ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>

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鬼を呑んで鬼退治。

昨日は節分。
あちこちの家では豆巻きや恵方巻で福神を招いたことだろう。

もちろん、縁起もんには目のないゴン麹もぺろり。
でも唯一の心残りが昨夜友人から写メで送られてきたお酒である。

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「鬼退治しないの?」

昨夜は眠気に負け、誘惑はスルーしたものの……
朝起きてから頭のなかはこの「赤鬼」がしっかり支配している。

せっかく節分で福呼んだのに……これは鬼退治せねばなるまい!
鬼が隠れている場所へニコニコスキップでLET'S GO!

昨夜、かなりの人に鬼退治されたようで、元気パワーは半分以下。
しかし、さすが鬼である。立春でもパワフルに戦いを挑んでくる。

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ぐわああんと口をあけて、髭をわさわさ揺らす……恐ろしい鬼の形相。
おとっちゃま(讃岐弁で腰抜けという意味)のゴン麹は目をあけて凝視なんかできるかい!
目をつぶり口をあけてごっくーんと一口、鬼退治。

この赤鬼。新潟の酒で『山間』シリーズの一つ。
新潟第一酒造さんの子、『直汲み 鬼山間仕込み3号』である。
アル添の本醸造規格の無櫓過生原酒。
アルコール度数が19度というかなり高い。

はじめは香り控えめながら、口に含むとぴりぴりとした刺激がグワッ……と想像したが
おや、この鬼さん。予想を反して、おとなしい。
いや……おとなしいというのではなく、昔なつかしい甘味処のような甘さがしっかりとたちあがり
口のなかで金棒のようにどっしりとパンチを響かせる。
まさに鬼。

常温で呑んでいるので、開戦直後、もとい。開栓すぐとか
冷やしたらまた感じ方も違うだろう。
でも常温の鬼の味のほうが
この赤鬼さんらしい性格に思える。
のど越しもさらりとはいる。度数高いけれど呑みやすい。
きっ……危険だ。これが鬼の力なのか!
v(@∀@)vv(@∀@)vv(@∀@)vv(@∀@)vv(@∀@)v

負けてなるものか!

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鬼山間の旨味は太い。
金棒のパワーは口のなかで静かにドドーンと立っている。
開けたてならば、直汲の特長であるガス感があり、
もっと酸味のある面もあっただろうという余韻も舌が感づく。

なんとも様々な面がある鬼さんである。

グラスも空になったとき、もう一杯……といきたい気持ち。
鬼の魅力に引きこまれそうだが、ゴン麹桃太郎は我慢して、一杯退治。

後はまた別の桃太郎さんに鬼退治してもらわねば。

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この顔みたら、ぜひ一杯の鬼退治。「福は内。鬼は口



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DATA)
蔵名:新潟第一酒酒造株式会社
住所:新潟県上越市浦川原区横川660
電話:025-599-2236
URL:http://www012.upp.so-net.ne.jp/hakucho/index.html
備考:代表銘柄に『越の白鳥』『越の露』『新潟娘』『山間』がある。
by gon1442 | 2011-02-04 22:22 | 日本:日本酒 | Comments(0)

酒呑み&放浪虫一匹が世界中の酒を飲むために東西南北奔走する。フリーライターという職業といいながら、その正体は……ただの呑み助&食いしん坊な一匹麹


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