ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>

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〆の一杯には

気づけば年の瀬である。
忘年会のお誘いなどが多くなる時期。
胃袋肝臓の調整をしておかなくては。

飲んだ後、ついつい〆の一杯となるのは昔も今も変わらないようである。
〆の一杯といったら、ラーメンがメインだが、
もうそこまで若くない。
そう、蕎麦くらいがちょうどいいのである。





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江戸時代、蕎麦屋は酒が飲める場所。
ちょいっと一杯ひっかけていた江戸っ子がたくさんいたのだろう。
“蕎麦屋酒”という言葉もあるようで、
もり蕎麦1枚をアテに酒を飲み、
その後、もう1枚追加して
お腹を満たしていた。

蕎麦の生産地には蕎麦振る舞いという風習がある。
新蕎麦の収穫の秋にはご近所みんなで蕎麦会を設け、骨休みをするようである。
ご当地らしい収穫祭だ。

蕎麦が育つ土地は痩せているといわれているが、
その蕎麦の持つ栄養はかなり高い。
蕎麦はデンプン質が主成分。
その他にタンパク質やビタミンB群が豊富で、タンパク質はタンパク価が72以上。
白米と同等量以上の良質のタンパク質を持つ。
美味しさの元ともいえる必須アミノ酸であるリジン、トリプトファンも多く
つなぎに使う小麦粉はメチオニンやシスチンがある。

蕎麦のたくさんある栄養の中でも、酒のみにとって一番必要なものがビタミンB群のひとつであるコリン。
酒を飲むと肝臓はフル回転してアルコール分解をしようと頑張るが、度がすぎると疲労困憊し、肝脂肪や肝硬変になりやすい。コリンを摂取することでアルコールの害を0にするということはないが、
肝臓を保護し、アルコール分解を速やかに促してくれるのだ。
そのため、お酒を飲んだ後に蕎麦が食べたくなる!?のは、理にかなっていることになる。
そのため、蕎麦屋ではお酒のことを“蕎麦前”というそうだ。
ちなみに蕎麦の栄養はコリンを始め、ビタミン群は水溶性。
そのため蕎麦湯に栄養素が溶け出しているので、蕎麦湯は絶対飲んでおきたい
まさに〆の一杯であろう。


さて、そうなると蕎麦屋の話である。
関東には蕎麦屋が多い。
老舗からチェーン店と業態は様々。
数ある蕎麦屋の中で、お気に入りの蕎麦屋がある。
それはJR赤羽駅構内にある『そばいち』。

飲んだ後、ときどき出没する場所である。
必ずオーダーするのはもり1枚。
チケット自販機で券を購入し、カウンターに出すと1分もかからないで目の前に
もりそばが出てくる。
さすが駅ナカ。スピーディー。これも惚れ込んでいる一つの理由だ。
酔っている時はとにかく待つのができないゴン麹。
待たされるくらいなら帰宅する方がマシだと考える。
しかもスピーディーだからといって、蕎麦が良くない!ということはなく、
腰のあるのど越し楽しめる麺はうどん県人として、こいつはいけると目を♡にしているものだ。
もちろん、もり1枚でごちそうさま。
すすってすすってすすって麺がなくなったら、
蕎麦湯の入ったポットを取りに行く。
この蕎麦湯をぐびぐび飲み、胃袋はホッと満足する。

もり1枚300円! 。
飲んだ後の〆の蕎麦湯一杯。
胃袋が欲した時は蕎麦屋へGO。



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撮影協力: 
店名:そばいち 赤羽店
住所:東京都北区赤羽1-1-1 エキュート赤羽
営 :6:30~23:00(L.O.22:30)
休 :無
by gon1442 | 2016-12-14 11:37 | 本人:ひとりごと | Comments(0)

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