ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>

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悪魔か天使か?基準難し・・・アルコール

悪魔か天使か?基準難し・・・アルコール

本屋でこんなタイトルの本に出会いました。
『ALCOHOL』 悪魔か天使かアルコール

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いったいどんな内容なんでしょう。ちょっとわくわくしてしまいます。



はじまりの書き出しはこれ
『アルコールをそのままのかたちで飲み続けるといやでも早死にする』

これには驚きます。
でもよくよく考えるとそうですよね。
アルコール。そのまま飲み続けると死にます。
アルコールとは接着剤に使用されている科学物質です。

私達がアルコール=酒という認識はどこかぼかした言い方なのでしょうか。
一行目から勉強になります。
アルコールがお酒としてワインやウイスキー、ビア、日本酒・・・といろいろな形になると
人間の性格や文化、社会的地位を反映させるものになりますね。

内容は文化・世界・歴史・健康・経済
なにかぶ厚い内容です。
一生懸命読んでみようと思います。

でもきっとどんな結論が書かれていても?
私にとっては・・・お酒は天使にはいるかな♪
そんなお酒に今宵も出会いました!
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壱岐焼酎のひとつ。山の守酒造のお酒「島しずく」です。
山の守酒造は創業は明治32年。



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壱岐の麦焼酎は伝統的に大麦2/3,米麹1/3で仕込まれています。
大麦100%の麦焼酎が多いなか、今でも伝統的にこの仕込みを守り続けています。
だから壱岐焼酎は麦焼酎と呼ばれず、
壱岐焼酎という固定名称がついているのです。


「島しずく」は山の守酒造伝統技法の室麹、甑による蒸米麦。
かめ仕込みという古式製法で丹念に醸し、完全熟成された醪を常圧蒸留機にかけ、原料一粒一粒から抽出した原酒を割水。
3年間熟成したものを直詰されています。
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一般的には,原酒を割り水してから熟成に入ると、
原酒の状態よりも熟成が早く進むそうです。
「島しずく」は3年の熟成を経て割り水をする。
熟成が巧く功を奏しています。
つまり味わいの乗りが一番美味しい頃合いがつまっているのです。


酒器に注ぐと・・・ほんのりと熟成を感じさせる芳ばしい香り。
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アルコール度数は26度。
本来は27度で貯蔵していたものが、熟成中に1度減って26度となったものだそうです。

この度数が絶妙なバランス。

つ・ま・り 旨い!

26度なのにしっかりとした旨味が舌に広がります。

ロックもストレートも最高。
もちろん、お湯割り、水割りもいいですよ。

冷凍庫に30分くらいいれてキンキンに冷やしたら・・・
麦の香ばしい甘さが格別です。


「これは特定地域へのPボトルでもあるから、あんまり教えないでね」
という蔵人さん。
(すみません・・・のせてしまいました。あまりに美味しいので♪)

昔からの手法でひとつひとつ守って
伝統味を今に伝える山の守酒造さんの・・・秘蔵っ子。
これは昔の味?これからの味?というくらい・・・
飲んでにんまりしてしまう天使のお酒です。

<天使か悪魔か?自分にとってのお・さ・け>


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by gon1442 | 2005-03-11 10:56 | 日本:焼酎

酒呑み&放浪虫一匹が世界中の酒を飲むために東西南北奔走する。フリーライターという職業といいながら、その正体は……ただの呑み助&食いしん坊な一匹麹


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