約7分の中で語らえるあのときの事実、現実、そして未来への思い
「私たちの生活は何でなりたっているのか……」
「(原発問題は)自然のものからものづくりをしている人間と相容れないんじゃないか」
「被災している間に避難している間に浪江町のものを残してくれという声をだいぶいただいた。ー中略ーこれだけ指示していただいて私のつくってきたお酒はみんなのものだと改めて思った」
「私は酒をつくることでなくなった人たちの生きた証を証明したい」
「私自身もすべてなくしてしまい自分がなにものかというのがわからない状態なので
つくってこそ自分なんだというこの2つが私を前を進ませたものです」
「震災後1ヶ月後、福島の同業者と酒を飲む機会のとき、前に進ませるすばらしさ、力強さ、思いを同じしている人達と飲んだときのその強さですねー中略ー私の酒でバラバラになった地元の人たちがひとつにまとまっていけるような、酒づくりだけど、そういった場づくりになればと思っています」
@株式会社 鈴木酒造店の動画より内容をいくつか抜粋。
約7分の動画。
この7分は我が国の総理の答弁や著名人達の長い討論よりも
何十倍も私たちが知るべき内容です。
時間があるのなら何度もみてください。そして感じて考えてください。
同じ日本という母国に生まれ育った縁は深く強いもの。
前へ進もうとしている、進んでいる仲間の力強さを思い、
そして夢を私たちはきちんと知り、
これからどうすべきなのかと今一度しっかり考え、行動すべきことを気づかせてくれます。
日本の未来のために。未来の子供達のために。
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