現役呑み助
祖父と久しぶりの団欒。
うちの家系。
誰もが認める・・・
飲める家系です。
だからこそ、美味しい酒が手にはいると、飲める者どおし、
手招きして、自慢しあうのが恒例(爆)。
「おかえり。荷物おいたか? ええもん見せてやろう」
そういって取り出してきたのが、沖縄の泡盛でした。
宮古島の泡盛で
gon麹も大好きな泡盛のひとつ・・・「豊年」です。
宮古島といっても、島は伊良部島。
宮古島の北西4km先に浮かぶ伊良部島の蔵元で、
優しい口あたりと甘い香りが特徴的です。
繊細な泡盛は、呑み助の祖父の心をとらえたようで・・・!
「泡盛は苦手なものが多かったけど、これはうまい。でも度数きついから、寝る前に一口飲んどる」
そう語る顔は満面の笑顔。
こうでなくちゃ♪呑み助家系。
豊年のなかでも特殊な一杯のようで・・・
正式名称は 豊年 門外不出 簡易ろ過 古酒 43度 500ml。
月間24本のみ出荷され
月桃紙のラベルには1本1本通し番号がついています。
そのため、試飲ができない、いわゆる貴重な泡盛。
gon麹家では
飲むのはgon麹と祖父。
母と愚弟は飲めると思うけれど、そんなに飲まず・・・。
「年齢考えて飲め」といつもすばらしい助言をいただいております(焦)。
この豊年。長期熟成のものなので、
通常、飲むものより、味が深く、まろやかでありながら、できたての蜂蜜をなめているような甘さがあります。
「ちょっとだけなら飲んでもいいよ」
と、祖父が注いでくれたのはお猪口一杯。
さすが・・・gon麹の祖父。
この調子だと、次に帰省したときも、一杯、ごちそうになれるかな?
わが祖父、御歳、89歳。
まだまだ現役呑み助です。
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