ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>

gon1442.exblog.jp ブログトップ | ログイン

カテゴリ:酒:本( 11 )

読んでほろ酔い、呑んでほろ酔い

酒は好きである。
いつから好きなのか。
気づけば目の前に傍らに酒はあった。

仕事はしがない物書きである。
書くことは好きだったが、
書くことが苦しいと思うようになったのは
やはり仕事にしてからだろう。
それでもやはり書くのは好きなので
しがない物書きをやめるつもりはない。

物書きだから本はいつも共にある。
1冊、1冊増え続け今では……。

我が家は狭い。
いや、狭くはないのだが、狭い。
理由は簡単。
壁&床は酒と本や雑誌が占領しているからだ。

几帳面なA型!? なのにいかんせん片付けは
面倒くさい性分。
そのくせ収集癖は強いので、ますます部屋は狭くなる。

そんな部屋にまた1冊、仲間が増えた。

c0059278_10331249.jpg


『文藝春秋 嗜み』No.22(文藝春秋)。
特集のほろ酔いの効用に惹かれて手にとった。

表紙はハードボイルド、北方謙三氏。渋い、渋すぎる。
104頁のうち、ほとんどが“ほろ酔い”に関した内容で、酒好きとしてけっこう楽しめる。

日本酒、洋酒、焼酎、ビールがそれぞれの頁の視点で紹介されていた。

嵐山光三郎氏の古酒に関した頁は
熟成酒好きとしてはたまらない。
高輪にある古酒バー酒茶論での古酒探飲野様子を見ているだけで
朝というのに、飲みたくなってしまった。

“ー新酒にせよボジョレー•ヌーボーにせよ、若いねえちゃんの味で、キャピキャピしていて年寄りは苦手であるー”という一説には机をバンバン叩いてしまった。

おっしゃるとおり。新酒はフレッシュで元気で、飲みやすいのだが、
熟成好きとしては、やはり落ち着いた味わいのなかに感じる、コクやどこまでものびる味の深み。後口の余韻の香りとしびれるような旨味。そのバランスがゆっくり、しっとり上質に口のなかで変化することに
惚れてしまうのである。

嵐山光三郎氏の古酒への印象、表現が面白く4頁という割合に
思わずブーイングしたのはここだけの話。
まさに読んでいるだけで、ほろ酔いしそうである。

c0059278_1048843.jpg


以前、酒友に連れていってもらった勝どきのかねますもイラスト紹介されており、
そうそう、こういう感じだったと思い出して眺めていた。
かねますの狭いカウンターの後ろを外国人のカップルが大きなスーツケースを押しながら
店奥に入っていったっけ。
立ち呑みとはいえ、このかねますは高級立ち呑み屋。
調子にのって注文していると、驚く金額になるので、ほどほどに自重しないと頭が真っ白になるため、
かねますで呑むのはほろ酔い加減がお約束なのである。
お値段は高いけど、メニューのコストパフォーマンスは最高なので、
一度訪れるとまた行きたいなあと思ってしまう人が多いのではないだろうか。
価格オンリー主義ではない、価値に重きを感じる呑み助が訪れる立ち呑み屋なのである。

c0059278_1053474.jpg


今回、『文芸春秋 嗜み』のほろ酔い特集を知ったきっかけは
奄美大島の黒糖焼酎を醸す、富田酒造場、富田さんの
“奄美「美酒」紀行”の頁の紹介だった。

奄美大島は以前、数回御邪魔したことがある。
東京から直行便があるが、人気路線なので
鹿児島経由の空の旅だった。
鹿児島県に属する奄美群島、奄美大島。
島に降り立つと独特の空気の圧を体に感じる。しかし、それも瞬間のみで
天気がいいとジリジリと焦げるような陽射しの洗礼を受ける。
ザアアアアアという音をたててスコールが降るシーズンもある。
激しい気候が息づく島は、躍動感あふれていた。
その場所で醸される黒糖焼酎、そしてハブ酒の世界を
ノンフィクション作家、小林照幸氏がレポートしている。
数年前の焼酎ブームについても、どうしてその流れになったかを
わかりやすく書かれていた。


『文芸春秋 嗜み』  特集 ほろ酔いの効用
どの頁を開いても
呑みたいと思わせる魅力を発している。
本を眺めて、まず一杯。
冷蔵庫を開けば酒のアテに手がのびる。

日の高いうちからちょいとほろ酔い……
ほろ酔いの効用は効果てきめん、そのとおり。


にほんブログ村 酒ブログ 酔っ払いへ  にほんブログ村 酒ブログへ
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹


DATA)
雑誌名:文藝春秋 嗜み No.22
発売元:文藝春秋
定価   :741円(外税)
URL : http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784160088016
by gon1442 | 2014-04-28 11:32 | 酒:本 | Comments(0)

グーグーとお腹は鳴きだし、ゴクリと喉がなる……酔い一冊

京都。
日本人なら、いや世界中の人々、誰もが憧れる地だ。
一度訪れ、その魅力を体験すると、
また次、また次とついつい足を運んでしまう。魅惑の場所である。

京都の楽しみ方も色々。
歴史、景色、文化、飲食、買い物etc。
自分も子なにかと理由をつけては一年に何度も京都に出かけている。

最近の京都探訪は京都の居酒屋巡り! (いつものあたりまえ!?)とともに、
大好きな酒器工房、今宵堂 さんにお邪魔することがとにかく多い。
初めは酒器を求めて通っていたが、最近は工房の空間が好きで
京都を訪れてから「行ってもいいですか?」と突然アポを無理矢理お願いしてしまう。
そんな大好きな今宵堂さんがこの2月、一冊の本を出された。

c0059278_15562876.jpg


『今宵堂 きょうの晩酌  酒と肴、器のつかいかた』(平凡社)である。

今宵堂の酒器はもちろん、今宵堂ご夫妻の日常の晩酌タイムが集まった世界だ。
今宵堂さんの晩酌タイムはBlog(http://www.pinterest.com/koyoido/with-sake/)に毎日掲載され、ファンも多い。BSでも放映されるほど、注目されている。

センスいい盛りつけと美味しそうな肴の内容は
ご飯前にみるのは厳禁(笑)。とにかく、美味しい晩酌時間だ。
今回はその晩酌風景が
元旦から大晦日までの一年間の季節に合わせて紹介されている。

もちろんただの晩酌手帳ではない。
酒器や酒の紹介だけでなく、今宵堂さんの晩酌レシピも載っている。
しかも♩簡単でわかりやすいので
これは、ズボラ人間としてありがたいヾ(=^▽^=)ノ。
器の盛りつけも勉強になる。
丼生活している自分のテーブルの様子と真逆の世界。
う〜ん。やはり自宅の食事の風景も、美意識は大事だなあ。

頁数は100頁弱。
ぱらぱらと小一時間くらいで読める。
一度目はぱらぱらと。
二度目はきになる頁をじっくりと。
三度目はもう一度はじめから一頁一頁読んでいく。

昨日、手にいれたばかりなのに、表紙はすでに手あかがいっぱい。

晩酌、夜ご飯の一品の参考にもなる今宵堂さんの晩酌。
さて、今宵はどうしようか。

二週連続の雪の週末。
胃袋があったまるものがやっぱりいいなあ。
こんこんと舞い降りる雪をみつつ、今宵堂さんの酒器にあっためたお酒を注いで……。


今宵はゆっくりほっこりしよう。

酔い時間のお供に……。
1300円(税別)。決して高くはない酔い一冊である。

c0059278_16411324.jpg


にほんブログ村 酒ブログ 酔っ払いへ  にほんブログ村 酒ブログへ
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹

DATA)
書籍名: 今宵堂 きょうの晩酌  酒と肴、器のつかいかた
著者   : 酒器 今宵堂(http://www.koyoido.com/about)
定価   :1300円(税別)
発売元:平凡社(http://www.heibonsha.co.jp/book/b165836.html)
by gon1442 | 2014-02-14 16:50 | 酒:本 | Comments(2)

大ずぼらの心を掴んだ!?シードルの料理

あったかシチューであったまろ♪ というCMが昔あったような記憶があるが、
寒いときはシチューは恋しくなるメニューの1つだ。

今月発売の『dancyu』(プレジデント社発行)はシチュー、煮込み特集。
ビーフシチューにグラタンスープ、ポトフや煮込みなど、
冷えた体も心もあっためてくれるものを特集している。

c0059278_1021230.jpg


猛夏だった反動か、極寒といわれている今冬。
暑いのもダメだったが、寒いのもダメだ。
瀬戸内生まれ、育ちのgon麹。寒すぎるのは体全体の細胞が拒否というレッドカードを挙手しはじめる。
そんな細胞達をだませるのが、湯気がたちのぼり、グツグツと美味しそうな音を奏でる鍋の中。
とろ〜りとしたシチューやとろとろの煮込みなどは最高の一品だ。

これでもか!というシチューや煮込み、37品が集った『dancyu』1月号。
お腹すいたときに開くのは拷問である。

『dancyu』は自分にとって食いしん坊中枢神経を刺激する雑誌であるが、
ずぼらな自分でも料理できる!?(かもしれない)ように作り方の頁も掲載している。
ずぼらと一言でいっても、じ、自分の場合は本当にずーぼぉおおおーらーーーレベル。
まともな料理なんて作ったこと、あるんだろうか?(ひや汗)。
まあ、食いしん坊は人様に負けぬ自身はあるのだが。

c0059278_1023617.jpg


そんなずぼらー食いしん坊が今回、お!これは面白そう、美味しそう!と注目したのが
P61のアンディーブのシードル蒸し煮。なんともお洒落なネーミング。
で、できる人の料理みたいじゃないかーとほくそ笑む。
が、まずアンディーブってなんなんだ? とそこからのレベルである。

アンディーブとはベルギーチコリの別称。
ベルギーチコリってなんやねん!という、またまたそのレベルになるのだが、
なんとなくチコリはわかる。
とはいえ、そんなお洒落!な野菜はうちの野菜室にあるわけもない。
ち、チコリって葉っぱだよなああ。
なら、白菜やネギでもいいんじゃないか!? とズボラはそう考えてしまう。

味付けというべきか、煮込みに使う材料にシードルというのが
呑み助の心をグっとつかんだ。

シードルは^^ よく知っている。
飲みやすいので、ついクピクピいくけれど、時々、あ、やってもたーという感じで
ふわふわの気持ちになる呑み物だ。

今年のクリスマスの料理のひとつとして、
このアンディーブのシードル煮、チャレンジしてみようか。
アンディーブが白菜か、ネギ、もしかしたら他の野菜に変わっているのかもしれないけれど。

寒いのは本当に苦手だが、クリスマスはクリスマス。
世の中が華やかにきらびやかに光っている1日。

うちのテーブルの上にも、ちょっとこじゃれた料理を並べてみようかと
思わせてくれた今月の『dancyu』であった。

にほんブログ村 酒ブログ 酔っ払いへ  にほんブログ村 酒ブログへ
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹
by gon1442 | 2013-12-08 10:02 | 酒:本 | Comments(0)

bacchante vol.3 発売!

早いもので、もう12月5日。
今年も1ヶ月をきった。3度目の冬将軍も大陸からやってくるようで、
寒さが苦手なgon麹。ちと身構えている次第である。


c0059278_20385247.jpg


さて、本日、双葉社より『bacchante』vol.3(http://bacchante.jp)が発売された。

早いもので、3号目。今回は「ひとり飲みにやさしいお店」がテーマである。
編集スタッフがこれでもか!と飲み歩いてみつけたお店や情報を
ギュっ!と盛り込んだ1冊。
今回もgon麹、参加させていただいた。

ひとり飲みがテーマでこれほど情報が集まるのかと、自分でもびっくり。
様々な切り口での紹介は携わった者としてはもちろん、
いち読者として楽しんでいる。

今回は素敵な女将やマダムがいるお店の特集「I ♡Maman」、「おひとりさま達人が語る」、「こだわりの和酒の店」(焼酎)を担当させていただいた。
どのお店も日頃から色々とお世話になっている場所や恩人ばかり。

またお礼行脚という名のスナフキンをせねば〜なりませぬなああ。(。-∀-) ニヒ

詳しくはぜひとも、書店、コンビニで『baccante』vol.3でご覧あれ。
見当たらない場合は、Amazonでの購入も可能。

http://www.amazon.co.jp/bacchante-vol-3-双葉社スーパームック-フードスタジアム/dp/457545415X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1385957044&sr=8-1&keywords=bacchante

「おひとりさま達人が語る」では古典酒場の倉嶋編集長、おひとりさまの第一人者の葉石かおりさんにご登場いただいております♪



※お詫び
「I ♡Maman」で紹介しておりますRistorante tono;4122 さんの電話番号が間違えております。
正確な番号は03-3822-4124。ご購入いただきました皆様、間違えなきように、お電話くださいませ。
本当に失礼いたしました。



にほんブログ村 酒ブログ 酔っ払いへ  にほんブログ村 酒ブログへ
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹
by gon1442 | 2013-12-05 20:55 | 酒:本 | Comments(2)

性別は呑み助です! 〜FOR MEN〜マガジンハウス

昨年からか?いやもう少し前か?
雑誌やテレビ、様々な媒体で‘日本酒’を紹介している記事をよく目にすることになった。
それだけ注目されているということなのか、はたまた記事などをみて注目されはじめたというべきか。
卵が先か鶏が先かの話になりそうなので、そんなことはどうでもいい。
とにかく日本酒が注目されているのは確かである。
都内でも日本酒を取り扱う店舗が増え、窓際や外に日本酒の一升瓶がずらりと並んでいる光景を見かける。もちろん、中身がはいっているものを置いている〜なあんてことはないだろう(笑)。
そんな店舗ができたのを知っては、
呑み助を誘って出かけたり、一人でふらりと立ち寄ったりする。

さてそんな行動に拍車をかけてくれる雑誌が今、コンビニや本屋で発売中だ。

c0059278_188022.jpg


マガジンハウスの『Hanako』の別冊、『FOR MEN』だ。確か1年前も日本酒特集をしていた記憶がある。前回とどう変わったのかなあと思いつつ、ぱらぱらめくると、見知った顔がちらほら。
こうなると、もう心は購入決定だ。
タイトルは『モテる日本酒。』 日本酒を飲むとモテるのか!?と思いそうだが、
どっこい、酒呑みが好きで好きでしかたない、モテモテの日本酒をいくつか紹介している。
日本人が日本酒好きというのは理解できるが、もはや日本酒は日本だけのものではなく
世界中から愛されはじめた、注目をあびはじめた存在となった。
この勢いはワインという飲物が世界中に広まった流れに通じるものではないだろうか。
さて『FOR MEN』。

c0059278_1881971.jpg


今回、呑むなら知るべし。というコーナーで太田和彦さんのエッセイを何度も読み返している。
ふふふと笑ったり、ふむふむとうなづいたり。
さすが、酒呑みという生物をよく知ってらっしゃるー、呑み助大先輩だ。

本文のなかにこういう一説がある。
居酒屋にも格があり、流儀のしっかりした居酒屋がある。

そう、居酒屋には格がある。
ただ騒いで呑んで、写メとってーというのがどこでも許されるものではない。

この格が難しい、怖いという人がいる。
難しいのは当然だ。怖いというのも当然である。

だって、そこは他人様の家なのだから。
店の扉は玄関。そこの女将や亭主はそこの主。
ルールがあるのである。

怖いとか、難しいとわかっているだけ、まだいいほうだ。
それさえ感じず、周りは関係なく、ただ自己中に動くという人も少なからずいる。
それはある意味、失礼であり、ちょっと前の略語でいえば、KY、空気が読めないということ。

もちろん居酒屋は美味しく過ごすところである。
全てルールや格ということでギスギスと神経を張りつめなくていい。
そんなことしたら、せっかくの食事も酒も美味しくなくなる。

え? さっきといっていることと矛盾しているんじゃないって?
いやいや、矛盾じゃない。
楽しむためにルールがあり、格があるのだ。

太田和彦さんが格のある居酒屋での過ごし方のコツを紹介してくれている。
詳しくはここで記載しないので、ぜひとも『FOR MEN』を手にとってご覧いただきたい。

それはなるほどと誰もが思うことだろうし、昔、両親や大人に礼儀を学んだことと通じるものでもあるから。

そしてこのエッセイのなかで一番共感を得たのは、外飲みをする理由である。
〜酒が好きなだけなら、自分で買って家で飲んでいればいい。わざわざ居酒屋に行くのは〜
この部分は思わず「そのとおり!」と声をだしてしまった。

まっこと、呑み助というのは正直で天の邪鬼な生き物。
太田和彦さんもしかり、gon麹もしかり。周りの呑み助もまたしかりである。

c0059278_1884039.jpg


マガジンハウスより発売中の『FOR MEN』。600円で、太田和彦さんのエッセイも含め、特集された全ての頁。酒呑みはもちろん、酒呑みでなくても楽しめる内容ばかりなので、ぜひ。
寒くなった季節、湯気のあがるお供に酔い一冊だ。


にほんブログ村 酒ブログ 酔っ払いへ  にほんブログ村 酒ブログへ
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹
by gon1442 | 2013-11-29 18:09 | 酒:本 | Comments(0)

プレジデントムック「日本酒」&「焼酎」発売中

10月31日にプレジデント社の『daucyu』より
プレジデントムックとして‘日本酒’と‘焼酎’の2冊が発売中である。

c0059278_168124.jpg


日本酒は今年2月のdancyu日本酒特集に
さらに過去記事もいろいろ再編集して追加し、
焼酎は今年の8月のdancyu焼酎特集に過去の記事&新しい記事を追加した完全保存版である。

読み応え十分。
dancyuイチ読者として♪これは必須買いとなった。
焼酎本のほうに、ブラインドティスティングの頁でちょっこし、今回も登場できた。
ヾ(=^▽^=)ノヾ(=^▽^=)ノヾ(=^▽^=)ノヾ(=^▽^=)ノヾ(=^▽^=)ノヾ(=^▽^=)ノ
やはり大好きな雑誌のお手伝いや登場できるのは、酒呑みとして……
もとい!物書きとして、フリーのライターとして嬉しいかぎり。

あまりに嬉しくて、町田編集部長にサインをお願いしてしまったgon麹。

c0059278_1615121.jpg

@ニフティ大島氏撮影を借用(dancyu ファンクラブ主催「お台場 秋の利き芋焼酎祭り」の様子の一部)

「町田さんにとって焼酎とは!?」とサインお願いしたときに聞いてみると

c0059278_1616362.jpg


「天国へ」という答え。う〜ん(* ̄∇ ̄*)(* ̄∇ ̄*)(* ̄∇ ̄*) 奥深い!
そんな町田編集部長もたくさん、掲載されているプレジデントムック焼酎本。
執筆でお酒が飲めないときは、エア飲酒のおかずとして、活躍酎である。

さて、もし自分が同じ質問されたら、どう答えるだろうか。

c0059278_1619960.jpg

@ニフティ大島氏撮影を借用(dancyu ファンクラブ主催「お台場 秋の利き芋焼酎祭り」の様子の一部)

「……お腹も心も笑顔に優しくなれる世界」かな。
もちろん日本酒も同じくらい好きであるが、
やはり焼酎と日本酒、感じ方が少し違うというのも、今の自分の感覚である。

c0059278_16215537.jpg

@ニフティ大島氏撮影を借用(dancyu ファンクラブ主催「お台場 秋の利き芋焼酎祭り」の様子の一部)

昨日、11月1日は焼酎の日。
霜月にはいり、とんと気温もさがり、肌寒くなってきた。
こうなると、一番に恋しくなるのは、焼酎の湯割り。
仕事の合間に一杯だけ、ちょっと湯割りをつくってみようか。
雑誌を読みながら、ちょっとほっこり癒されたい。
日本酒も読み応え十分!
きっとそれぞれのムックをみて、
お気に入りの頁を開きにやついている呑み助が大勢いるだろう。

にほんブログ村 酒ブログ 酔っ払いへ  にほんブログ村 酒ブログへ
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹

DATA)
書名:新しい日本酒の教科書/新しい焼酎の教科書 
定価:各980円
発行:プレジデント社
URL:http://www.president.co.jp/dan/
by gon1442 | 2013-11-02 16:32 | 酒:本 | Comments(0)

メンクイ心をくすぐる1冊! 

なにを隠そう、メンクイである。
ジャンルはほぼオールOK。
本命は讃岐うどんである。
え? メンクイの話じゃないのかって?
いやいやいや。メンクイ=麺食いである。

さて、そんな麺食いの心を揺さぶる本が発売された。
その名も『ナポリタン大図鑑』。

c0059278_5182134.jpg



Blog「ナポリタン×ナポリタン」というとピンと来る人もいるだろう。(ピンときた人は間違いなく麺食い!)

Blogの主であり、著者であるイートナポさんは時間さえあればナポリタンを求めて食べ歩くという能力の持ち主(爆)。
1日多いときはなんと!5食もナポリタンを食べるというのだから、うどん県のうどん人もびっくりの麺食いだ。

日本人はナポリタンときくと、昔懐かしいという情緒の気持ちになるのではないだろうか。
あのオレンジ色の麺。今考えたら、どぎつさ満点であるが、見た目のインパクトとは裏腹に、どこのナポリタンを食べても優しい味わいだった記憶がいくつか甦ってくる。

イートナポさんがぞっこんはまったことも理解できるというものだ。
彼のはまり方も半端じゃない。
日本国内、東から西へ、北から南へ食べ歩き、その中毒ぶりは国境という枠を越え、中国、バリ島、フランスなど海外へも出かけている。5年の間に2000食のナポリタンを食べたという経歴はまさにギネス記録であろう。
その2000食の中から、これは美味かったというナポリタンを厳選して紹介されたのがこの1冊だ。
東京を中心に海外までいれて94店舗。
94店舗の精鋭集団である。

c0059278_5185194.jpg


gon麹が前から気になっていた『暖母』も入っていた♪
もう、これは入店せずにはいられない。
どの店のナポリタンも食べてみたい!!!
食いしん坊の好奇心も刺激する内容がてんこもりである。
とはいえ、これだけ食べたら、間違いなくブーかモーになるというわけで。
ここは毎日のカロリー計算と運動量をしっかり増やさねばならぬ!という、高いハードルがあるのが現実だ(涙)。
国境より厳しい、体重増加阻止という壁は万里の長城よりも険しい。

イートナポさんもさぞや大柄な方かと思いきや、
JJJ! スレンダーな方であった。そしてかっこいい♡

なんでやねん!と机をひっくり返したくなりたくなる心情だ(笑)。

話が脱線しているが、なにはともあれ、これほどナポリタンのことを愛し、語る伝道師は他にいないだろう。
間違いなく、食いしん坊を刺激してくれる1冊であることは間違いない。

そして、gon麹もそんな食いしん坊のメンクイなのである。

にほんブログ村 酒ブログ 酔っ払いへ  にほんブログ村 酒ブログへ
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹

DATA)
書籍名:「日本全国 懐かしくておいしい! ナポリタン大図鑑」
発売元:中経出版
著者:イートナポ
価格:1000円(税別)
by gon1442 | 2013-08-29 05:20 | 酒:本 | Comments(0)

バッカンテ2 発売日

「何をして生活しているの?」とよく聞かれます。
えっと私、ただの庶民でございます。
無類の酒好き、美味しいもん好き、旅好きという、まあ、どこにでもいる我侭な麹。
「いつも飲んでいるよね。大丈夫?」と
優しい知人友人はもとより、見知らぬ人からも時々ご心配メールをいただきます。
まことにありがたいことです。(といいつつも何度も記憶なしの帰宅があるのですが)

さて、何をして生活をしているの?と尋ねられると
「ライターです」とお答えするしかございません。
いわゆるフリーランスのライターでございます。
雑誌やネットの記事を書いたり、インタビューをし、その方の記事を作成したりなど
体型とは反比例するくらい細々と生活しております。
豪遊しているイメージがある方、それは「ま・ぼ・ろ・し」でございますので、ご安心を。
じゃあ、どんなものを書いているの?と聞かれるので、
今日発売の雑誌をご紹介いたします。

c0059278_10142192.jpg


双葉社より昨年12月に発売された『bacchante』。
本日2号目が各書店&Amazonにて発売されました。
不肖、私、gon麹、今回も参加させていただけまして、なぜかところどころ顔が(汗)。
まんまる顔が登場しております。
全部見つけた方には! ご褒美として……

何もありません。(みみっちい庶民なのですみませぬ)
今回は「美味しく呑める『日本酒のお店』」をテーマに120軒以上を紹介中。
gon麹にも登場したお店もあります。
ようやく発売されました。
このブログでも紹介できるお店もありますので、ご期待ください。
※記事では書ききれなかった内容をのんびり紹介してまいります。

山同敦子さんと葉石かおりさんの対談も面白いですよ。
とはいえ、やはりすべて書ききれないのが残念で。
お二人から許可さえいただければ、裏ネタとしてブログで登場するかもです♪

何はともあれ、ご興味がわいた方、ぜひ本屋へGO!
時間がないかた、Amazon(http://www.amazon.co.jp/bacchante-双葉社スーパームック/dp/4575453811/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1372899703&sr=1-1&keywords=バッカンテ)でポチっとな!

ちょっといままでの酒本ジャンルのなかでもイレギュラーの場所にポイントを置いている『bacchante』。
オールカラーと太っ腹な双葉社♪ 

東京近郊のお店ですので、お江戸詣での際のお店選びにもきっと役立ちますよ。


にほんブログ村 酒ブログ 酔っ払いへ  にほんブログ村 酒ブログへ
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹
by gon1442 | 2013-07-04 10:16 | 酒:本 | Comments(2)

古典酒場 FINAL 

またひとつ、寂しいなという酒話。
愛読雑誌のひとつだった『古典酒場』が今回の号をもっていったんFINALを迎えた。

c0059278_10255168.jpg


思えば、この雑誌を目にしたのは2007年のvol.3号だった記憶がある。
闇市・横町特集で、アンダーグランドかつディープな横町と名のつく酒屋通りを
これでもか!って特集されていた号だった。
まるでラビリンスのような複雑な路地に連なる赤提灯や暖簾がうつった写真をみては
ここに入ったら、一生、出てこれないのじゃないだろうかと思ったくらいである。
※今では当たり前のようにそんな路地をみつけては、ニンマリしてウロウロしている。

本屋で見かけては、時間があれば、立ち読みし(買えよ!)
時間がなければ、中身も確かめずにレジに並んだ。(確かめろよ!)

とにかくいつも酒のニオイ、ザワザワザワと人がざわめく声が聞こえていた雑誌だった。

物書きとして、いつかこの雑誌のお手伝いしたいなと思うこともあった。
だけど、好きな雑誌だから、それはやめとこうと思うこともあった。(どっちやねん!)

それでも発売日なると、本屋もしくはコンビニで出かけ、手にとっていた。

『古典酒場』は創刊されて6年たったそうである。
まだ6年?という感じでもある。ずいぶん昔から読んでいたような錯覚さえあるくらいだ。
だから、FINALと聞いたとき、思わず、え!?と耳を疑った。
なんで?どーして?と密かにブーイングさえおこしていた。
でも、古典酒場の編集長のブログには、今回のFAINALのわけをきちんと綴られていた。

「たくさんの方々に古き酔き酒場の魅力に触れていただけたら。
その一念で僭越ながら酒場の水先案内人にとして編集製作をしてまいりました。
そして今。いろんな酒場で
若い人からご年配の方まで男性も女性も
女性のひとり呑みにも
遭遇することが本当に増えました。

ブームの今だからこそ、
水先案内人としての役目は、ひと段落の頃合いです。

現状での「古典酒場」は、この12号目で最終号とすることにいたしました。
このまま単なるブームではなく
酒場の魅力がひとりひとりの心に根付いていってくれるはずそう信じております」
 ※古典酒場編集長酔いどれブログより抜粋(http://ameblo.jp/kotensakaba/ )

水先案内人んとしての役目のひと段落。
この一文をみたとき、そうだ……と納得できた。
『古典酒場』1冊は
日本の路地に埋もれて?いや、見つけられなかった場所に
人の目が向き、なんだかおもしろそうやない?という心に火をつけてくれたのだ。
gon麹もそのひとりである。
そして、今日の古典酒場には若いお姉さんが何人も楽しそうに食べて呑んでいる姿があり、
それが当たり前のようになっている。

きっと『古典酒場』が創刊される前はそんな光景は皆無だっただろう。
あっても、なんでここにネーチャンがいる?という白い目で見られていたかもしれない。
そんな世の中の色眼鏡を外してくれたのも『古典酒場』なのである。

雑誌を開いてまず、編集長の呑んだくれ記を読むと、
間違いなく、10人が10人、吹き出すだろう。
なので、ご飯を食べていないときに読むことをおすすめする。
酒と共に生きるとは何ぞや!というのを世の中に知らしめてくれる編集長記だ。

そして、もう1頁、めくると
その編集長を 陰になり日向になり守ってくれた旦那様こと、古典酒場発行人さんの手記は
ひぇえええと正座をしながら読んでしまうくらいの内容である。
そこには自分の保護者からよくいわれることがそのまんま、いや、それ以上だけど!(ここ強調!)
記載されていた。
※いつもお世話になっている保護者の気持ちが少しわかった(汗)。

とにかくFINALのこの号は酒呑みならず、本好きならば、手元に1冊はもっておくべきものだろう。

特集には「古典酒場、ボクの原点」で、
酒呑みの大先輩、大御所が酒場に魅了された原点となった酒場で
ご自身の酒場半生記を語っているというなんとも、うれしたのし、ありがたやの企画である。
太田和彦さん×銀座「樽平」
吉田類さん×神田「みますや」
大川渉さん×四つ木「ゑびす」
外波山文明さん×新宿ゴールデン街「クラクラ」
マイク・モラスキーさん×お花茶屋「東邦酒場」
藤木TDCさん×十条「喜多八」
浜田信郎さん×野毛「武蔵屋」

ほら、もうこれだけでも手にいれないとなんか損した気分になるじゃないか!!!

177頁とかなりの分厚さ、そして2000円と雑誌にしてはかなりのお値段。
なれど、それでも、こんな値段でいいの?と思わせるくらいの内容てんこもりなのである。

20日(月)の発売日は都内で『古典酒場』の発売会が開催されていた。
あいにくの霧雨だったが、ファンは集う。それが『古典酒場』ファンである。
もちろん、gon麹もかけつけた。
17時開始だったが、フライングして15分、はやくついてしまい、本屋の中で待機。
そして無事ゲットできた。
もちろん、参加ご褒美として、記念グッズもいくつかもらえた♡

手にするとズシリと重い『古典酒場』。あの家庭画○か!と思わせるほどの重量感。
雨のなか、この重さは苦役!
なれど、この重さを噛み締めつつ、汗をふきふき、雑誌を開いて、まずは一杯!
これが絶対、旨いはずだ。
きっと編集長はじめ、編集部もそのようにもくろんでいたに違いない♪

「これからはもっともっと酒場の、人の、お酒の深淵に触れられるようなことができたら、
そんなことも考えておりますので、
いつかきっと、「古典酒場」season2でお目にかかれますことを楽しみにしながら……」

※古典酒場編集長酔いどれブログより抜粋(http://ameblo.jp/kotensakaba/ )

なにはともあれ、『古典酒場』FINALは寂しいなれど、
編集長のブログの言葉どおり、いつか復活、season2としてまた出会えるのを期待して。
酒呑みは今日も変わらず酒場の小径をそぞろそぞろと歩むのだろう。

c0059278_11195379.jpg



にほんブログ村 酒ブログ 酔っ払いへ  にほんブログ村 酒ブログへ
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹
by gon1442 | 2013-05-22 11:18 | 酒:本 | Comments(0)

モノひとつに関わる人々の気持ちを感じて

プレジデント社発行雑誌『dancyu』(860円)。

c0059278_10161100.jpg

@プレジデント社 HPより借用画像

出版業界で日本酒をきちんと総括したものが少ない今、
『dancyu』などの年1回の特集は酒呑みにとって貴重な雑誌である。

一ヶ月遅れながらも満を持して発売された今回の『dancyu』は
ちゃんと知りたい! 日本酒Q&A
である。

これはありがたい。
知っているようで知ったかぶりしている部分をきっちり埋められる(笑)。
特集の各Qもそれぞれ面白い視点ばかり。
Q無人島に持っていきたい酒は、なんですか?
Qなぜ日本酒好きの人は、一升瓶を買っているの?etc
どこか遊び心を感じる。
『dancyu』編集者、やっぱり呑ん兵衛多いな〜 (。◕ฺˇ∀ˇ◕ฺ。)ニヤニヤ

知ったかぶりで隠していた脳みその空間をちょっこし埋める。
(ちゃんと勉強せーよ)

楽しみながら頁をめくっていると
米づくりから始まる酒造り 「農」と言える、日本酒が目にとまった。

酒は「農」という視点。
恥ずかしいながらお酒好きといいながらこういう考えをしっかりもったのは
昨年の震災、原発事故以後からだ。

土地の実りはおいしいよと、のんびりレポートをしつつも
その基本、本質、実態をきちんと学ばずに紹介していた。

この一年、テレビやネット、雑誌で次々とあげられる穀類や野菜、家畜の放射性汚染の状況。
その情報で携わっていた人が嘆き苦しみ、
挙げ句の果てには自ら命をたつ方もでた。


自分が今まで口にしていた数々の食や飲料に
どれほど多くの人が関わり、心血注ぎ、愛情をかけてきたものだったのだろうかと
そのとき深く頭の奥に心の底に突き刺さった。


おいしいお酒を生まれるために、必要なものはたくさんある。
酒米も水も麹も。
その酒米を作るためには田んぼが必要であり、
田を耕し手入れする人もお酒にとって欠かせない存在である。

そんなの知ってるよ〜という人は多いだろう。自分もそうだった。
でも現実を知っているのか? と自問自答をしたとき
都会のど真ん中、PC前に座って生活している自分が「知っている」とはいえない。
その田の雑草一本でも抜いたことのない、石ころひとつとったことのないのだ。

雑誌の頁をめくりながら頭の中を様々なことがぐるぐるまわった。


いいものを作ろうとみんな必死で動いている。
今なお続く不安要素に対する心痛に苦しみながら
よりいいものを世に提供してくれる。

酒場でつっつく肴も
重ねる杯にも
彼らの思い、愛情はぎゅうぎゅう詰めの玉手箱のようにいっぱい詰まっている。

何もできないのなら、そういう気持ちをしっかり感じて
美味しくいただこう。

酒呑みとして、美味しいお酒を呑んで
食いしん坊として、どんな食材も美味しくいだだいて

「いただきます」と「ごちそうさま」を忘れずに。

今回の『dancyu』。
いつも以上に一頁一頁、目をはなせない渾身の一冊である。
売り切れご免の場所も多いので、まだの方はお早めに。
gon麹、もう一冊買う予定。その理由は……特典をどーしてもGETしたい(煩悩の塊)。

追伸:東北に香る、復活の酒もぜひ熟読♪を。
ちなみにgon麹が一升瓶を購入する理由は……「いっぱい呑めるから♪」。
無人島へもって行きたい一本は……内緒ということで。




↑いつも読んでいただきありがとうございます。ぽちっとよろしくお願いします

にほんブログ村 酒ブログ 酔っ払いへ  にほんブログ村 酒ブログへ
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹
by gon1442 | 2012-03-09 13:13 | 酒:本 | Comments(0)

酒呑み&放浪虫一匹が世界中の酒を飲むために東西南北奔走する。フリーライターという職業といいながら、その正体は……ただの呑み助&食いしん坊な一匹麹


by gonpanda
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite