ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>

gon1442.exblog.jp ブログトップ | ログイン

復刻柄ラベル

いつの時代でもレトロ・古来という響きに人は惹かれる。

お酒のラベルも同じ。

一時期、クールで斬新なラベルが流行したかと思いきや、
最近のラベルは復刻ラベルのものが多い。

c0059278_212336.jpg


先日、赤羽にある醸し屋素朗にお邪魔したとき、目があった『繁枡 クラッシック』。
福岡県の(株)高橋商店の子だ。
福岡県で新しく開発された酒造米『夢一献』をつかった純米酒。地元米にこだわったところが
地元酒、地元蔵としての志。

香りが華やかでやさしい口当たり。
やや辛口と記しているように、飲みやすい……が
余韻や飲んだあとの味のふくらみは感じない。
飲み助にとったら、少しもの足らない? かもしれないけれど、
最初の一杯や乾杯の一杯には適している。
(※gon麹の感想です。参考になさらないように)

それにしても、面白いラベルである、
枡の上に繁という旧漢字。

蔵は、享保二年(初代高橋右衛門が米どころ八女で造り酒屋を開業し、
十代目繁太郎が会社組織に改めたのが大正15年。
この時の繁太郎の名前の「繁」と酒を量る桝が益々繁栄するようにとの願いが込められ『繁桝』の名が誕生した。

枡枡=益々

各地域の酉の市などでも熊手と共に縁起物として重宝がられる枡。
その枡に繁がはいり、繁盛するという縁起のよさ。

そんな蔵人の思いがラベルに表現された、このラベル(復刻)。
眺めているだけで……楽しい。
「こんな風に」「いや、これだろう」とわいのわいの
遅くまで蔵人集まって決めていたのに違いない。
そしてその脇には『繁枡』が注がれた茶碗があったのだろう。

そんな風に酒呑みを想像させてくれる楽しさもお酒の美味しさのひとつ。

だからラベル収集もやめられない
ルンルン((´I `*))♪ルンルン((´I `*))♪ルンルン((´I `*))♪



↑いつも読んでいただきありがとうございます。ぽちっとよろしくお願いします

にほんブログ村 酒ブログ 酔っ払いへ  にほんブログ村 酒ブログへ
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹
by gon1442 | 2010-05-30 21:42 | 日本:日本酒 | Comments(4)
Commented by W at 2010-05-30 22:45 x
ラベル収集、はまりましたね^^;
Commented by gon1442 at 2010-05-30 22:54
>w老師
そうなんです。
いつか部屋をラベル壁にしたいです。
あ、大家さんに怒られますね(^_^;)

はまったきっかけは、大隅半島のT海酒造さんなんですけどね♪
Commented by W at 2010-05-31 00:08 x
こんど御覧に入れたいものを持参します。
ある地方の酒造組合、ここの建物を改築することになったと御思いなされ。
引き出しからでてきたのは何十年もまえの焼酎のラベル!
組合でラベル見本に集めていたものでした。

このコレクションをみるたびに、歴史を感じます。
もうない蔵、協業化してしまった蔵、一枚一枚にそんな物語を感じるミニコレクションです。
Commented by gon1442 at 2010-05-31 00:14
>w老師

またそんなよだれをださせるネタをいただき……
大泣。
でも、先日、羅のおとうさんよりいただいた素敵なコレクションといい、ながめているだけで、いろいろ想像できる楽しさって。

周りからみたら、ただの物好きなのかもしれませんが、
至福のひとときというのはそういうものかもしれませんね。

一枚に感じる物語。
これこそ、酒の醍醐味といえましょう♪

酒呑み&放浪虫一匹が世界中の酒を飲むために東西南北奔走する。フリーライターという職業といいながら、その正体は……ただの呑み助&食いしん坊な一匹麹


by gonpanda
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite