ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>

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カテゴリ:日本:暦( 15 )

Happy new year 2017

2017年 酉年
謹賀新年

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今年は丁酉、ひのとり。
酉は十二支の一つ。
酉の由来は果実が極限まで熟した状態、酒熟して気の溢れる状態をいう。
酉の年は商売繁盛にもつながると昔からいわれており、
先に述べた極限まで熟した状態の一番の売れどころということも関係している。
そのため、これまで育んできたものの成果が得られる年ともいわれているのだ。

さて、ゴン麹としたら、やはりお酒関連だろうか。
日本酒、焼酎の世界をライターという職業でお仕事を頂いた。
不勉強ながらもどうにかこうにか続けてこられていたのは、まさにこれたのは
周りの人々の助け、そして学ばしてもらえたというご縁。
そしてもちろん、家族の許しが根底にあるからである。

全てが熟する酉年。
実りある1年にするためには
これまでの経験とともに、形にすべく、目の前の道が繋がっているように感じる元旦である。

まだまだ不勉強であるが、怠け癖を封印して……進んでいこう。
これからの人生についても。

2017年、酉年。丁酉。
火の鳥とも読める、今年。多くの人が笑顔になってくれる、そんな出来事をつかんでいこう。

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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by gon1442 | 2017-01-01 12:58 | 日本:暦 | Comments(0)

イワシで鬼は外 福は内

「鬼は外、福は内」

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節分は本来「季節を分ける」暦で、季節が移り変わる節日を指し、
立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日に、1年に4回あるもの。
なかでも立春は1年のはじまりとして、最も尊重し、それから節分は春の節分のみを指すようになった。

立春を1年のはじまりであり、新年であったので、その前日の節分は大晦日。
平安時代、宮中では大晦日に陰陽師らによって
旧年の厄や災難を祓い清める「追儺」という行事が行われていた。

実は私達が「鬼」だとして面をつけるあの形。
もともと鬼でなく、この追儺の行事の方相氏の顔(面)だったといわれる。

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@京都、吉田神社の追儺の行事絵。

この方相氏の面があまりに恐かったので、庶民が鬼と勘違いし、追い出される鬼となったのだ。

豆をまきだしたのは室町時代。
豆をまいて悪鬼を追い出す行事に発展し民間に定着した。

豆と同時に節分に欠かせないのが
柊とイワシ。

節分の夜に出没するとされた鬼、邪気は柊の葉の棘によって、鬼の目を刺し追い払い、イワシの頭の匂いが鬼が嫌いなものでこれらを戸口に刺していると鬼が近づけないとされた。

節分の夕刻、柊の枝にイワシの頭を刺し出口に挿し、
邪霊悪鬼の侵入を妨ぐ風習は主に西日本で行われている。
さらにイワシを焼くことでその臭いと煙で邪気を追い払うといわれている。

ここまで効果が強いイワシ。
だったら食べたら、体のなかの邪気も追い払ってくれるはず。
「イワシの頭も信心」という諺があるように信じるものは救われるということであろう。

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鬼も追い払うイワシ。
栄養も優れもので、青魚に多い不飽和脂肪酸のEPAやDHAが豊富に含まれており、これらの不飽和脂肪酸は血中コレステロールを下げ、血液をさらさらにする働きがあり、脳血栓や心筋梗塞の予防をするといわれている。
DHAは脳細胞を作る材料。
脳や神経の働きを良くする作用を持っており、子供だけでなく大人にとっても必要な要素だ。
さらにカルシウムとその吸収を高めるビタミンDやは成長を促進し細胞を活性化させるので、子供の成長期には欠かせない食材だ。
イワシの栄養豊富さは昔から知られており、節分の風習も健康に過ごす先人の教えがこめられているのだといえよう。

邪気を追い払い、健康に過ごすためにも
恵方を大事に

「鬼は外、福は内」

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by gon1442 | 2015-02-03 12:57 | 日本:暦 | Comments(0)

七草で無病息災

1月7日。

人日の節句である。
この日の朝に、7種類の野草が入った粥を食べるというのが七草粥だ。

七草はもともと秋の七草を指すものだが、小正月1月15日も「七種」も「ななくさ」と読み、さらに7日正月のものも七草と記すことから本来の意味がわからなくなったが、七草を食すという風習だけが今日まで残ったとされる。

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この時期の七草は「春の七草」。
季節は冬であるが、新春。
春である。


せりになずな、ごぎょうにはこべら。
ほとけのざ、すずな、すずしろ。

この7種類の野草は
ビタミンもミネラルも多く
アクは少ない。
苦みには、様々なポルフェノールがあり、生活習慣病を引き起こす抗酸化作用や炎症を抑える。

「お正月の食べ過ぎ飲み過ぎで弱った胃腸を癒す」といわれるのも、この効果からであろう。


今年の抱負は「健康」。

朝に粥は食べなかったので
昼に七草のペペロンチーノでリカバリー。

無病息災を祈る春の七草。

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、
ほとけのざ、すずな、すずしろ。


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せり、なずな、五橋、はこべら、
ほとけのざ、すずな、すずしろ。


( ‥) ン?( ‥) ン?( ‥) ン?

せり、なずな、五橋、はこべら、
ほとけのざ、すずな、すずしろ。

……ま、いっか。


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撮影強力:Ristorante tono;4122
by gon1442 | 2015-01-07 19:16 | 日本:暦 | Comments(0)

最大陽数の重なりし時の祝いと祈り

9月9日。
「五節供」を締めくくる重陽の節供は、秋の行事でも大事な1つ。
昔は五節供行事のなかで最も盛んにおこなわれていたが、
今は本のなかとか、季節の暦毎として知るくらいだろうか。

中国では、昔から奇数は良いことを表す陽数、偶数は悪いことを表す陰数と
考えられていた。
縁起の良い陽数が重なる日、1月7日(1月1日は元旦であるため別格。そこで7日とした)、3月3日、5月5日、7月7日、そして9月9日と
めでたい反面、そのぶん不吉なことが起こると考えられていたため
邪気祓いをした。

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お気づきだろう。1月7日(人日の節句)3月3日(上巳の節句)、5月5日(端午の節句)、7月7日(七夕の節句)どの日も節句として、日本でも有名な暦の行事になっている。
その締めくくりが9月9日なのである。

「9」は一桁の数字のなかで、奇数の最大値。
陽の極まった数として陽数を代表する数と考えられた。
この陽の極まった数が重なる日、9月9日を
最大の“重陽”として、不老長寿を願い、節行の行事した。
それが重陽の節供、重陽の節句といわれるはじまりである。
(節供と節句は同じ意をもつ。江戸時代の頃より節句と呼ばれるようになっているが、元々は節供。節供とは特定の日に神に食物を供する意から、特定の日そのものをさすようになった)

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重陽の節供は長寿の花として大切にされてきた菊の花びらを酒に浮かべて飲む菊酒が
有名である。
菊花の香りを移した酒を飲む事により、
身体のなかの邪気を祓い、長寿と繁栄を祈ることから菊の節句ともいわれる。

秋の花、菊には一年の一番最後に咲く花として、
“究極”や“最終”という意味があり、霊験高き花として重きをおかれてきた。
さらに、日本は菊といえば、“菊の御紋”として皇室、皇室の御紋として使用され、
桜とともに国花とされていることからも、まさに菊は高貴な花として重要視されている。

そんな菊の力や縁起よき魅力を身体に取り入れることにより、人々は
暑い夏の疲れを癒し、これから訪れる寒い冬を乗り切ろうとしていたのだろう。

科学的には意味がないといわれるかもしれないが、
古からの風習、習慣というのは自然と共に発生したもの。
人は季節と共に生きているものという証なのだということが感じ取れる。

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折しも十六夜の満月であり、スーパームーンでもあった昨夜。
各々が在る場所にて、空を見上げて月光を浴びていた人は多いのではないだろうか。
月の引力をひしひしと感じつつ、菊酒を飲んで、ストレスや悩みを払い
健康を祈ったおかげか……翌日はスッキリと目が覚めた。

やはり昔からの言い伝え、風習は一理ある。

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日本酒に菊を浮かべるのもいいが、焼酎も日本の酒。
同じように菊を浮かべて、飲むのもいとおかし。
いつもの湯割り(焼酎はお薬!)がより霊験あらたかなものに早変わり♩

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☆日本の暦行事は旧暦、新暦がある。
旧暦の重陽の節句は今の10月。
そのため、9月、10月は重陽の行事が各地で多くみられる。
そのなかでも有名な節句の風習は下記のもの。

浅草寺の菊供養会(きくくようえ)
毎年10月18日に行われる。この菊供養会は病気や災難除けの行事で
参拝者は菊の枝を仏前に供え、帰りに前に供えてあった菊を引き換えに持ち帰るもの。
交換した菊は陰干しした後、枕の下に敷いて寝ることでご利益があるといわれている。
菊の葉に『観音経』の経文を書写して長寿の祈願をした「菊のお守り」も授与。
浅草寺の境内では「金龍の舞」の奉演が行われる。
浅草寺/年中行事 菊供養会 http://www.senso-ji.jp/annual_event/kikukyoue.html

九州のおくんちの祭り
九州では秋祭りを“おくんち”“くんち”という。
「長崎くんち」や「唐津くんち」が有名。
長崎くんちは諏訪神社の祭礼。毎年10月7日〜9日に行われる。
唐津くんちは唐津神社の秋季例大祭。毎年11月2日〜4日に行われる。
長崎くんち<長崎伝統芸能振興会> http://www.nagasaki-kunchi.com/
長崎ガイド/長崎くんち http://www.nagasaki.web-saito.net/kunchi.html 
唐津観光協会/唐津くんち http://www.karatsu-kankou.jp/event1.html 

沖縄県の菊酒
菊酒=チグザキという風習。旧暦9月9日に行われる。
この菊酒の日には、沖縄の家庭で菊の葉を3枚浮かべた酒を火の神であるヒヌカンやトートーメー(先祖様の位牌)にお供えし、家族の健康、長寿を祈願する。
by gon1442 | 2014-09-10 10:00 | 日本:暦 | Comments(0)

月待ちて 団子頬張り、白露酒

仲秋の名月。
お月見だあ〜と張り切って団子屋へ。

月見団子を横にみつつ
草団子が目の前に。
餡子たっぷりの草団子。
素朴な青い香りが涼しくなった季節を感じさせてくれる。

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しっとりした漉し餡には、
ちょいっと一杯いきたいもの。


今日は二十四節気の白露の初候の「草露白」。
草露白とは「略本暦」における呼び名で「草に降りた露が白く光る」と詠まれ、
秋が涼しく深まりつつある意味をもっている。
白露のときにはやっぱり白露ということで。
山形鶴岡の竹の露酒造の子、「はくろすいしゅ 亀の尾」の封をあける。
うちで数年寝かしていたこの子。
注ぐと杯が月色に彩った。
羽黒産亀の尾を原料にした子は蔵で精米を行う研師、渡部修氏が栽培したこだわりの栽培米。
仕込んだ原酒を、氷温貯蔵で2年以上の時をかけ熟成させて蔵出しした子がさらにうちで
数年寝かして(実験酒ともいう)。
もともと力強くボリュームがあるが、熟成から深まる旨味が
麗しく広がり、自分にとってはまさに今が呑み時!
抜群の飲みごたえを感じる。

太平洋側を横切る台風の影響で日本列島にかかる厚き雲。
雲が立ち退かぬ夕刻の今。
お月見が待ちきれずに杯に何度も手が伸びる。
暦どおり、秋深まりし今宵はちと肌寒い。
こんなときはちょいっとぬる燗で胃袋も心も温まろうか。

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白露垂珠 ひやおろし ミラクルの原酒も今飲むべき子!
冷よし 燗よし 常温よし! 小さい氷浮かべてさらによし! とよしずくめの子は
17度という度数ながら、するりと消える爽やかさがある。
羽黒産特別栽培米の出羽の里を77%精米にて
無濾過の純米を1回火入れ後冷蔵庫で寝かし、原酒のまま「ひやおろし」として今秋に市場に出た。
低精白歩合とは思えぬ旨味がしっかりと感じる美味しさはまさに!ミラクル(の原酒)。
旨味余韻がいつまでも田焼きの煙のように
ゆらゆらとしっかり立ち昇る。
芳醇な旨さが豊かでしあわせになれる。
茄子の煮浸しやかぼちゃなど野菜はもちろん、
秋刀魚に豚の角煮など脂ののったものとの相性もいい濃醇な子だ。

竹の露酒造(http://www.takenotsuyu.com)
by gon1442 | 2014-09-08 16:31 | 日本:暦 | Comments(0)

明日はスノーバレンタイン!?  喜ぶのは……ばかり。

先週末は日本全国広い範囲で大雪となった。
もうあんな天気はこりごり。
なれど、今週末もなにやら雲行き怪しい予報にうんざり。
「雪になるか、雨になるかわかりませんが、たぶん雪になります」と予報する
テレビ画面お予報士の首をしめたく!なりそうである。

雪が降って喜ぶのは
子供と犬。そしてなぜか猫!?
猫って炬燵で丸くなるんじゃないの? と思っていたのは
自分だけか。

さて、そんな雪予報の明日はバレンタインデー。
デパートやケーキ屋の店頭はチョコが山盛りにつまれている。

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バレンタインの起源はローマ時代に遡る。
269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌスに由来する記念日である。
ローマ皇帝・クラウディウス2世は、故郷に恋人を残した兵士がいると士気が下がるという理由で、
ローマでの兵士の婚姻を禁止した。
しかし、キリスト教司祭だったウァレンティヌスは秘密に兵士を結婚させていた。
そのことで司祭は捕らえられ、処刑されたとされる。
処刑されたのが2月14日だった。

どの文献を探しても日本のバレンタイン必須のチョコレートが記載されていることはない。(貧しい子に司祭がお菓子を与えていたとはある)。

まあ、皆さんご存知のように、バレンタインデー=チョコをプレゼントというのは日本の菓子業界の宣伝刷り込みによるもので、様々な説があるが、
日本人に広く認識されtるようになったバレンタインチョコがはじまったのは
1960年の森永製菓が「愛する人にチョコレートを贈りましょう」と新聞広告だろう。
そして1965年に伊勢丹がバレンタインデーのフェアを開催。
このことがバレンタインデー普及の契機となったといわれている。
外国では男性が女性に花束を贈るようであるが
女性から男性にというのは日本独特!?の習慣というのも、まあ、おもしろきことだ。

さて、いろんなチョコレートがたくさんある。
一粒5000円以上するのもある。
だ、誰が食べるだ……(汗)。それで飲みに行きたい!と思うのは酒呑みだからだろうかww
まあ、もらえるものならもらいたいのは世の中の男性陣の気持ちだろう。

甘いものなんて!という人もいるが、チョコは甘いものばかりでない。
苦みある渋いチョコもあれば、酒呑みにとってうれしい酒入りチョコもある。
まあ、ウィスキーボンボンという菓子があるのだから、酒入りチョコはありえる。

焼酎ボンボンもあれば日本酒ボンボンっぽいのもある。
酒粕入りのチョコもある。

呑み助としては、やはり酒入り(日本酒&焼酎)か酒粕入りがいいなあ。
と、酒ナフキンをしていたら、美味しいのを見つけた!

大吟醸を使ってつくりだしたしっとり生チョコ♡。
香川県、川鶴酒造の大吟醸だ。
チョコに大吟醸を練り込み、
地元の菓子職人さんがひとつひとつ手作りでつくったものだ
柔らかく、口にいれるとしゅわあああんとゆっくりと溶けだす。
甘く、そしてほろ苦い……春の訪れを感じゆるやかな風味。

酒には美容や健康効果もあるから、食べながら健康促進できるかも! である。
呑み助はやっぱり一石二鳥という験を担ぐことが好き。

明日の聖バレンタイン。
司祭のことを頭の片隅におきつつ、
スノーバレンタインを窓越しに楽しんでみるか。
(本心は積もってほしくない、へたれである)。

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DATA)
川鶴酒造
住所:香川県観音寺市本大町836
URL: https://www.facebook.com/kawatsuru?fref=ts
by gon1442 | 2014-02-13 15:54 | 日本:暦 | Comments(2)

謹賀新年 ウマきものを求めて駆けていく

謹賀新年
あけましておめでとうございます。

昨年はゴン麹酔いどれ散歩千鳥足にお足をお運びいただきましてまことにありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
おもしろきモノを探し、彼方此方放浪いたします。

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やはり年明けの一杯は
土地の酒。ということで、金比羅山のお膝元の西野金陵。
さぬきよいまいという讃岐生まれの酒米を全てにつかって醸した子です。
陶然となるような香りがまず鼻をくすぐり
豊かな旨味と酸味のバランス良く、しっかりふくらみがあります。
それでありながら飲み口はキレのある、表現を代えると稲穂の苦みという世界がスッと舌の上に線をひく。それが幾度もつい杯を重ねたくなります。

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おせち料理は今回はいただきもの。
素敵な食材がぎっしりつまったお正月。
食い道楽を応援してくれるようでうれしいですね。
金柑の甘煮をまずいただきました。
煮るとき焼酎を使うと長期保存しても腐らないとか。
うちにも金柑がなっているので、つくってみましょうか。
金柑はビタミンC等が多く含まれているので、風邪予防にもいいですね。

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そして我が故郷のお正月といえば、白みそあんころ餅。
今年は紅白もあんころ餅入り。v(゚▽゚)vv(゚▽゚)v
愛でたいめでたい!
このお雑煮を食べなくては一年が始まりません。
これは香川人の讃岐っ子の魂のソウルフード。

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元旦の乾杯酒には山口、岩国の酒井酒造(http://shop.gokyo-sake.co.jp)のねねゴールド。通称Gねね。ヽ(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)ノ
瓶内発酵による自然な炭酸ガスを封じ込めており、
炭酸の優しい発泡感が舌の上や口のなかではじけて心地いい。
ほのかな甘みがありつつ、爽やかさな口当たり。
涼やかさを感じつつ、グラスのなかで舞う純金箔が華やかで
新年のお祝いに相応しい1本かと。アルコール度数は5%。
※すでに販売終了。百貨店で見かけた本数のみ。年に一度の発売。


平成26年。
午年はウマきものに出会いに、駆けてまいります。
では皆様、酔い三ヶ日を。

ゴン麹
by gon1442 | 2014-01-01 16:58 | 日本:暦 | Comments(0)

酒肴つきおせちで酔い新年を 

立冬もすぎ、暦も季節もすっかり冬支度をはじめた。
つい最近まで、暑い暑いと汗を流していた記憶がするのは
気のせいか?
ほんと、月日が流れるのは早いものである。
TVのCMや番組もクリスマス関連のものも増えてきた。
JJJ!(古?) もう年末ですかい!
こうなると、内心焦るのが、お年玉いくらもらえるか……(なんでやねん!)
いや、新年は新年でもお・せ・ちである。

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昔は各々の家庭、地方の味がおせちにはあった。
おばあちゃん、お母さん、おばさんなど、家族の女性総出で
年末にせっせと作っていた。
とにかく手間ひまかかっていたという記憶がある。
元旦には家族全員、広間に集まって、
「あけましておめでとうございます」と新年のご挨拶をしてから
目の前に並べられたおせち料理やお雑煮に箸をすすめた。
2日目は元旦のおせち料理の残りとやはりお雑煮がでてくる。
好評だったおせちの具はすでになく、ところどころ穴が目立つ。
3日目も残ったおせち料理。さすがに量や種類はかなり減ったが、
胃袋も気持ちもおせち料理には飽きていた。

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そんな記憶が強いおせち料理。
さて、歳を重ねた自分が作れるのか?というと×印。
まともに一品作れない。(恥ずかしい)
そんなとき、ふと目がいくのがおせち料理のお取り寄せである。
雑誌やテレビ、デパートで色々なおせち料理が紹介されるが、
ここ数年、気になっているのがdancyuのおせち。
言わずもがな、グルメ雑誌の王道をいくdancyu。そんな雑誌が紹介するおせちってどんな味!!?と食いしん坊としては気になるのはあたりまえ。


そんな声が聞こえたのか、この木曜日、dancyuが今年発売するおせち料理の試食会のお誘いがあった。
その名も【dancyu酒肴おせち試食会】。(応募数200名を超えたこの試食会に参加できたことじたい、奇跡である。食い気に勝るものはなし♪)

見事に彩られたおせちメニューの品々。そしてなにより目が釘付けになるのが
酒肴がつめこまれた段である。

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酒肴段に詰め込まれたのは
山形牛コンビーフ、鯛味噌、生からすみ、うなぎ佃煮、芝えび塩辛、雲丹醤油漬け、フォアグラ入りパテ・グルマン、甘海老麹漬、小海老佃煮、海老アワビ塩辛、いか沖漬けの11品。
三段重、二段重と詰め込まれる内容は若干異なるが、これ、どうみてもどの具材も酒、酒がすすむじゃないか!!!


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今回はその酒肴段の試食ができる。
山形牛コンビーフ。実はコンビーフというものは苦手だったのだが、このコーンビーフは違う。旨味を十分に感じのに、脂っこさがなく、さっぱりとした野菜のおひたしのような食感。
生からすみになるとからすみ自体、滅多に食べないのにここに‘生’ときたら、
動いていた口が一瞬とまる。
しっとり感が色っぽすぎる。
甘海老麹漬に芝えび塩辛はもう酒のパートナーとしては申し分なし。
麹漬されたことでさらにまろやかで優しい味わいのなかに、しっかりとした海老のコクがつつみこまれている。
鯛味噌も味噌といいながらもやわらかい上品な味わい。
この味噌を舐めながら、焼酎の湯わり飲みたいなああと想像してしまった。

とにかく、どの酒肴も文句なし、文句なんぞいえぬ品なのだ。
この精鋭部隊を編纂するまでに、いったいどのくらいの品を厳選したのか、
dancyu編集部長の町田さんにお聞きすると、この数の3倍だとか。
日本全国、各地が誇る美味の中から、本物のグルメ通にえらばれし、この11品はまさにdancyuおせちの主軸となり得るだろう。

dancyu酒肴おせち、三段重は41品はいって33,070円。
二段重は31品はいって23,620円。

も〜いくつ寝るとお正月〜♪
酒呑みとしては、この酒肴段があれば、
こころおきなく新年のさんがにちをのんびりおいしく過ごせそうである。

【dancyu酒肴おせち試食会】の詳しい内容はCM2の……もとい!
今月のdancyu号に掲載中。

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※【dancyu酒肴おせち試食会】場所は代官山『ターブル・オギノ』で開催。 http://2nd-dining.com/
by gon1442 | 2013-11-10 06:25 | 日本:暦 | Comments(0)

式年遷宮28番目の神事。内宮「遷御の儀」無事完了

「おめでとうございます」
本日、何度挨拶しただろう。
きっと多くの日本人が笑顔で挨拶したに違いない。


20年に1度社殿を建て替える伊勢神宮の式年遷宮のなか、
28番目の神事、「遷御の儀」が昨夜、内宮で行われた。

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13時から一般人が内宮の神苑への入場が禁止され、
20時。天照大神が旧正殿から新正殿に移られる時刻になると
灯籠の明かりなどが全て落とされる。

天の岩戸の故事にならい、神職が鶏の鳴き声をまね
「カケコー」「カケコー」「カケコー」と3度唱える「鶏鳴三声」を合図に遷御儀式が始まった。

遷御の儀に使われる明かりは提灯と松明のみ。
そのため内宮は厳粛な雰囲気となる。
この光景は式年遷宮が始まってから変わりない光景。
古の先人も現代の人も同じ光景を目にしていることとなる。

勅使が「出御」を3度告げ、旧正殿が遷御の列が出発。
新正殿までの距離は400m。
この距離をゆっくり静かに松明と提灯の明かりが歩む。

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御大祭神である天照大神は大宮司・少宮司らが「仮御樋代・仮御船代」に収められたご神体「八咫鏡」として運ばれた。
その「八咫鏡」はしっかりと絹の幕で覆われ、誰も目にすることはできない。
目にすることはできないが、絹の幕の中、すぐそこに天照大神がいらっしゃると存在を
誰もが本能という感覚で感じ取れたはずだろう。

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20時からはじまった「遷御の儀」は1時間ほどで終了。
無事、内宮の遷宮は完了した。

そして本日、朝6時から、内宮、新正殿では祭祀がはじまる。
遷御の後の最初の行事、神様に食事を捧げる「大御饌」が行われたのだ。
365日、伊勢神宮は祭祀が毎日行われている。
日本神話の世界が生き続けている、まさに神の住まう地。
日本人が誇る、心の聖地であり、故郷なのである。

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内宮の「遷御の儀」の次は外宮。それは5日の夜となる。

無事、天照さんのお引っ越しされたということで、やはりここはお祝い酒といかねば。

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とりあえず、「おめでとうございます」という感謝の心と「常若」の心をもって。
日本人として新たなる生命を吹き込んでいただけたことに「乾杯」。


※内宮の「遷御の儀」の写真はテレビ放映の画面を撮影したものです。
実際の撮影は許可をいただいた人が決まった場所でしか撮影できません。


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by gon1442 | 2013-10-03 14:39 | 日本:暦 | Comments(0)

式年遷宮(内宮)遷御の儀

いよいよ本日、20時より伊勢神宮、内宮さんの62回式年遷宮の遷御の儀。

20年に一度の大祭。
正殿をはじめ、御垣根内の社をすべて立て替え、殿内の御装束や神宝も新調し、御神体を新宮へお遷しする、昔から続く日本の伝統神事である。

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20年に一度のタイミングは様々な諸説がある。

まず20年というのは人生の一つの区切りという考え。
そして宮大工の技術を伝承するためにも合理的な年数といわれている。
掘立柱に萱の屋根という素木造りの神宮の社殿の尊厳さを保つためのギリギリの年月ともいわれることも。もちろん他にも色々あるようだ。

でも神宮の式年遷宮での建築物の朽損が理由というのはないだろう。
なぜなら、旧お社や鳥居、橋などに使われた檜は、他の神社へと渡され、再利用されているのだから。
しかもあの奈良の法隆寺は現存する世界最古の木造建築。
修理されながらも、当時の技術で今も立派に建立されており、建立時期は伊勢神宮より古い。

神宮の「唯一神明造」には、いつでも新しく永遠に変らぬ姿を求めるもの。
そのため20年ごとに造り替えることににより、その永遠を表したのだろう。
いわゆる伊勢神宮の「常若」の精神である。

すべて造り替えることにより、神自身の力も若返るのだ。

これって、人が永遠に憧れる不死の精神に通じるのではないだろうか。
だから、日本人なら誰もが「一生に一度はお伊勢さん」というように
憧れ、そして崇拝する地なのである。
はるか昔から何も変わらずに未来へと信仰が続いていくのだ。

ちなみに、世界中にも信仰の建造物は多々ある。
今も信仰されている場所もあれば、歴史の渦のなかに埋もれてしまい、
遺跡として目にするものもある。
伊勢神宮クラスの信仰の地で昔から毎日、なにかしらの祭祀が行われている場所は
ほとんどないだろう。
また、遷宮の20年ごとに生まれかわるという発想は日本古来のものである。
神宮が新しくなることで、天照大神のより新しい力が
日本国の基壇となり、人はもちろん、大地すべて若返るという精神は
永遠に続いていくのだ。
ここに生命の強さ、サイクルの強さとは何かということを知りえた日本人の民族性をみることができよう。

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今回、伊勢の地には秋篠宮さまが皇族代表として参列される。
天皇陛下は皇居で神宮に向かって拝礼する「遙拝の儀」を同時刻に
神嘉殿の前庭で正装の天皇陛下が、閉じられた屏風の中で、お一人で儀式に臨まれる。

社殿とともに新調される御装束や神宝などには、
皇后さまが皇居でお育てになった繭の絹糸も使われているそうだ。

新正殿に納める武具や楽器といった「神宝」、正殿の壁に張り巡らす帳などの「装束」に、
遷御の儀式に使う品々も加え、合わせて計714種1576点が新調された。

2005年前からはじまった遷宮の儀式。
内宮、外宮の両正殿や14別宮の社殿、門、板垣のほか鳥居、宇治橋などを造り替えられた大行事の集大成の儀式の日が今日の20時にはじまるのである。

日本人として、やはり興奮と緊張、そして尊敬と畏怖なる気持ちでいっぱいになる。
今から20年前の遷宮の記憶は学生時代であった。
テレビ画面から流れる儀式のニュースをみて、日本の本来あるべき姿はここにあるんだと感じたことを覚えている。

そして今日もまた、儀式の映像をみることになる。
自分は何を感じるのだろう。

内宮の式年遷宮。
きちんと儀式が終わるまで、禁酒。
天照大神が新しいお社に移られた後、祝酒を一献である。

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by gon1442 | 2013-10-02 18:40 | 日本:暦 | Comments(0)

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