ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>

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これでもか!と出てくる出てくる熟成酒。ここは居酒屋? いや、酒屋。

最近、なにかと目にする「鳩ヶ谷」。
埼玉県の鳩ヶ谷である。
某テレビで某店の‘クリームパン’を取り上げていた。
甘党でもあるgon麹。クリームパンもものすごーく気になる。
が!やはり一番は‘お酒’である。(゚▽゚*)ニパッ♪

提灯や暖簾が揺れる居酒屋やバルも好きだが、
一番大好きなのは酒屋だ。

都内にはいくつも有名な酒屋さんが多いが、
実は埼玉県鳩ケ谷にも酔い!?酒屋さんがある。
晩秋、紅葉狩りのときに酒呑み同志に教えてもらったのがマスヤ酒店。

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広い店内の壁は酒棚ずらり。冷蔵庫にも素敵なラインナップに
初見にも関わらず目が♡。よだれがでてくる。

酒呑みの間では有名!?な酒屋であるようで、そのわけはすぐにわかった。

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店内中央の大黒柱のすぐ裏にある利き酒コーナー。
常連客は並ぶ商品を横目にみつつ、テーブル周りに集結する。(笑)
お目当てはもちろん!試飲である。

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店長の白鳥さんが段ボールの中からだしてくれる子は、
酒呑みがニンマリする子ばかりだ。
常温を盃に注いでいただいた後は燗で楽しめるという流れはお約束♪

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広島の竹鶴酒造の雄町純米、竹鶴。

そして三重県タカハシ酒造の秘蔵純米酒 天遊琳 2003年もの。
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盃に注がれた色でわかるように濃い飴色。
芯がしっかりとある熟した香り。それは派手ではないが古風な風貌で、
ひと口ごとに旨さがミルフィーユのように前の旨味をくるんでいく。
それでいながら、温度をあげるとそのくるまれた旨味がゆらいで、
蝶が羽ばたく羽波のように感覚にノックする。

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そして埼玉の神亀酒造の‘真穂人’は言葉がでてこない。
酔っぱらい、酒好きにとって、こちらで出会えるとは嬉しい巡りあいである。
真穂人に使用されている酒米は五百万石。
千葉県成田市、多古町、芝山町の5人の篤農米生産者の特別契約で「有機肥料」だけで作られたものだ。
米の味わいはもちろんのこと、綺麗にきれるあたりは
森のなかで精霊に出会った感じ。現か幻かという不思議な世界である。
柔らかな甘味を感じつつ、苦辛さがさしで1本道をもっている。
それがまたいい塩梅で味を作り出す要になっているようだ。
重くはない。幅がある子である。
ちなみにこちらで試飲させていただいた真穂人はおもしろい話がついているのだが、
それはこちらに出かけて聞いてみられるほうがいいだろう。

一見さんであったが、すっかりお気に入りになってしまったマスヤ酒店。
「近々お邪魔します」といった言葉どおり、後日、またお邪魔したgon麹。

もちろん、お目当ての子(酒)の買い物が目的であるが、
メインはやっぱり♪試飲コーナーである。

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鳥取県の諏訪酒造の田中農場2005原酒である。
今回試飲で一番気にいった子だ。
雑味があるというとマイナスイメージをもたれるかもしれないが、
それが旨いのよん!と叫びたい♪
日本酒はお米のお酒。
ご飯炊いていて、甘くも感じるときがあれば、水分が多く感じたり
お米なのにジューシーに感じるときもある。
お酒だって同じ。いろんな味があり、旨さは百花繚乱。
どの性格の子も日本が誇る!日本酒なのである。
常温では雑味が強く、根菜類の感覚があったが、
燗にすると熟成した甘味がずわんとたちあがり、酸味が舌の上でスケートをしているように
滑りだしていく。それでいながら、ひとつひとつの味がまあるい水滴のように
ぽわんぽわんと集まりだして、面白い。
「きんぴらごぼうが食べたい!」と思わずぽろり。
それくらい雑味が旨き子なのである。
こちらは一升瓶しかないということなので、
今回はお買い上げを断念し、来年に確保を誓う!(笑)。

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そして今回も竹鶴。前回お邪魔した子とは異なる子でこちらも原酒。
原酒が続くと、テンションは↑あがるあがる。
大空に舞い上がる凧のようにあがりだす。(お正月はまだ先だ!)

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そして古都、京都の向井酒造の京の春。17BY 純米醸造酒 生酛。
生酛のほのかな乳酸が鼻をくすぐるが、それ以上に完熟した果実のようなどっしりした芳醇さが
鼻をとおりぬけていく。香りだけでお腹いっぱいになれるかもと感じる子だ。
もちろん、酒米の香りだが、それくらいしっかりとした旨き香りを発している。
京都の酒、おそるべし。さすが千年の都。多くの人を魅惑してきた地だけのことはある。
しかも丹後の地は日本海に面した地。
きらびやかな都というよりはあれくる冬の日本海と
透明度がすごい夏の日本海という二面性楽しめる地。
そりゃ、一筋縄ではいかない子がいても当然のことだ。
ちなみに向井酒造のある地は伊根。
伊根といえば舟屋。その舟屋にまじって酒蔵がある。
有名な対面の伊根港から舟屋を見渡した光景のなかに蔵はあるのだ。
またあの地域を酒ナフキンしよう。のんびりとした入江を舟屋からながめて、
傍らにこの子を置き、一杯ひっかけたいものだ。

そんな光景を妄想しながら、お目当ての子も無事ゲット。
大満足できた買い物時間となった。

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マスヤ酒店は日本酒だけではない。焼酎の揃いもいい。
‘日向あくがれ’の種類もある。あぁ、これも個人的にまた購入しにこなくては!
ちなみにアクセスは色々あるが、一番行きやすいのはバス利用すること。
最寄りの停留場は桜町二丁目である。

常連客はこのお店は「ヘン○イ酒屋」という。・・・(・∀・i)タラー・・・
だが決して店長がそういうわけではない。(-∀-`; )

試飲させてくれる酒が、これでもか!といわんばかりの熟成酒が
当たり前のように段ボールから出てくるからなのである。
。・。・°★・。・。☆・°・。・°(@⌒◇⌒@)/。・。・°★・。・。☆・°・。・°

その熟成酒を狂喜乱舞して試飲する客も
また、○ンタイなのである。



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DATA)
店名:マスヤ酒店
住所:埼玉県川口市 桜町2 - 6 - 16
電話:0120-102968/048-281-2968
営業:9:00~20:00/日祝10:00~19:00
休 :水、元旦
URL : http://masuyajyunmai.web.fc2.com/index.html
by gon1442 | 2012-12-15 11:11 | 日本:お店 | Comments(0)

酒呑み&放浪虫一匹が世界中の酒を飲むために東西南北奔走する。フリーライターという職業といいながら、その正体は……ただの呑み助&食いしん坊な一匹麹


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