ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>

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カテゴリ:日本:焼酎( 100 )

暑い夏にへばった時は焼酎で♩ オレンジの香りがする芋焼酎



気づけば梅雨いりしていた。
つい先日まで桜に菖蒲と春の雰囲気だったはずだが、
季節は6月も過ぎ去り7月。
気づけば夏至も過ぎていた。

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さて、ジメジメ梅雨も苦手であるが、大地にとっては必要な潤いである。
暑い夏を乗り切るために、木々や草木、そして畑の作物はしっかり水分を蓄えておかねばならぬ。
この梅雨のおかげで我々、人間は美味しい季節の恵みを楽しめるのだ。
焼酎もこの梅雨は大事である。
畑に植えた芋の苗や田の稲にとって
梅雨の恵みは大きく成長する上で欠かせない。


やがて梅雨が明け、燦々と照らす太陽の日差しに包まれて
芋の苗も、稲も育ち、収穫を迎えるのである。

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ジメジメするし、洗濯ものが乾かない!という人間の一方的な考えは、どーでもいいちっぽけなものだ。
(自分はグダグダ言うタイプだが)

蒸すと、食欲も落ち(落ちないけど)、へばりそうになる。
そういう時に“焼酎”は欠かせない。
ダレた体、内臓に活力と喝を入れる飲みものとして昔から夏の飲みものとして人気があったと
江戸時代の百科事典『和漢三才図会』にも記されている。

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さて、梅雨のジメジメ気候にぼやきそうになった。
完全にへばる前に体調整えないと梅雨明けが恐ろしい。



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そんなジメジメを吹き飛ばしてくれるのが
ハマコマチというオレンジ芋を原料に造った『橙華』。

鹿児島の阿久根に蔵を構える大石酒造さんの子だ。

現蔵元は5代目の大石啓元氏。
焼酎ファンからは大石のお父さんと呼ばれ
親しまれている。
大石のお父さんは元々エンジニア畑の出身。
研究熱心で、昔の蒸留機、兜釜を復活させた有名人である。
蔵を継ぎ、自ら杜氏になったとき、地元に愛される『鶴見』の世界を守りつつ、さらに品質を高め、
大石酒造の鶴見があるなら飲め!と誰もが求める銘柄に育てた。
そして頭の中に沸いてでてくる新しいアイデアを形にし、ユニークなものから、度肝を抜くものまで多くの子を世に送り出している。

大石のお父さんのこだわりは造り手の気持ちが呑み手に通じる焼酎にすること。
万人ウケするから造るというのではなく、銘柄ごとに
原料の選定から造り方、貯蔵する方法や時間まで異なるため、一つとして同じタイプは蔵にはいない。


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「ミーハーなんですよ。面白いと思ったものは試してみないと気がすまない。全てのアイデアが製品として世に出ることはなかなかないけど、頭の中と経験から、コレはイケる!と思ったときは、もう蒸留してますね」。

橙華もオレンジ芋の特徴である
柑橘系の華やかな香りがしっかりあり、軽やかな飲み口は、次世代の飲み手が好む嗜好だと感じたからだとか。
軽やかでありながら深みある芋のコクと甘さは
往年の焼酎好きも美味いと唸らせる世界に仕上がっている。

暑気払いには炭酸割りやロックで。
のんびりとしたいときは薄めの湯割りオススメ。

「二次醪のタンクは、本当にオレンジ色に染まるんですよ」と語るお父さん。

大石のお父さんの世界はまだまだ続く。

追伸: ラベルにもお父さんのいたずら心が入ってる橙華。
是非、一度ご体験あれ。



by gon1442 | 2017-07-02 14:12 | 日本:焼酎 | Comments(0)

5・9・10 こ・く・とー


毎年、5/9、10は黒糖焼酎の日である。

平成19年の5/9。奄美大島酒造組合が「奄美黒糖焼酎の日」と制定された。
奄美の伝統文化の1つ、黒糖焼酎を世の中に躍進すべく、宣言。

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宣言されたのは次の5か条。
  • 我々は、奄美の伝統文化を継承し、安心で安全な奄美黒糖焼酎としての品質向上に努めます。
  • 我々は、奄美の風土に感謝し、美しく恵まれた自然環境の保全に努めます。
  • 我々は、奄美黒糖焼酎に関わる人々との連携により、地域社会の発展に寄与します。
  • 我々は、法を尊守すると共に酒の特殊性に鑑み、節度ある飲酒の啓発に努めます。
  • 我々は、奄美黒糖焼酎のPRを通じて、地場産業の振興に努めます。



5/9,10でコクトーという語呂合わせ。
ダジャレといえばそうだが、春も過ぎ去り、蒸し暑い日々のこの時期に
黒糖焼酎を飲もうというのは理にかなっているといえよう。



奄美群島には18の黒糖焼酎蔵があり、
黒糖焼酎と名乗れるのは奄美地方で造られた
さとうきびから作る黒砂糖と
酒造りには欠かせない米麹を原料にした焼酎しか名乗ることができない。
焼酎業界でも貴重なカテゴリーの世界である。

もちろん昨日、そして本日。
焼酎好きの片手には黒糖焼酎を持たれているかと思うが……
自分は喜界島のNEW! たかたろうで。



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朝日酒造の唯一の減圧の子は
すっきりとした飲みやすさはもちろん、NEWバージョンの子はどこか果実香をほのかに漂わせつつ
舌の上でしっかりと主張するわずかな苦味はさとうきびの青々とした葉の匂いだろうか。
清涼さと太陽の陽射しに香る島のさとうきび畑の光景が脳裏に蘇った。

12度とアルコール度数も低いので、ロックもいいが、冷蔵庫で冷やしてグラスにそのまま注ぎ
グビグビっと飲むのもいい。
お風呂あがりには最高である。



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DATA)
商品名:たかたろう
蔵  :朝日酒造株式会社
URL :http://www.kokuto-asahi.com




by gon1442 | 2017-05-10 11:16 | 日本:焼酎 | Comments(0)

わさい

焼酎を知って何年になるだろう。
かれこれ10数年は経っている。
はじめはブームだからということで関わった焼酎だったが、
気づけばどっぷりはまっていた。
結構飲んでいると思っているが、今なお、お!という銘柄に会える。

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○齊(わさい)。

三和酒造(株)無双蔵の子である。
焼酎用に開発された芋、サツママサリが原料にし、
「河内ゴールド黒麹」を使用。
「甕壺仕込み」や「木樽蒸留」と昔ながらの伝統手法にこだわった本格芋焼酎として
注目されている逸品だ。
この子が手にはいるのは鹿児島、大阪、東京の3つの酒屋。
この3つの酒屋と三和酒造(株)無双蔵がタッグを組んで生まれた。

この子の飲み方でオススメなのは、ずばりお湯割。
湯気のたつグラスに顔を近づけると
甘く優しいフルーティな香りのベールに包まれた。
口に含むと芋のスマートな甘さと同時に、青々しさもほのかに流れる余韻。
これはクセになる。


「この○齊はシングルモルトタイプなので、飲みやすく、芋の味わいもわかりやすい」と
教えてくれたのは三和酒造(株)のK社長。
「うちの若き杜氏が渾身をこめた焼酎です。世の中になかなか出回らないけれど、そのぶん一度飲めば記憶に必ず残る世界。太鼓判押します」
社長が熱く語る三和酒造(株)の若き杜氏の名はwasaiさんといい、彼の名をそのまま付けたのだという。
wasaiさんは鹿児島のT海酒造の名杜氏、O氏も一目おく若き焼酎の造り手でもある。
ううう〜酎ナフキン魂がうずいてきた。
ということで、来年早々に会いにいこう。
若き杜氏じゃなく、K社長にお願いできたし(笑)。←こういうことは抜け目なし!

発売されてから数年たっているというのに、これまでお目にかかれなかったとは
焼酎好きとして不覚(苦笑)。と同時に今、出会えたことにさらなる喜び。
○齊」のロゴマークのラベルには「真っ白な余白」=「無限の可能性」という意味があるそうで、
これは焼酎のもつ魅力そのものと造り手側の思いが現されているのだろう。

たくさん飲んでいるつもりでも
まだまだ飲みきれていない焼酎ワールド。
さて、これからどんな子と出会えるか。
来年も楽しみである。


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DATA)
商品名:○齊
蔵元:三和酒造株式会社
発売酒屋は鹿児島、大阪、東京の3店舗のみ













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by gon1442 | 2016-12-22 14:48 | 日本:焼酎 | Comments(2)

新しき1歩……温故知新のニューフェィス

焼酎ファンになって10数年。
全くど素人の酒呑みがここまで焼酎と共に歩んでいるとは
20代の自分は想像していなかっただろう。

熱狂的な焼酎ブームは消え、その後、下降気味の時代もあり、
そして今はゆるやかにのぼりつつある焼酎。

いつの時代も人気のバロメーターという波はよせてはかえし、よせてはかえしが原理のようである。

さて、先日、おもしろい子が世の中にお目見えした。
14度の焼酎。
14度?と聞いて、何がおもしろい?と首をかしげる人もいるだろう。
本来、焼酎の度数は鹿児島は25度、宮崎は20度が一般的で、
14度というのはかなりの低アルコール焼酎となるのである。

このおもしろき子の名は“球-Q”。
宮崎県高鍋に蔵を構える、黒木本店のニューフェイスである。

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“球-Q”。
◯がうっすらと描かれているラベルは一見、焼酎に見えない。
焼酎というとドンと迫力ある一升瓶の印象が強いが、
“球-Q”は四合瓶。
焼酎はそもそも割って飲むものであるが、
この“球-Q”はワインや日本酒のように、瓶を開封したらそのまま飲めるという点が呑み助にとって
新しき点であろう。
もちろん、焼酎には前割りという文化があり、前割り焼酎というのも発売はされている(“球-Q”と同じ)。
焼酎好きならよくご存知の世界だ。
しかし一般的には前割りってなに?それ自分でやるの?そうしたほうがおいしいの?という状態でまだまだ浸透は低い。
そんなとき“球-Q”の登場である。

あ、はじめにいいわすれていた。
“球-Q”は芋焼酎である。
黒木本店の玉茜の原酒や黄金千貫の原酒、樽で熟成させた芋焼酎などをブレンドしたのが実態だ。
実はこの“球-Q”の前進を昨年、蔵見学&蔵取材に御邪魔したとき
“球-Q”の生みの親、黒木信作氏に飲ませていただくきっかけがあった。


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「これ、いろいろなものをブレンドさせてる実験酒です。」といわれて
だされた焼酎を飲んだとき、こ!こいつは!なんか凄いかも!という直感があった。
「これ、なになに!?そのまま?前割り? このまま飲めるの!?」
矢継ぎ早に質問した覚えがある。
そのとき、黒木信作氏がいっていた言葉はしっかり頭に残っている。

「焼酎をボトルからそのまま飲める、そんな気軽なお酒になれるはずです」

もともと焼酎の25、20度の度数も原酒に加水し、その度数まで下げたもの。
その度数もそのまま飲むというのは体にこたえる度数であるから、
水、お湯、氷などをいれて度数を落として飲むのが焼酎。
面倒くさい、わからないと思うかもしれないが、
自分の好みの度数、味わい、風味を作れるおもしろさがあるのが焼酎なのである。

さて、“球-Q”。
飲み方はワイン、日本酒と同じく開封してそのままグラスに注ぐだけ。
一見、焼酎といわれなければ、ワインと間違えそうだ。
冷蔵庫に冷やしておいて、そのままストレートというパターンになりそうだが、
個人的には少し温度が常温に近づくくらい戻ったほうが
香りと繊細な味わいの波が現れるので、好み。
ブレンドしているだけあって、飲んでいるとき
あれ、これは玉茜の香りだけど、こっちの部分は黄金千貫タイプの味わいの伸びがあるなあ……などと
色々頭のなかで“球-Q”がころころと多彩な面をみせてくれる。
まさに球。その名のとおりだ。

“球-Q”というネーミングになぜしたのかと黒木氏にお聞きしたことがある。

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「うちは自然環境との調和があってこそのものづくり。焼酎を造っていくと農業と切っても切れない大事だ関係だということが
よくわかるのです。だからこそ、自然、蔵のあるこの大地を大事にしたい。焼酎を造って出た焼酎粕から肥料や飼料をつくり、肥料は焼酎の原料となる芋を植える畑にまく。その畑で育った芋をつかって焼酎を造るという完全なるリサイクルシステムがうちにはあります。それはまさに縁であり、◯の世界。そんな世界から生まれるべくして生まれたのが“球-Q”なのです」と教えてくれた黒木氏。

たしかにリサイクルの形は無駄なく、相乗効果でお互いがしっかりと結ばれている縁であり◯だ。
黒木本店の実施している理想的なエコ•リサイクルは自然を大事にする、大地への感謝をこめて行うことであり
これはかつて、日本ではモノをもったいないという心から当たり前のようにされていた行動でもあった。

今、それがまた目新しく感じるのは……久しく、使い捨ての大量消費という物欲世界にどっぷりつかっていたからだろう。

焼酎粕というのは今では産業廃棄物となっているが、実は栄養満点の代物で
海洋投棄は海を汚染するといわれ、投棄廃止になったことから
海の魚が減ったという話を別の蔵で聞いたことがある。

また黒木本店同様、畑に焼酎粕を巻くことで、その畑でとれる芋がよくなったという焼酎蔵の話もある。
まさに宝のもちぐされーというべき存在が焼酎粕であるといえよう。

本当は全ての焼酎粕を黒木本店のようにリサイクルする形にもっていけたら、最高の理想物となるだろう。
でもまだそれは完全にできているわけではない。
コストもかなりかかるので、手がまわらないということもあるだろう。
まだまだ課題が多い部分ではあるが、その問題をいち早くこうすべきという形をつくったのが黒木本店であり、
“球-Q”の世界でもあるのだ。

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14度の焼酎“球-Q”。
焼酎ってなんだ?焼酎ってよくわからない!といっていた人も
この子を飲めば、焼酎を知るひとつのきっかけになるだろう。
焼酎好きからしてみたら、これまたおもしろいタイプの子がでてきたなあと手がでるはずだ。

言わずもがな、日本中にファンの多い黒木本店。
“球-Q”は焼酎の新しき1歩となるべく存在である。


追伸:
黒木氏から素敵なメッセージが後日届いた。
発売まで大分時間がかかりましたが
これからもさらに香りを高めるべくドンドンブレンドを変えて余計にQ?な銘柄にしたいと思います」

毎年なにかしらブレンドが変わるということは
心ワクワクさせてくれ、目がはなせないのは間違いない。
“球-Q”はまだまだ進化していく子。
こいつはしっかりと!!! これからも見守り呑み続けねばならぬ!



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撮影協力

とり鉄 三軒茶屋店
住所:〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1丁目38−7 フォーラムN&N B1
電話03-5779-9410

(株)黒木本店
住所:〒884-0002 宮崎県児湯郡高鍋町北高鍋776
一般見学は不可。販売もなし。









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by gon1442 | 2016-09-10 14:33 | 日本:焼酎 | Comments(0)

秋の夜長の晩酌タイム

気づけば、秋も深まる10月。
あちこちから太鼓や笛の音色が聞こえてくる秋祭りの季節だ。

焼酎蔵の造りも芋焼酎時期真っ盛り。
酎ナフキン魂が疼く次第である。

さて、本日はCSの二戦目。
阪神VS巨人。

昔、父から「お前が見ると負けるから見るな〜」と言われていたので
大事な今日は、ネットの結果を見ながら応援。(昨日の試合は見てしまい、ふて寝結果だった)。

お陰さまで、勝利の乾杯♩

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魚屋さんで、美味しいとオススメだったキハタ刺身と大和櫻のヒカリで酔い一杯。
ヒカリは鹿児島県市来の大和桜酒造さんの子。

昔ながらの本手造りで
麹造りもむろ蓋の木箱で少量ずつ丁寧に造られている。
一次仕込み・二次仕込みとも甕壷仕込み。
麹米にはコシヒカリ・ヒノヒカリを使い、原酒を約一年間熟成貯蔵させた子は
まろやかかつ柔らかい口当たり。
生でもいいけれど
秋らしい気候にはお湯割りがほどよい感じ。
芋のふくよかな香りが湯気と共に立ち上って〜
甘さあふれる世界は身体中の筋肉を緩めてくれる。

お湯割り一杯で美顔になれそうな気分だ。

湯割りの割合は人それぞれだが
自分2:8。
お湯多めにしても
造りがしっかりしているこの子はぶれることなく、香りも味わいも伸びも深さも十分に楽しめる。

ラベルの前掛けってちょっと心ワクワクウキウキさせてくれる仕掛け。

日々寒さがやってくる季節。
乾燥も厳しくなってきて
体調管理にも気をつけなければ。

喉を癒すにも、焼酎お湯割り♩
オススメである。

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DATA
商品名:ヤマトザクラヒノヒカリ
蔵元:大和桜酒造
住所:鹿児島県いちき串木野市湊町3-125
URL: http://yamatozakura.com






by gon1442 | 2015-10-11 19:38 | 日本:焼酎 | Comments(0)

メイドイン青ヶ島♪ 行けそうで行けぬ青ヶ島に意識が飛ぶ♪

2014年のラスト3連休。
土日に池袋のサンシャイン文化会館で開催されたアイランダー。
今年も大盛況にて、人ごみのなか遊んできたgon麹。

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数あるブースのなかでやはりすぐに目がつくのが島酒♪
そのなかでも久しぶりにお!!と手にとったのが

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東京都の島酒、青ケ島村の「青酎伝承喜久一」。
目にしただけで、思わず喉が鳴るのは酒呑みの本能だ。

青ヶ島の焼酎は昔から各家庭で造られていた。
しかし太平洋の絶海の孤島でもある島では原料も少なく
なかなか造ることもままならずということで、ひとり、またひとりと減っていき、
今日では「青酎」というラベルのもと、11人の造り手のみとなった。
11人、それぞれ微妙に味わいが変わっており「青酎」といってもそれぞれ性格が異なる。

この「青酎伝承喜久一」は奥山喜久一さんが生み出した子で、今は奥山ミチヨさんが醸している。
原材料のさつま芋から麦麹用の麦、そして麹菌は島の天然麹を使うというオール青ヶ島焼酎。
製造方法も昔ながらの丼仕込製法。生産性を重視した造りではなく、ひとつひとつ丁寧に昔から伝わる方法のため年間800本くらいしか製造できない。

そのため焼酎好きにとっては幻といわれることもあるが、
「青酎伝承喜久一」の世界は芳香な芋の味とコクを感じつつ、
余韻として香ばしい麦の香りがほんのり漂う……まさに魅惑なる至高の域だ。

アイランダーでは試飲のみ。
猪口にちょこっとであるが、
度数もやや高めであるので、生で飲む場合は量少なめが安全。
甘くまるく感じるのも生ならではの美味しさ。
ロックでチビチビ飲むのがオススメであるが、
gon麹としてはぬるい湯で2:8で割るのが一番好きである。(2=焼酎、8=お湯)

2年ぶりに参加したアイランダー。
もちろん他の島のブースでもでてくるでてくる島酒っ子に
ウホウホ〜♪とテンションあがってしまい、酔い具合に出来上がり。

東京都でありながら、なかなか上陸できない青ヶ島。
青酎を飲みに久しぶりに青ヶ島へ行きたくなった瞬間である。
(ヘリコプターでしか行きたくないけどね)←体重申告あるので、そこが一番難題だアセアセ( ̄_ ̄ i)タラー


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by gon1442 | 2014-11-25 17:58 | 日本:焼酎 | Comments(0)

甘酒焼酎で夏バテ解消

“甘酒”が夏の季語だということは
呑み助のなかでは、ほぼ認識されるようになった。
※焼酎も夏の季語♪

連日、猛暑日、酷暑日、真夏日が続く日本列島。
陽射しがでていなくても、湿度も高く、
じっとりと汗がふきだす毎日である。

冷房がガンガンの電車やデパートに入ると
途端にブルブル震えて、体温調整ができずに、体調が下り坂というパターンの人も多いだろう。
自分もそのひとり。
具合が急におかしくなり、あわてて下車したり、白湯を飲んでお腹のなかの
体調を落ち着かせることが頻繁におこるようになった。

すっかり、夏バテ(・Θ・;)なのである。

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食いしん坊なのに、食欲の波も大波小波で……。
胃腸がとにかく動かないことには
お腹にいれる気力さえおこらない。

こういうとき、手がでるのが“甘酒”である。
甘酒が美肌や美髪に良いのはもちろん、
夏バテの予防改善効果も高いので、アンチエイジングによく用いられる。
この甘酒に含まれる豊富な栄養素には消化吸収を助ける消化酵素や、エネルギーに転換するビタミンB群があり、食事から栄養を効率良く体に取り込むことができるからだ。
食事の前にまず甘酒を飲むのが、飲むタイミングなのである。

今回は甘酒に焼酎(甲類)をブレンドした甘酒割りで、
体温をゆっくり冷ましつつ、胃袋には甘酒効果を注げば……

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お好み焼きをぺろりと食べられた♪

もうすぐ梅雨明け(九州南部までは梅雨明け)宣言がでそうな日本列島。
灼熱の日々が多くなるときこそ、
体調管理をしっかりしておかないと。

夏バテで疲れた体も気力もやさしく力強く作用してくれる“甘酒”。
できれば、酒かすから作る、砂糖なしの甘酒がオススメである。

甘酒の簡単な作り方はネット上でも多く紹介されているので、ぜひお試しあれ。

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※赤羽で美味しいお好み焼きや鉄板が食べられるお店。 シーフードもおすすめ。

DATA)
店名:おこのみ焼 キャベツ
電話:03-3903-0875
住所:北区赤羽1-67-54 みなもとビル 1F
営   :17:30~24:30(L.O.23:30) 日祝 17:00~24:00(L.O.23:00)
休   :月
by gon1442 | 2014-07-19 09:12 | 日本:焼酎 | Comments(0)

地域活性化のために生まれた期間限定! 沖縄ファミマ『春雨』

たぶん売り切れである。
でもあえてBlogに載せるのは
( ̄▽ ̄)v GETしたから(鬼)。

沖縄といえば泡盛王国。
50弱の泡盛蔵が点在している。

泡盛は度数が高いと敬遠されがちだが
泡盛の正しい飲み方は基本、水割り。

酒強しの島んちゅうが飲んでいる泡盛は
ほぼ水割りなのである。

さてたくさんある泡盛。
それぞれの性格があり
飲み比べしてみると面白いが

なかでもGon麹がオススメするのが
宮里酒造所の『春雨』。

那覇市内、小緑にある赤瓦の蔵は365日稼働。
ここで生まれてくる子は全て『春雨』という。

春雨の由来は『春は希望、雨は恵み』。

戦争で悲惨な地上戦で全てを失った沖縄。
そんな沖縄でも自然と季節だけは必ず沖縄にやってきて、
大地と人の心を癒してくれた。
そんな自然のなかで泡盛を作ることで
沖縄の地に希望と恵みが多く訪れてほしいという願いがこめられている。

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※ファミリーマート(沖縄)で春雨発見!?

宮里酒造の現在の蔵元は宮里徹さん。
宮里さんの緻密な計算で生まれる『春雨』は
いままでの泡盛の常識を覆すような子で、
酒造業界が驚いたのは有名なお話。
なんども試行錯誤をし、たくさんの独自のデータを作り、修練。
そしていつも挑戦し続けているのだ。

生産量よりも酒質にこだわり、
宮里さんを含め数名の従業員で醸す泡盛は年間の小売量がわずか。
出来上がった泡盛は1年以上寝かし、浮き出た油分を丁寧に手作業で掬う。
このひと手間が熟練した経験、そして宮里さんの勘を生かした微妙なさじ加減となり、
泡盛ながら、臭みをほぼ感じない上品な香りの『春雨』が生まれている。

この飲みやすく味わい深し『春雨』はたちまち評判となり、
全国から問い合わせが殺到。

注文の電話が増えても、やはり石高数を増やさず
酒質を損なわずという宮里酒造の姿勢は
ますます呑み助の心をかき立てるものに。

その結果、『春雨』は地元、沖縄で見つけることが難しい銘柄になってしまった。
※飲食店などで飲むことはできます(入荷しているところは)。

「これではいけないとも思ったのですけれど、人手も蔵の規模も限界があるので、増やすことができない。それが無念です」

そんなとき、大手チェーンコンビニエンスストアー、ファミリーマートさんから「沖縄のファミリーマートに春雨をおろしてほしい」という依頼がはいる。

初めは無理だとつっぱねていた宮里さん。
すると沖縄ファミリーマートの重鎮が蔵まで何度も通いはじめたという。
いわゆる、春雨三顧の礼。

コンビニエンスストアーというと地元に特化したものも多く、
沖縄ではもちろん泡盛コーナーがあった。
しかし、泡盛の売れ行きがよくなく、各店舗から泡盛コーナーを止めたいという話が多く
沖縄本部のほうにあがっていたそうだ。
沖縄のコンビニで泡盛がなくなる。
それはまさに土地のアイデンティティーが消えはじめるということになる。(大げさだけど)。
それは困るということで、泡盛のなかでも人気が高い『春雨』の力を借りようとしたそうだ。

酒質を落とすことはできない。
なにより、新たに量を増やすこともできない。
悩みつつも、宮里さんはコンビニをいくつも周り、
泡盛コーナーの状態を調査すること数ヶ月。

期間限定なら、OK。 売り切れても出荷数を増やすことはしない
という条件で、
一昨年より期間限定の沖縄ファミリーマートとコラボした『春雨』ができたのである。


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種類は2つ。(今年の限定コラボ内容)

1つは『春雨』(グリーンラベル)。25度で360ml。
こちらはお湯割りにぴったりの子である。
泡盛でお湯割り!?と思うかもしれないが、
温めた分、素材の旨さが花開き、ほどよいゆるゆるさが楽しめる子だ。

もう1つは『春雨』ピンクのボトル。アルコール度数は15度で500ml。
三角すいのボトルの形がユニークで、まずは見た目に興味がわくだろう。
ピンクの瓶というのもキュート。
ジャケ買い派だと、つい手にとってしまいそうな雰囲気をもっている。
この子は冷蔵庫で冷やし、そのまま飲めるので、
ビール代わりの1杯によし。

『春雨』の泡盛コーナー出荷の結果、
なんと泡盛コーナーの泡盛の売れ行きはなんと右肩あがり。
酒好きの観光客がファミリーマートで『春雨』をみつけ、購入することで、
他の泡盛にも目が向きはじめ、泡盛全体が少しずつでも売れているらしい。

まさに神様、仏様、春雨様である。

実際、Gon麹もファミリーマートで『春雨』をみつけた瞬間、
なんで、ここに春雨があるんだ? としばらく呆然と見ていた。
もちろんすぐに手にとりレジに向かったのは言うまでもない。

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地域限定、期間限定なので、この2種類の『春雨』を飲みたいのならば、
ぜひ沖縄へ。
ちなみに、今年の分はそろそろ売り切れ模様という話は
つい先日、宮里さんにお聞きしたばかりなので、あしからず。

GETできた人はラッキー♪
惜しくもGETできなかった方は来年是非♪

※『春雨』見つけても買い占めだけはやめましょう。ひとりでも多くの人に楽しんでもらう、そんな呑み助心もちましょう。


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by gon1442 | 2014-06-17 16:02 | 日本:焼酎 | Comments(2)

眺めているだけで味も記憶も色濃く深く甦る……旨き子ら

仕事の合間
本棚に目をやると見えるのは……

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焼酎(笑)。
鹿児島県の阿久根市の大石酒造さんの子で“鶴見”と“莫祢氏”。
兜釜蒸留で生まれた子達だ。

焼酎は日本酒と違って蒸留されて作られる。
焼酎用語の蒸留とはー液体を熱し気化させ、その気体を冷やし再び液体にする工程のこと。
一度気化することで、不純物が除かれ100%純粋な液体ができあがる。

焼酎蔵にいくと、L字が横たわったような形や鶴の首のような形をした蒸留機がある。
(もちろん俵のようなドラム形のものもあります)

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(こちらの蒸留期は八千代伝を醸す八千代伝酒造さんの蒸留機です)

蒸留中、周りの空気はものすごく熱く、造りの蔵人は汗まみれ。
夏の終わりから初冬までその状態は続きます。

さて、蒸留。
うちの本棚にある兜釜蒸留“鶴見”と“莫祢氏”は芋焼酎ファンのなかでも
熱狂信者も多く、自分もそのひとり。

“鶴見”と“莫祢氏”の原料は地元産の白豊(さつまいも)。白麹造り。
芋の優しい味わいのなかに濃厚な芋の甘さが丁寧に溶け合い、
ストレートで飲むと一瞬、芋の100%果実酒を飲んでいるような感覚になる。

兜釜という蒸留とは明治時代まで焼酎の蒸留に用いられていた伝統的な蒸留方法。
手間ひまがものすごくかかるうえ、今の蒸留機が主流になってから、ひとつ、またひとつと日本の焼酎蔵から姿を消した。
その幻となったその兜釜を復活させたのが五代目大石啓元氏こと大石のおとうさんである。

実際に兜釜を見せてもらったのはちょっと狂ったようになっていた焼酎ブームの時代。
もう10数年前にもなる。
あの頃、焼酎の“し”の字もきちんと理解していなかった。
今考えるとなんて惜しいことをしているのだ〜と頭ポコポコ叩きたくなる気分である。

この兜釜。
鉄の釜の周りに檜の木桶を組み立てるところからはじまる。
釜のなかに醪をいれ、蒸留しはじめるのだが、もちろん、そこには大石のおとうさんがこだわった
兜釜の秘密があるのだ。

冷却されてでてくる液体は純度100%。
そのうえ、木桶の香りがほんのりと焼酎のなかに溶けており、“鶴見”と“莫祢氏”を飲んだとき
余韻に感じる艶っぽく上品な風味は檜の木桶の香りだということがわかる。

兜釜蒸留は今でも東南アジアの山岳地帯では現役。
一度でいい、この目で現地の蒸留を見てみたいもの。

とにかく通常の蒸留より手間ひまがかかるので、
そのぶん、香味豊かな個性のある子になるのである。

なんでこれをここに置いてあるの? と聞かれることも多い。
一応、飲みたいときに飲めるからと答えるが、
ここに置いてからもう1年以上。まだ手をつけていない。

ただのオブジェ化しているけれど、この2人を眺めるたびに
10数年前に御邪魔した大石のおとうさんの蔵の記憶が鮮やかに甦るのである。
とはいえ、またそろそろ、御邪魔したい気持ちが疼くのも本音。
この子達をポケットにいれ、ふらり酎ナフキンで阿久根市を彷徨ってみるのも……悪くないか♪

旨き酒  愛でて飲んで  楽しく酔える  故郷浮かぶ  愛しき子らよ  (おそまつ)。


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DATA)
商品名:古式兜釜蒸留 鶴見 & 古式兜釜蒸留 莫祢氏
蔵元  :大石酒造
備考:毛筆のラベルの文字がのびのびとしており、おいしい子を飲んでまるで踊っている呑み助に見えるはご愛嬌♪(自分の視感ですので、あしからず)。
by gon1442 | 2014-05-21 17:41 | 日本:焼酎 | Comments(2)

パンダも大好き!? 笹の焼酎

酒好き
食べるの好き
パンダ好き

それがgon麹である。

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「こんなのあるよ」と教えてもらったのがな!なんと笹焼酎の“パンダのまんま”。

長野県佐久市の芙蓉酒造で作られている
いわゆる変わり種の焼酎である。

この笹焼酎。
佐久市でも買えるが
パンダでのいる上野動物園でも、中華街でも購入可能だ。


味は……うん(^_^;) さ、爽やかな草というか笹というか、柏餅の葉っぱのような感じ。

原料には米、米麹、そして二次仕込みに熊笹を使っている。
野山に群生している熊笹の香りを想像するとわかりやすい。

とにかく……爽やかでトゥルっとした口当たりだ。


飲み方としては
ロックとかソーダー割りがおすすめ。

ラベルや箱のデザインのパンダの絵はキュート。箱のパッケージにはシッポもついている。


パンダ好きの呑み助へのプレゼントはもちろん、ちょっとしたイベントに持ち込めば話題になることは間違いなし。


もしかして……パンダも笹を食べつつこの焼酎も飲んでるのかも*^*?と考えてみるのも一興である。

むしゃむしゃと食欲旺盛なパンダが食べる笹の葉を味わいたいなら
まずこの笹焼酎でお試しあれ( ̄▽ ̄)b。

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DATA)
商品名: パンダのまんま
発売所:芙蓉酒造
容量:720ml
価格:1230円
by gon1442 | 2014-05-19 19:50 | 日本:焼酎 | Comments(0)

酒呑み&放浪虫一匹が世界中の酒を飲むために東西南北奔走する。フリーライターという職業といいながら、その正体は……ただの呑み助&食いしん坊な一匹麹


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