世界のアルコールフリービアで休肝日
世界のビールが集うカフェワンネスさんでつぶやいてしまった。
あちゃ……いわなきゃよかったと思いつつも、さすがに胃腸がそろそろ悲鳴をあげそうだし
頭のなかにいいかげんにしなさいよという声がこだまする。
でも目の前にある世界のビール。
飲みたい……。でも我慢。飲みたい……。でも我慢。
そんなしょうもない(呑み助にとったら大変なこと)格闘をしていると
「ノンアルコールありますよ」とマスターの一声が聞こえた。
おや、ここはキリ●やアサ●などのフリーをいれたのか?と思っていると出てきたのは………
オランダのBavaliaのノンアルコールビールのアップル。
Bavaliaは300年以上の歴史をもつオランダで第2位のビール会社「ババリア醸造所」の子。
製造過程でアルコールを全く生成させない特殊製法により原料の味を保ちながらアルコールを0にしたものだ。
「ノンアルコールRTD」というらしい。
ビールというよりアップルジュースといったほうが
しっくりくる。
グラスに注げばリンゴの甘酸っぱい香りがしっかりたつ。
でもビール泡はすぐに消える。
陽射しにあたってすぅっと消える残雪のように。
甘酸っぱいといいつつもリンゴの甘みが強く
もぎたてのリンゴをミキサーで丸ごと1個ジュースにしたようにフレッシュさがある。
色合いはアルト調。
リンゴジュースといわれても納得できる。
原料は麦芽、酸味料、ホップ、ナチュラルアップルフレーバー、糖類。
麦芽とホップが入っているのだからビールなんだろうけど、やはりリンゴジュース。
Bavariaのこのシリーズにはアップルの他にレモンもある。
レモンのほうがどちらかというと酸味が強い。
炭酸さもこちらのほうがパンチがある。
よりビールらしいのはレモンか。
レモンの酸味がリンゴに比べてより強く口当たりを炭酸ビールに近づけているのだろう。
gon麹的にはこちらのほうが好みかと(^_-)。
休肝日にどうしても飲みたくなったらこれはいい。
が、ここできちんと知っておくことがある。
アルコールは0でもカロリーは別。
両者ともかなり甘く感じる。
つ・ま・り………砂糖のいっぱいはった甘味料をグビグビ飲んでいるようなもの。
別の意味で肥える。
何事もほどほどやで……頭のなかでまた声が聞こえた。m(_ _)m
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撮影協力 cafe ONENESS
追伸:これ、なんて読むのだろう? アラビア語?ペルシア語?