ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>

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儀式の名前がついた酒

『北信流』

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小布施の松葉屋本店で見つけたお酒のひとつ。
ここ松葉屋本店では『吉乃川』が販売されている蔵元だ。
あれ? 『吉乃川』って新潟じゃないの? 

『吉乃川』は新潟県長岡市の醸造の町摂田屋で450年の歴史を持つ蔵元「吉乃川」株式会社のお酒として有名だ。

では、松葉屋本店の『吉乃川』は……何なんぞ?

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ということで、よーくみてみると
『??乃川』の前に本がついている。(暖簾の左上)

おぉ。『本??乃川』が正式名所ということか!

これはこれでおもしろそう……
が、今回、興味をもったのは
『北信流』。

『北信流』とは長野県の北の地域(北信地域)で行われている宴会の席で、
主に中じめの儀式のひとつ。
招かれた側が感謝や苦労を労う意味でお酒を差し上げ、
主催者がそれに返杯をするという形で行われている。

※詳しくはこちらの北信流のやり方のHPで。
http://www.janis.or.jp/users/miya.s/melodyfa/hokusinryuu.htm 

その名がついた『北信流』はその儀式で用いられるものなのだろか。

一度は北信流の儀式に参加してみたいと
以前、長野を訪れたとき思っていた。その儀式と同じ名のお酒を手にしたとき
好奇心バロメーターは右へぐぅうううんと傾く。

(・∀・。)(-∀-。)(・∀・。)(-∀-。)(・∀・。)(-∀-。)(・∀・。)(-∀-。)(・∀・。)(-∀-。)(・∀・。)(-∀-。)

これ、飲むしかないでしょう!d(^^*)d(^^*)d(^^*)

さっそく1本購入し、我が家へ。
家飲み用に冷蔵庫で保管。

試飲したとき、
常温でこの味か?と思わず驚いた世界だった。
性格強いかなーと思わせつつも、熟成した味。
あれ?これ大吟醸なのに、ここまで主張するのか?と
試飲なのに何度も杯を口に運んだ。

その味を思い出しつつ、
冷蔵庫から出したままのものを杯でいただくと
おりょ!(◎ー◎;)
大吟醸のさわやかさがあるー。

あの主張した世界はどーこー???と
悩むゴン麹。
もちろん、さわやかで飲みやすく、
大吟だね♪と美味しいお酒。

でも、あの常温の世界の旨さを再び飲みたい……

と!いうことで
└(>ω<。)┐-=≡ィヤぁ!└(>ω<。)┐-=≡ィヤぁ!
小一時間放置プレイ開始。

まだかなーまだかなーと、
ワクワク♪o(・ω・o)(o・ω・)oワクワクワクワク♪o(・ω・o)(o・ω・)oワクワク

瓶の表面の水滴が消えた瞬間、
再び杯でぐびぃー
クゥーッ!!”(*>∀<)oクゥーッ!!”(*>∀<)oクゥーッ!!”(*>∀<)o

そうそう!!このこのこのー世界。
さらりとした大吟醸の幕を打ち破ってでてくる
このお蔵本来もつ酒の味。
ふくらみのある米の旨みが華やかに開いてる。
一口ごとにしっかり充実感を感じさせてる。
そして、常温でありながらきりりとした余韻を口に刻んでくれる。

きたあああああ!v(≧∀≦)vv(≧∀≦)vきたあああああ

こうなると止まらない、酒ワールド。
肴もそこそこに杯を重ねた。
そう。お一人様、献杯状態。

さすが『北信流』。侮れない。

今回は蔵元さんにお話を聞くことができなかったけど、このお酒をつくる人と話がしたい!と大きな期待がふくらんだ一夜になったのは間違いなく……

現当主、市川博之氏にいつかアタックしたろーと
ひそかに計画を練っているゴン麹(≧∀≦)♪(≧∀≦)♪であります。


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@店横は蔵となり、貯蔵庫やタンクがある。半切り桶と呼ばれる道具が転がっているのをみると、ワクワクするのは酒呑みなら誰もが思うこと!そしてこの重厚な扉の奥が、昔からの蔵。明治初期から200年。活きた文化財ともいえる世界。

あー。もう一本。
購入しておけばよかったと……
あっという間に空になった瓶をみて、反省中です。



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DATA)
蔵名 松葉屋本店
住所 上高井郡小布施町小布施778
電話 026-247-2019
営業 8:00〜18:30
休  無
URL http://www.matsubaya-honten.co.jp/
備考:蔵の初代が中野市で創業したのが江戸中期。明治初期にはいり、この小布施の地に移転する。現当主は14代目。200年以上続く老舗蔵。目印は酒蔵の中庭にあるオレンジ色のレンガ煙突。蔵見学は可能。要連絡。12月から2月の仕込みの時期には和釜で酒米を蒸らす様子も見ることができる。
by gon1442 | 2009-05-15 09:58 | 日本:日本酒 | Comments(0)

酒呑み&放浪虫一匹が世界中の酒を飲むために東西南北奔走する。フリーライターという職業といいながら、その正体は……ただの呑み助&食いしん坊な一匹麹


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