食をまとめていただこう。

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モツ煮と泡盛。

旧正月のお祝い食として、沖縄県、糸満地区では
お雑煮の代わりにナカミ汁(モツ煮)かソーキ汁が食べられるそうだ。
お屠蘇の代わりは……泡盛。

糸満のお正月食は遊悠白書 GONのほうで少し記載しているが
所変われば品変わるとというが
長い日本列島の文化というものは面白い。

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恵方巻の太巻き、菜の花のおひたし、節分の五色豆、そして角煮いりの粽。

縁起食で旧正月の御馳走。
今年の方角は南南東。口をあけてかぶりつき。口をあけて一気飲み(要注意)。

我想新年幸福了



改めて今年も酔いどれゴン麹をよろしくm(_ _)m。



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追加:
春節とは四千年以上前にさかのぼる。古代中国の王であった舜は、臣下を率いて天を祭祀した記録があり、これが春節の起源といわれている。
前漢武帝の時代以前は元旦の日付が統一されていなかった。夏代は夏暦の元月を正月したが、殷代になると夏暦の十二月を正月とし、周代になると十一月を正月、秦代になり十月を瑞月とした。
前漢の武帝の代に行われた太初改暦の際に夏暦の元月を正月に定め清滅亡まで続いた。
清滅亡後に成立した中華民国では暦法にグレゴリオ暦が採用され、1912年1月1日を民国元年1月1日とする暦法を採用。その後、新暦の1月1日を元旦、旧暦の正月初一を春節とすることとなった。
by gon1442 | 2011-02-03 15:46 | 酒:その他 | Comments(6)

酒呑み&放浪虫一匹が世界中の酒を飲むために東西南北奔走する。フリーライターという職業といいながら、その正体は……ただの呑み助&食いしん坊な一匹麹


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