酔名 来福
するとなんと、ランチでお邪魔した木場のつちやに
「毎度−」と酒屋さんがもってきたのが!
来福さんのお酒である。
偶然か!必然か!
思わずおぉおおおおおおおおおおおお!と雄叫びをあげたゴン麹。
こんなご縁は飲むしかない!と
すこーしだけ飲ませて(爆)いただいた。
~~酒_(。-_-。)~~酒_(。-_-。)~~酒_(。-_-。)
復活米「常豊」をつかっているそうで、
大正時代まで茨城県 全域で栽培されていたお米を
最近再び栽培しはじめたものを利用している。
そのお米の味なのだろうか。
かなり華やかな香りが口にひろがる。
後味はほとんどないものの、この香りのにぎやかさがなんともいえないくらい美味しい。
どちらかというと女性が好む味だろうか。
ゆっくり飲むほどあでやかさが増し、芯の旨みがひたひたひたと重なりあう。
「来福」
なんとも縁起の酔い名前。
気になり帰宅後、蔵について調べてみると
1716年、享保元年に近江商人が筑波山麓の良水の地に流れて、そこで創業したそうで……
「来福」は創業当時からの銘柄だとか。
俳句の『福や来む 笑う上戸の 門の松』に由来している。
原料米と水にこだわりを持ち、品質には一ミリもだれはなし。
向日葵畑で購入したお酒はひまわり酵母をつかったものだったが、
他にもいろいろな花酵母をつかってお酒を造り出しているそうだ。
チャレンジャーなお蔵さんのようである。
来福を飲みつつ……
ランチでいただいたのは
夏バテに最高のスタミナ丼(ミニ)。
これで8月残り1週間も乗り切れる(^_-)。
ミョウガの酢の物もありがたい♪
縁起の酔い名の酒をいただいて、帰路につこうと外にでれば
夏の入道雲がもくもくと迫ってきていた。
おぉ。これは絶対降るはず! と
早足で歩くと、降られることもなくセーフ♪
日頃の行いが酔いのか……
いや、きっと「来福」のおかげだろうな
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蔵情報
蔵名:来福酒造
住所:茨城県 筑西市 村田 1626
電話:0296ー52ー2448
備考:蔵見学可能。要予約。今年の目玉は超精米だとか。発売まで非公開という力のいれようだ。
URL:http://www.raifuku.co.jp/