気をつけるべし。落とし穴の飲酒測定
まだまだ寒いですね。
節分まではこの寒さ。持続しそうです。
暖房の前で猫状態。
なかなか、外にでられません。
こう寒いとやはりでている屋台は
甘酒
甘酒あります!という垂れ幕や看板みると
足が向くのは私gon麹だけではないはずです。
甘酒って!!!寒いときの気つけ剤、カンフル剤♪ですね。(^_^)v
さて、そんな甘酒でこんなニュースに驚きました。
粕汁で酔っ払うのか?…粕汁を2杯食べて「飲酒運転検挙」
ブログリンクをしている酒粕倶楽部さんで見つけた情報です。
最近、酒粕・甘酒・粕汁・奈良漬で飲酒運転で検挙される方が増えているそうです。
確かに、飲んだら飲むなというのは原則。
酒呑みたるもの、これを守れないと!飲む資格はなしです。
しかし、奈良漬け、粕汁は、弱い人など、飲酒検知濃度にひっかかるのは分かるのですが…
甘酒というのに・・・・ちと首かしげ。n(ー_ー?)ン? n(ー_ー?)ン? n(ー_ー?)ン?
甘酒って、アルコール度あったっけ・・・・・・・・・。
そこでいろいろ分析をしたそうです。
甘酒では水800ccに酒粕200gを加えて、弱火で13分煮立てた実験。
その結果!
甘酒の100g中1.7g。
は! しっかり検知されるアルコール量。
この1.7はビール78ml飲んだアルコール量と同じレベルだそうです。
低いとはいえ、しっかり飲酒運転です。
寒いからと、軽く一杯、甘酒をいただき、
直に運転はNGNGNGNGNGNGNG。
( ̄  ̄|||) ( ̄  ̄|||) ( ̄  ̄|||) ( ̄  ̄|||) ( ̄  ̄|||) ( ̄  ̄|||)
酒粕はアルコール分を含んだ素材。
わかってはいたつもりの落とし穴。
寒さの甘酒。
惹かれつつも、自重していただかねばならないようです。
※今回の甘酒検挙は酒粕をつかった甘酒の場合です。米のみでつくりだす甘酒のことではありません。
↑いつも読んでいただきありがとうございます。ぽちっとよろしくお願いします
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹